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死期の迫った父のために、彼の昔の恋人を探しに旅に出る3人の息子たちと父の姿を描くロード・ムーヴィー。製作はマルク・トバロフ、監督・脚本はアレクサンダー・ロックウェル、共同脚本はブランドン・コール、撮影はステファン・チャプスキー、音楽はメーダーが担当。出演はサミュエル・フラー、ステファーヌ・オードランほか。
ネット上の声
- Dedicated to
- シンプルかつ確かな原動力によるサクッとロードムービーとして悪くはないんだけど、死
- クラブの一味をやっつけて、遊園地に行ってはしゃぐまでの一連のシーンが最高
- 日本でDVD化しておらずVHSのみらしいので、テープを落札し実家にデッキを取りに
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督アレクサンダー・ロックウェル
- 主演サミュエル・フラー
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ギャング間の抗争に巻き込まれたタクシー・ドライヴァーの奮闘を描くサスペンス映画。製作・監督・脚本はミカ・カウリスマキ、共同脚本はリチャード・レイティンガー、撮影はへルゲ・ヴェインドラー、音楽はジャック・ツヴァルトが担当。出演はカリ・ヴァーナネン、ロベルタ・マンフレディほか。
ネット上の声
- アキ・カウリスマキの兄、ミカ・カウリスマキによるギャング間の抗争に巻き込まれ
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国ドイツ,イタリア,フィンランド,スイス
- 時間94分
- 監督ミカ・カウリスマキ
- 主演カリ・ヴァーナネン
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ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として世界的注目を集めていたドイツのビム・ベンダース監督が、ハリウッドでの映画制作における自身の苦い経験を反映させながら撮り上げたドラマ。
ポルトガルの海岸で、SF映画「ザ・サヴァイバー」のリメイク作品を撮影している映画制作チーム。しかし途中で資金が底をついた上にフィルムも足りなくなり、撮影を続けられなくなってしまう。資金繰りのためアメリカへ向かったプロデューサーのゴードンとも連絡が取れなくなり、業を煮やした監督のフリッツは自らロサンゼルスへと足を運ぶが……。
後に「007 美しき獲物たち」などで個性派俳優として活躍するパトリック・ボーショーが映画監督フリッツを演じ、サミュエル・フラー、ロジャー・コーマンといった映画人も出演。1982年・第39回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。
ネット上の声
- ヴェンダース版『8 1/2』?
- ポルトガルの海岸でSF映画を撮っていたクルーたちは、資金難による撮影の休止により
- だから12ヶ月のシネマリレーは名作を上映していくんじゃないの?
- メタ映画+ロードムービー&ノワール
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国ドイツ
- 時間127分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演イザベル・ヴェンガルテン
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初監督作「イージー・ライダー」で一躍時代の寵児となったデニス・ホッパーの監督第2作。映画撮影のため南米ペルーへやって来たスタントマンのカンザス。撮影後ドラッグに溺れるようになった彼は、映画作りを模した村で奇妙な儀式に巻き込まれ、虚構と現実の境界を超えた世界へと突入していく。次第に狂気に陥っていく主人公カンザスをホッパーが自ら演じ、「大アマゾンの半魚人」のジュリー・アダムス、映画監督のサミュエル・フラー、「イージー・ライダー」にも出演したホッパーの盟友ピーター・フォンダが共演。「理由なき反抗」のスチュワート・スターンが脚本を手がけた。71年ベネチア国際映画祭では好評を博したものの、難解で前衛的な内容に困惑したユニバーサル映画のトップの再編集指示をホッパーが拒絶したため、短期間での公開後ほぼお蔵入りとなった。日本では88年にアメリカ国外で初めて劇場公開された。2019年12月、新宿シネマカリテほかにて、オリジナルネガから4Kスキャンと修復を施した最新素材でリバイバル上映。
ネット上の声
- カンザスから来たからなのか、カンザスと呼ばれるスタントマンの男が、ペルーでの撮影
- デニス・ホッパーのファンは必見!
- 殴っちゃいけないよ!
- 映画を作品として纏めるつもりがさらさら無く、クスリと酒に溺れ、シラフで撮ったとは
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督デニス・ホッパー
- 主演デニス・ホッパー