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佐藤仁美が結婚式間近の女性を演じ、日本の家族制度が抱える光と闇を描いた人間ドラマ。昭和55年のある冬の夜。銀行で働くいずみは、いつもどおりの一日を終えた。結婚式を明日に控え、一緒に暮らす母のイトは、長女のいずみに亡き父の夢を初めて打ち明ける。父の夢、それはこの家から娘を嫁がせることだった。いずみ役に佐藤仁美、母イト役に宮崎美子。中西美帆、小市慢太郎、斎藤洋介、村田雄浩、藤田弓子らが脇を固める。監督は北野武や黒沢清の助監督を経て「ふるさとがえり」「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」など手がけた林弘樹。
ネット上の声
- 若い世代に観て欲しい作品ですが、、
- レトロに隠された劇的なるもの
- 配役ミスが大きい
- とってもよかった!すべての設定がベタな感じで、少し作り物感もあるけど、それでも、
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督林弘樹
- 主演佐藤仁美
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文豪たちの短編を映像化したテレビドラマシリーズ「BUNGO」の1編として、太宰治の未完の絶筆を「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄監督が映像化。10人の愛人をつくり身動きが取れなくなった田島は、全員と別れて田舎から妻子を呼び穏やかに暮らそうと決心する。そこで田島は、絶世の美女・キヌ子に妻役を演じてもらい、一緒に愛人のもとをまわるという案を思いつくが……。主演はミュージシャンの山崎まさよしと「のだめカンタービレ」の水川あさみ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督篠原哲雄
- 主演山崎まさよし
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16歳の少女サキ(東亜優)は、女優になるために親元を離れて上京してきたものの、東京はあまりにも大きく騒がしくて息ができないほど空も狭く、自分の居場所が見つからなかった。それでもサキは、初めての仕事、初めてのひとり暮らし、そして初めての恋を経験していくが、あこがれと現実の間で揺れながら孤独感を募らせていく。
ネット上の声
- 期待しすぎると肩すかしを食らうかも
- この映画だけでも、十分にいけます
- エラくない男→「エラい女」
- 恋の知らない16歳の少女
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督奥原浩志
- 主演東亜優
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「花嫁と乱入者」に次いでマキノ満男のプロデュースする東横京都作品、探偵小説作家横溝正史(「本陣殺人事件」は「三本指の男」の題名で映画化、脚色比佐芳武、監督松田定次、主演片岡千恵蔵)の同名の原作から前作に同じく比佐芳武の脚色、松田定次(「白虎」)の監督する探てい映画、主演は「三本指の男」に同じ金田一耕助の役で「白虎」の片岡千恵蔵、「透明人間現わる」の喜多川千鶴のほかに「野良犬(1949)」の千石規子、「仮面舞踏会」の朝雲照代、谷間小百合「晩春」の三宅邦子、ほかに斎藤達雄、小杉勇、大友柳太朗、村田宏寿、澤村國太郎、進藤英太郎、月宮乙女、原泉子などが出演する、なおこれは前後篇に分けて公開される。前篇75分、後篇94分。
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演長谷川博己
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吉田秋生原作、中原俊監督の「櫻の園」に出演していた女優・宮澤美保と梶原阿貴が共同で脚本を手がけ、その企画に共鳴した『スカイハイ』の漫画家・高橋ツトムがプロデュースした人間ドラマ。監督は中原俊と高橋ツトム。
ネット上の声
- 「櫻の園」があるからこそよいと思える。
- シナリオ云々はさて置き、主役ヒロインの素人演技感が悪目立ち過ぎ
- 〖人間ドラマ〗
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督中原俊
- 主演宮澤美保
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「陽はまた昇る」「半落ち」の佐々部清監督が、一本の映画制作に関わる人々を描いた人間ドラマ。映画監督の神林は、若手脚本家の鏑木が手がけた脚本で、15年ぶりとなる新作映画「約束の日」を撮ることになった。台本印刷会社で働く栃原は、シナリオ教室で同期だった鏑木が映画の脚本を手掛けていることに戸惑いを感じていた。現場で配られた「約束の日」の台本に、それぞれに悩みや事情を抱える俳優たち、スタッフたちは少なからず影響を受けていた。わがままで嫌われている主演女優が失踪するという事態が起こる中、映画「約束の日」の撮影が始まろうとしていた。監督の神林役を小市慢太郎、若手脚本家・鏑木役を高橋一生が演じるほか、伊嵜充則、金井勇太、羽田美智子らが出演。
ネット上の声
- そこに象はいない
- 押しつけがましい映画じゃないけど
- つまらなかったです
- 15年ぶりに映画を撮る監督の「約束の日」という映画に関わる人々のショートストーリ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々部清
- 主演小市慢太郎
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大学の修了作品として製作した「神奈川芸術大学映像学科研究室」が注目を集めた新鋭・坂下雄一郎監督の商業デビュー作で、東京の有名オーケストラと間違えられて屋久島に招待されたアマチュア吹奏楽団が、役場職員に頼まれて本物のフリをする羽目になったことから巻き起こる騒動を描くコメディドラマ。出演は「喰女 クイメ」の中西美帆、「劇場霊」の小市慢太郎。2014年の沖田修一監督作「滝を見にいく」、15年の橋口亮輔監督作「恋人たち」に続く、「作家主義」「俳優発掘」を理念に掲げる松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第3弾として製作された。
ネット上の声
- ハートウォーミングなスラプスティック
- イロイロと昇華できてない…かな。
- 地味なのにぜんぜんおもしろい
- 無愛想な女性職員がいいですね
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督坂下雄一郎
- 主演中西美帆
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張り込みの刑事と団地主婦の危うい関係を描いたサイコ・サスペンス。監督は「死者の学園祭」の篠原哲雄。華倫変の原作を基に、「明るい場所」の豊島圭介が脚色。撮影を「美人取り立て屋 恥ずかしい行為」の上野彰吾が担当している。主演は、「英二」の若林しほと「リング」の小市慢太郎。尚、本作は『ラブシネマ』の第4弾作品として、製作・公開された。DV作品。ビデオプロジェクターによる上映。
ネット上の声
- 華倫変原作と聞いて観てみたらやたら好きな作品でした
- ローテの谷間に観るには・・・
- 『若林志穂』はいい女です♪
- 小市慢太郎が気持ち悪いよ〜
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督篠原哲雄
- 主演若林しほ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督長澤雅彦
- 主演前田亜季