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今作の3年後に「ニュー・シネマ・パラダイス」で世界中から絶賛を浴びた、ジュゼッペ・トルナトーレの監督第1作。ナポリの犯罪組織の抗争を描いた、実話小説をもとにしている。妹をからかった男を殺害した兄は、20年の実刑を受ける。暴力にまみれた刑務所内、冷酷な行動の彼は一目置かれる存在になり、いつしか仲間から“教授”と呼ばれる。“教授”は刑務所内にいながらあらゆる策略を練り、イタリア全土を牛耳るまでにのし上がる。日本では、イタリア映画祭で上映された。
ネット上の声
- 「ニューシネマ・パラダイス」の名匠、ジュゼッペ・トルナトーレ監督のデビュー作
- 伊名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督第一作
- ナポリのギャング、カモッラの首領の一代記
- 「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」が大好きなのだが、その監督の
アクション
- 製作年1986年
- 製作国イタリア
- 時間175分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演ベン・ギャザラ
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メリメ原作=ビゼー作曲のオペラ『カルメン』を材に取って、現代のスぺインを舞台に『カルメン』ミュージカル化上演を目ざし稽古に励むフラメンコ舞踊団の内部の人間模様とオペラ『カルメン』を交錯させて描く。製作はエミリアーノ・ピエドラ、監督は「血の婚礼」(81)「アントニエタ」(82)のカルロス・サウラで、これが日本で公開される初めての作品。脚本・振付はサウラと主演者であり世界的なフラメンコ・ダンサーであるアントニオ・ガデス、撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はフラメンコ・ギターの第一人者のパコ・デ・ルシア、編集はぺドロ・デル・レイ、美術はフェリス・ムルシア、衣裳はテレサ・ニエト、助監督はフリアン・マルコスが担当。出演はアントニオ・ガデス、ラウラ・デル・ソル、クリスティーナ・オイヨス、ファン・アントニオ・ヒメネス、セバスティアン・モレノ、ホセ・イエべス、ぺパ・フローレス、ホセ・ルナ・“タウロ”パコ・デ・ルシアなど。
ネット上の声
- これを越える「カルメン」映画はない!
- フラメンコ・ミュージカル
- フラメンコ
- フラメンコを民芸から国民的芸術に底上げしたガデスによる皆さんご存じの『カルメン』
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国スペイン
- 時間101分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演アントニオ・ガデス
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同名のバレエ曲を基に恋の情念をフラメンコで描く。製作のエミリアーノ・ピエドラ、監督・脚本のカルロス・サウラ、脚本・振付けのアントニオ・ガデスの三人のトリオによる「血の婚礼」「カルメン(1983 Saura)」に続く三部作のエピローグに当る作品。撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はマヌエル・デ・ファリャ、編集はペドロ・デル・レイが担当。共演はクリスティーナ・オイヨス、ラウラ・デル・ソルほか。
ネット上の声
- DVDには1967年制作って書いてあったけど違うんかな?題名もキャストも一緒なの
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間104分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演アントニオ・ガデス
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「ハイ・フィデリティ」「クィーン」などで知られるスティーブン・フリアーズ監督がキャリア初期に手がけたサスペンス作品。
強盗仲間を裏切り、復讐を恐れてスペインに潜伏したウィリー。だが10年後のある日、ウィリーのもとに2人の殺し屋が現れる。彼らの任務はウィリーを誘拐してパリへ連れ戻すことだった。その途中で巻き込まれるかたちで一緒になった少女も加わり、奇妙な組み合わせの4人は旅に出ることになるが……。
出演はジョン・ハート、ティム・ロス、テレンス・スタンプと個性派がそろった。製作は「戦場のメリークリスマス」のジェレミー・トーマス。テーマ曲をエリック・クラプトン、音楽をフラメンコギターの名手パコ・デ・ルシアが手がけた。
ネット上の声
- スティーヴン・フリアーズが初期の時代に撮った作品
- パコ・デ・ルシアのギター目当てで
- 殺し屋と人質のロードムービー
- 男たちへの静かなる挽歌
アクション
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間94分
- 監督スティーヴン・フリアーズ
- 主演ジョン・ハート
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ネット上の声
- オドレイが、ただただ、好きなのです
- きれいな体のオドレイ・トトゥ
- 自宅から白骨化した赤子の骨が見つかり、精神を病んでいく若妻と、その事件を解明しよ
- 「アメリ」の大ヒットでオドレイ・トトゥの出演作需要が高まり、DVDリリースされた
サスペンス
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ポール・ザジェルマン
- 主演オドレイ・トトゥ