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鬼才ジム・ジャームッシュが「バード」のフォレスト・ウィテカーを主演に迎え、孤独な殺し屋の戦いを描いた異色アクション。「武士道といふは、死ぬことと見つけたり」の一節で有名な日本の江戸時代の書物「葉隠」を愛読し、伝書鳩を通信手段にしている変わり者の殺し屋ゴースト・ドッグ。ある日、彼は命の恩人であるマフィアの幹部ルーイから、ファミリーの一員フランクを殺すよう指令を受ける。ファミリーのボス、レイは溺愛する一人娘ルイーズにファミリーの全財産を託したが、彼女はフランクを愛してしまったのだ。ルイーズに父の指令と悟られないようフランクを消すというのがゴースト・ドッグの仕事だったが、ある行き違いからゴースト・ドッグはマフィアとの抗争に突入していく。
ネット上の声
- 【”武士道と云うは死ぬことと見つけたり。”オフ・ビート感なき珍しきジム・ジャームッシュ監督作。武士道の欠片もないマフィアに対し、”葉隠”愛読黒人スナイパーがスタイリッシュに彼らを殺戮して行く映画。】
- 殺し屋×武士道×ヒップホップという異色の組み合わせ、ハードボイルドな作風や印象に
- アンドリュー・シリルのフリージャズ 難しい話だけど、フランス映画見...
- サムライ魂!ラストサムライよりこれを見よ
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ,フランス,ドイツ,日本
- 時間116分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演フォレスト・ウィテカー
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ニューヨークを舞台に娘を突然誘拐された父親の、事件発生の朝から結着がつく翌日の明け方までの25時間にわたる必死の追跡を描く。製作総指揮はアーノルド・コペルソン、製作はジェイ・ウェストン、監督はTV界出身のロバート・バトラー。ウィリアム・P・マッギヴァーンの原作(早川書房刊)を基にビル・ノートン・シニアー、リック・ナトキンとウィリアム・P・マッギヴァーンが脚色。撮影はビクター・J・ケンパー、音楽はアーティ・ケーンが各々担当。出演はジェイムス・ブローリン、クリフ・ゴーマン、リチャード・カステラーノ、リンダ・G・ミラー、ダン・ヘダヤ、ジュリー・力ーメン、アビー・ブルーストーンなど。
ネット上の声
- 初見は1980年8月名画座(池袋テアトルダイヤ)、VHSレンタルして43年ぶりに
- J・ブローリンの追い詰められ顔が凄い!
- ニューヨークにはやはりハードボイルド
- 走り続けるブローリンのヒゲ面!
アクション
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ロバート・バトラー
- 主演ジェームズ・ブローリン
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オフ・ブロードウェイのヒット・ドラマの映画化。リアルなホモ・セクシュアルの世界を通して、男の孤独、疎外感、自己嫌悪の情を鋭く描く。製作・原作・脚本はマート・クロウリー、監督は新人ウィリアム・フリードキン、撮影はアーサー・J・オーニッツ、編集はジェリー・グリーンバーグが各々担当。出演は舞台の9人の男優を起用している。「屋根の上のバイオリン弾き」のレオナルド・フレイ、ケネス・ネルソン、クリフ・ゴーマン、フレデリック・コムズ、キース・プレンティス、ローレンス・ラッキンビル、ルーベン・グリーン、ピーター・ホワイト、ロバート・ラ・トゥールノウなど。
ネット上の声
- 40年以上も前に作られたというのは驚異!
- 巨匠フリードキン、キャリア初期の傑作
- ワンシーン、ワンシチュエーション
- フリードキン監督追悼鑑賞7本目
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ウィリアム・フリードキン
- 主演ケネス・ネルソン
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昼間は優等生、夜は娼婦という2つの顔を持つ女子高生に迫る危機を描き、1984年サンフランシスコ国際レズビアン&ゲイ映画祭で最優秀作品観客賞を受賞した作品。
成績優秀な女子高生モリーは、夜になると娼婦エンジェルとしてハリウッドの街へ繰り出す日々を送っていた。そんなある日、娼婦を標的にした連続殺人事件が発生し、エンジェルの仲間も犠牲となってしまう。一瞬だけ犯人の姿を目撃したエンジェルは警察の捜査に協力することになるが、彼女にも犯人の魔の手が迫る。
「ジョーズ2」のドナ・ウィルクスが、当時23歳にして15歳の主人公を熱演。「ザ・モンスター」の脚本で知られるロバート・ビンセント・オニールが監督・脚本を手がけ、後に監督として「逃亡者」などのヒット作を生むアンドリュー・デイビスが撮影を担当。
ネット上の声
- B級映画全盛期のアメリカ1980年代
- 面白くない。
- クソつまんないわけじゃないけど、なんか色々透けて見える感じが吐き気がするけどおも
- 時々、何が目的で録画したのか分からない作品があるのですが、そういう作品には当たり
アクション
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ロバート・ヴィンセント・オニール
- 主演ドナ・ウィルクス
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ニューヨークに暮らす夫婦エリカとマーティン。夫マーティンはウォール街の証券マン、エリカは画廊で働き、ふたりの間には15歳の娘パティもいた。ある時、エリカはマーティンから浮気していたことを告げられ、ふたりは離婚することに。その後、エリカは画家のソールと知り合い、愛しあう仲になるが……。ヒロインが離婚を経て、やがて自立するまでの姿を描いた物語。公開当時は女性映画ブームの代表作として注目された。
ネット上の声
- しないと出来ないは違うっての(笑)
- 毎日、こうならいいのに・・・・
- 結婚はもう懲りた女
- 好きですよ、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ポール・マザースキー
- 主演ジル・クレイバーグ
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富豪・要人たちの娘がアラブ・ゲリラに誘拐されたことからおこる政治パニックを描く。製作・監督は「男と女のあいだ」のオットー・プレミンジャー、脚本はエリック・リー・プレミンジャー、原作は文豪ヘミングウェイの孫娘である今年25歳のジョーン・ヘミングウェイとポール・ボンヌカレーヌの共著、共同製作はグレアム・コトル、撮影はデニス・クープ、音楽はローラン・プチジラール、編集はピーター・ソーントンが各々担当。出演はピーター・オトゥール、リチャード・アッテンボロー、クリフ・ゴーマン、クロード・ドーファン、ジョン・V・リンゼイ、ピーター・ローフォード、ラフ・バローネ、アミドゥーなど。
ネット上の声
- 「あらすじ」も何もないのではっきりしないけれど、船を乗っ取る話?『市民ケーン』は
サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ピーター・オトゥール
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都会の片隅で、しがない商売をしている男が、夢の実現のために情熱をそそぎ、そして挫折するまでを描く人間ドラマ。1950年に発表された、赤狩りでハリウッドを追われたジュールズ・ダッシン監督の「街の野獣」のリメイクだが、舞台をロンドンから現代のニューヨークへ置き換えている。監督・製作は「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」などで知られる映画プロデューサーで、91年に初監督作「真実の瞬間」を発表したアーウィン・ウィンクラー。共同製作はジェーン・ローゼンサール、エグゼクティヴ・プロデューサーは「星の流れる果て」のハリー・J・アフランドとメアリー・ジェーン・アフランド、脚本は「シー・オブ・ラブ」のリチャード・プライス、撮影は「羊たちの沈黙」のタク・フジモト、音楽は「プリティ・ウーマン」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。なお、製作のトライベッカ・プロは、主演のロバート・デ・ニーロ自らの企画・製作会社である。
ネット上の声
- 「汗水垂らして働く」の表現が不適切
- デ・ニーロは普通の存在感です。
- 自分を見てるようだ
- 舌先三寸の末路
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督アーウィン・ウィンクラー
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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職務を利用して1億ドルの現金強奪を計る警官が主人公のギャング映画。製作はエリオット・カストナー、監督はアラム・アヴァキアン、脚本はドナルド・E・ウェストレイク、撮影はデイヴィッド・L・クエイド、音楽はミシェル・ルグランが各々担当。出演はクリフ・ゴーマン、ジョセフ・ボローニャ、ディック・ワード、シェパード・ストラドウィック、エレン・ホリー、ジョン・ライアン、ニーノ・ラッゲリーなど。
ネット上の声
- この映画「警官ギャング」は、まさか警官が制服のままで強盗はしないだろう、という通
アクション
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督アラム・アヴァキアン
- 主演クリフ・ゴーマン