-
「ランボー」のテッド・コッチェフ監督&「ハロウィン」のドナルド・プレザンス主演で1971年に製作された作品。オーストラリアの灼熱の砂漠地帯を舞台に、バイオレンス描写を織り交ぜながら、ビール、博打、狩猟によって破滅へと駆り立てられる男を描く。都会のシドニーから何もない田舎町へ単身赴任でやってきた小学校教師のジョン・グラントは、クリスマス休暇で恋人に会うためシドニーに帰る途中、とある町に一泊することになる。町の住民たちのもてなしでビールを浴びるように飲んだジョンは、狂乱のギャンブルやカンガルー狩りの興奮にも魅了され、そのまま町に1週間滞在することになるが……。71年・第24回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、2009年の同映画祭ではレストア版が上映された。日本では、製作から40年以上を経た14年に劇場初公開が実現。
ネット上の声
- 知らない街で酔い潰れてはいけません
- 【世界ヤバヤバ滞在記】
- 史上最悪な映画かもね
- オーストラリアの田舎で教師をやってる主人公は恋人のいるシドニーに向かう途中、ヤバ
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国オーストラリア,アメリカ
- 時間109分
- 監督テッド・コッチェフ
- 主演ゲイリー・ボンド
-
「愛の海峡」のマイケル・バルコンが製作した映画で、オーストラリアにロケーションして、ほとんど外景撮影だけになるエピックである。監督はドキュメンタリー映画並びにドキュメンタリー風の劇映画の監督として知名のハリー・ワットで、脚本も記録に基いて彼自ら執筆した。撮影はカール・カイザー、音楽はジョン・アイアランドがそれぞれ担当している。出演者は主役のチップス・ラファティを始め、ジョン・ニュージェント・ヘイウオード、ジョン・ファーンサイドら、みなオーストラリアの俳優で、ダフニ・キャムベル、ヘレン・グリーヴは共にワットに見出された映画初出演の新人である。
- 製作年1946年
- 製作国オーストラリア,イギリス
- 時間91分
- 監督ハリー・ワット
- 主演チップス・ラファティ
-
第二次大戦中、北阿の要衡トブルク攻防戦を中心とした戦争映画。製作・監督は「野性の叫び」のチャールズ・ショーヴェルが担当。「砂漠の鼡」のチップス・ラファティ、「マレー死の行進 アリスのような町」のピーター・フィンチ、「海賊島」のグラント・テイラーが主演する。“砂漠の鼡”とロンメルを感嘆させた濠洲兵の奮闘を、生国の映画人と俳優で描く処に特色がある。
ネット上の声
- 独軍と死闘を繰り広げた、トブルクの鼠たちの物語
- ▪️JPTitle :「攻撃命令」
戦争、 アクション
- 製作年1946年
- 製作国イギリス
- 時間68分
- 監督チャールズ・ショーヴェル
- 主演ピーター・フィンチ
-
「禿鷹は飛ばず」と同じくマイケル・バルコン製作、ハリー・ワット脚本・監督による、オーストラリアの開拓劇一九四八年作品。脚本はワットにウォルター・グリンウッドが協力しており、「大荒原」のラルフ・スマートが追加場面を監督し、撮影は「追憶の調べ」のジョージ・ヒース、作曲は「船団最後の日」のジョン・グリーンウッドが担当。出演者は「大荒原」のチップス・ラファティ、「捕われた心」のジェーン・バーレット、「乱闘街」のジャック・ランバート、ゴードン・ジャクソン、「哀愁のモンテカルロ」のピーター・イリングら。
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ハリー・ワット
- 主演チップス・ラファティ
-
「オーヴァランダース」のマイケル・バルコンが再びオーストラリアの原野を舞台に展開するドキュメンタリイ・ドラマで、監督は「四重奏」第一話のラルフ・スマート。スマートの原案をW・P・リプスコームとM・ダニシュウスキイが脚色、ジョージ・ヒースが撮影、ヴォオン・ウィリアムスが音楽を担当している。主演は「シャンペン・チャリイ」のトミー・トラインダー、「オーヴァランダース」のチップス・ラファティ以下、ゴードン・ジャクソン、ジーン・ブルー、チャールズ・ティングウェル、ノニー・ピッパーら。
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ラルフ・トーマス
- 主演チップス・ラファティ