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ルーマニア生れの小説家C・ビルジル・ゲオルギュのべストセラー小説を「ダンケルク」の監督アンリ・ヴェルヌイユ、フランソワ・ボワイエ、ウォルフ・マンコウィッツの三人が共同で脚色し・アンリ・ヴェルヌイユが監督したヒューマン・コメディ。撮影は「太陽は傷だらけ」のアンドレアス・ヴァインディング、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「名誉と栄光のためでなく」のアンソニー・クイン、「おれの女に手を出すな」のヴィルナ・リージ、「テレマークの要塞」のマイケル・レッドグレーヴ、「キプロス脱出作戦」のグレゴワール・アスランほか。製作は「欲望」のカルロ・ポンティ。
ネット上の声
- アンソニー・クインの演技が評価された傑作
- そういうストーリーだったんだぁ
- 参った、、、
- アンソニー・クインがルーマニア人役だったり、登場人物全員が英語喋ったりとそういう
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イタリア,ユーゴスラビア
- 時間127分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演アンソニー・クイン
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錯綜する現代社会に歪められた、異常な愛を描いた作品。監督は新鋭セルジオ・ゴッビ、仏推理大賞を受けたドミニク・ファーブルの「美しい野獣」をセルジオ・ゴッビ、ジョルジュ・タベ、アンドレ・タベが共同脚色、撮影はダニエル・ディオ、音楽は「扉の影に誰かいる」のジョルジュ・ガルヴァランツが各々担当。出演は「地獄に堕ちた勇者ども」のヘルムート・バーガー、ヴィルナ・リージ、シャルル・アズナヴール、フランソワーズ・ブリオン、「ガラスの部屋」のアラン・ヌーリーなど。
ネット上の声
- まさに美しきモンスター!
- 何がどうしてエトランゼなのかわかりませんが、バーガーさん美しいのでもう何でもいい
- 婚約中のナタリーは、向かいのアパートから飛び降り自殺する女性を目撃してしまう
- ヘルムート・バーガーが5/18、78歳で亡くなった数日前に、何故か購入した本作の
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間125分
- 監督セルジオ・ゴビ
- 主演シャルル・アズナヴール
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「禁じられた抱擁」のトニーノ・グエッラ、「山猫」のスーゾ・チェッキ・ダミーコ、ジョルジョ・サルヴィオーニ、マリオ・モニチェリ、アージェ・スカルペッリの共同脚本を「戦争 はだかの兵隊」のマリオ・モニチェリが監督したセックス・コメディ。撮影は「鎖の大陸」のアルド・トンティ、音楽は「あゝ結婚」のアルマンド・トロバヨーリが担当した。出演は「あゝ結婚」のマルチェロ・マストロヤンニ、「女房の殺し方教えます」のヴィルナ・リージ、「潜行」のマリサ・メル、「可愛い悪女」のミシェル・メルシェ、ほかにセイナ・セイン、ヨランダ・モディオ、ローズマリー・デクスターなど。製作はカルロ・ポンティ。
- 製作年1964年
- 製作国イタリア
- 時間113分
- 監督マリオ・モニチェリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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女であることを最大の武器として生きる母と、性に目ざめだした娘の欲望と葛藤を描く。製作はイブラヒム・ムーサ、監督・脚本は「今のままでいて」のアルベルト・ラットゥアーダ、原作はナターレ・プリネット、マリナ・デ・レオ、撮影はダニロ・デジデリ、音楽はフレッド・ボンガストが各々担当。出演はアンソニー・フランシオーサ、ヴィルナ・リージ、レナート・サルヴァトーリ、クリオ・ゴールドスミス、バーバラ・デ・ロッシ、マイケル・コビーなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督アルベルト・ラトゥアーダ
- 主演アンソニー・フランシオサ
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スイス製のサスペンス・ドラマ。監督をアデルキ・ビアンキとロベルト・マウリの二人が共同で担当し、撮影はイタリアのアルド・トンティ。音楽ロベルト・ニコロージ。出演するのは「狂乱のボルジア家」のジャック・セルナス、ガブリエレ・ティンティ、サンドラ・ミーロ等。
アクション
- 製作年1959年
- 製作国スイス,イタリア
- 時間84分
- 監督アデルキ・ビアンキ
- 主演ヴィルナ・リージ
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ジャンニ・ヘクト・ルカリが四話とも製作を担当したオムニバス・コメディ。(第一話・電話の呼び出し)ロドルフォ・ソネゴのオリジナル・シナリオを「追い越し野郎」のディーノ・リージが監督、エンニオ・グァルニエリが撮影を担当した。出演は「ゴールデンハンター」のヴィルナ・リージ、ニーノ・マンフレーディ。(第二話・優生学理論)ルチアノ・サルチェステノの原作を、トウリオ・ピネリが脚色、「愛してご免なさい」の第二話を担当したルイジ・コメンチーニが監督、カルロ・モントゥオーリが撮影を担当した。出演は「勝利者」のエルケ・ソマー、マウリツィオ・アレーナほか。(第三話・スープ)ロドルフォ・ソネゴとルイジ・マーニのオリジナル・シナリオを、「愛してご免なさい」の第三話を担当したフランコ・ロッシが監督、「あゝ結婚」のロベルト・ジェラルディが撮影を担当した。出演は「唇からナイフ」のモニカ・ヴィッティ、ジョン・カールセンほか。(第四話・キューピット神父)ピエロ・デ・ベルナルディとレオ・ベンヴェヌーティのオリジナル・シナリオを、「堕落」のマウロ・ボロニーニが監督、レオニダ・バルボーニが撮影を担当した。出演は「皇帝のビーナス」のジーナ・ロロブリジーダ、「スタンダールの恋愛論」のジャン・ソレルほか。
ネット上の声
- 欧州を代表する美人女優が4つのエピソードでそれぞれ艶っぽい魅力をふりまくイタリア
- ①イタリア映画お得意のオムニバスで、どのエピソードも皮肉に満ちている
- まずはこの『バンボーレ!』の奇跡のDVD化に感謝したい❣️
- モニカ・ヴィッティさん(90歳)の訃報を知りました
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間115分
- 監督ディノ・リージ
- 主演ヴィルナ・リージ
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同性愛と異性愛の間で揺れ動く美しい少年エルネストの大人への自覚と階級意識ヘの目ざめを描く。製作総指揮はマルコ・タンブレラ、製作はシルヴィオ・クレメンテッリ、監督は「スキャンダル(1976)」のサルヴァトーレ・サンペリ。ウンベルト・サバの原作を基にバルバラ・アルベルティ、アメデオ・パガーニと監督のサンペリが脚色。撮影はカミロ・バッツオーニ、音楽はカルメロ・ベルナオーラ、美術はエジオ・アルティエリが各々担当。出演はマーティン・ハルム、ミケーレ・プラチド、ヴィルナ・リージ、トゥリ・フェロー、ララ・ウェンデル、レナート・サルヴァトーリ、コンチータ・ベラスコなど。
ネット上の声
- 渋谷TSUTAYAにてVHSレンタル
- 舞台はトリエステ
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国イタリア,スペイン,ドイツ
- 時間98分
- 監督サルヴァトーレ・サンペリ
- 主演マーティン・ハーム
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孫にあてた祖母の手紙をめぐる自分探しの旅を描いた一編。監督は「ブーベの恋人」で知られるルイジ・コメンチーニの娘クリスティーヌ・コメンチーニ。イタリアで戦後最大のベストセラーとなった、スザンナ・タマーロの同名小説(草思社刊)を基に、コメンチーニとロベルタ・マッツォーニが脚色。主演は老女のヒロインに「王妃マルゴ」のヴィルナ・リージ、若き日の役に「イタリア不思議旅」のマルゲリータ・ブイがそれぞれ扮した。共演は「ゴールデンアイ」のチェッキー・カリョほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間109分
- 監督クリスチナ・コメンチーニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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ミシェル・バタイユのベストセラー小説『クリスマス・ツリー』の映画化。脚色は「うたかたの恋」のテレンス・ヤングと、「パリは燃えているか」のジャン・オーランシュ、それにジャーナリスト出身のピエール・デュメイエの執筆。監督はテレンス・ヤング。撮影は「うたかたの恋」のアンリ・アルカン、音楽は「大進撃」のジョルジュ・オーリック、編集はジョニー・ドワイヤーが担当した。出演は、今年十一歳のブルック・フラーが主演するほか「コマンド戦略」のウィリアム・ホールデン、「25時」のヴィルナ・リージ、「モンテカルロ・ラリー」のアンドレ・ブールビルなど米英仏のスターが共演している。製作はロベール・ドルフマン。
ネット上の声
- 病気になる過程がなんだか陳腐で父親も甘やかし過ぎ、あり得ない展開が続くけどなんか
- おぉ・・・11人も同志がおるぞ!!
- 案外サッパリとした演出だが・・・
- ほろりとさせてくれる名作
夏休みが舞台、 クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演ウィリアム・ホールデン
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ネット上の声
- 豪華女優陣の官能的な演技と大胆なヌードが妖しく彩る✨エロスな美女たち、きらびやか
- かのハンサム名優リチャード・バートン主演の「青ひげ」
- ゴシックホラー調の『青ひげ』
- based on the fairy tale
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督エドワード・ドミトリク
- 主演リチャード・バートン
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ジョージ・アクセルロッドが製作・脚本を担当し、「パリで一緒に」のリチャード・クワインが監督したコメディ。撮影はハリー・ストラドリング、音楽は、ニール・ヘフティが担当した。出演は「ヤムヤム・ガール」のジャック・レモン、「黒いチューリップ」のヴィルナ・リージ、「おかしな、おかしな、おかしな世界」のテリー・トーマス、エディ・メイホフ、クレア・トレヴァーなど。
ネット上の声
- 世の既婚男性に問うた”女房”のいない世界
- 妻に大量の保険金を賭けている夫必見映画
- そう言えば今日は・・・
- ジャック・レモン主演によるストレートなコメディ作品。 《アパートの...
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督リチャード・クワイン
- 主演ジャック・レモン
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デューマの原作をアンリ・ジャンソン、ポール・アンドレオータ、クリスチャン・ジャックが脚色、クリスチャン・ジャックが演出したアクションドラマ。撮影は「シベールの日曜日」のアンリ・ドカエ、音楽はジェラール・カルヴィが担当した。出演は「地下室のメロディー」のアラン・ドロン、「エヴァの匂い」のヴィルナ・リージ、ほかエイキム・タミロフ、フランシス・ブランシュ、ロベール・マニュエル、アドルフォ・マルシリャチ、ジョルジュ・リガーなど。イーストマンカラー・70ミリ。
ネット上の声
- 前半は普通に面白い、後半は微妙、ラストはまあまあ良い
- 庶民の味方で黒仮面なんてのは『ゾロ』そっくり
- 若き日のアラン・ドロンの美貌にウットリ
- ドロンが二役を演じるアクション喜劇
アクション
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア,スペイン
- 時間110分
- 監督クリスチャン=ジャック
- 主演アラン・ドロン
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「突然炎のごとく」のジャンヌ・モローが、幸せな男を破滅へと導く冷酷な魔性の女を演じた心理ドラマ。イギリスの作家ジェームズ・ハドリー・チェイスの小説を「暗殺者のメロディ」のジョセフ・ロージー監督が映画化した。元坑夫の新進作家タイビアンは美人女優との結婚を控えていたが、ベネチア社交界の花形である美女エヴァに夢中になってしまう。タイビアンはエヴァが幾人もの男たちを破滅させた魔性の女だと知りながらも、彼女の妖しい魅力に溺れていく。タイビアン役に「ナヴァロンの要塞」のスタンリー・ベイカー。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)でリバイバル上映。
ネット上の声
- ジャンヌモローはジャズが似合う!
- 映画史上最高のファム・ファタール
- エヴァ、心底、恐ろしいです
- 酒とタバコと涙と女とジャズ
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間117分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演ジャンヌ・モロー
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ジャン・ラボルドの原作をポール・アンドレオータ、クリスチャン・ジャック、アンリ・ジャンソンら「黒いチューリップ」のメンバーが脚色、クリスチャン・ジャックが演出したサスペンス・ドラマ。撮影は「戦士の休息」のアルマン・ティラール、音楽はジョルジュ・ガルヴァランツが担当した。出演は「女王蜂」のマリナ・ヴラディ、「黒いチューリップ」のヴィルナ・リージ、「悪い女」のピエール・ブラッスール、「青い牝馬」のアンドレ・ブールビル、ほかにウンベルト・オルシーニ、ホセ・ルイ・ド・ビラロンガなど。
ネット上の声
- ブラッスールの圧倒的な存在感
- 重みのある殺人事件、裁判の展開とみえて、結果があまりに短絡的過ぎる
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間117分
- 監督クリスチャン=ジャック
- 主演ピエール・ブラッスール
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イタリア映画お得意の悩殺コメディ。監督は「イタリア式 愛のテクニック」「狂ったバカンス」などを手がけたルチアーノ・サルチェで、「女王蜂」のゴッフレド・パリーゼや、「イタリア式愛のテクニック」のライター・チームであるフランコ・カステラーノ、ピポロらと脚本を共作した。撮影監督は「荒野の墓標」のマリオ・モントゥオーリと「華麗なる殺人」のジャンニ・ディ・ヴェナンツォ。音楽は「必殺の用心棒」のルイス・エンリケス・バカロフと「ロミオとジュリエット(1968)」のニーノ・ロータ。出演は「恋人たちの場所」のマルチェロ・マストロヤンニ、「動く標的」のパメラ・ティフィン、「25時」のヴィルナ・リージほか。製作はイタリア映画界の大御所カルロ・ポンティ。メトロカラー、メトロスコープ。
ネット上の声
- 3話のオムニバスで、スパークのはモノクロ編後の2作はカラーです🎬
- イタリア語原題は『Oggi domani dopodomani(今日・明日・明後
- 女と男と金
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督ルチアーノ・サルチェ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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非情な暗黒世界に命を張って、ひたすら悲痛な生をつっ走る五人の狼たちの孤独な賭けと、それを追う刑事の友情を描く。製作はレイモン・ダノン、監督は「雨のエトランゼ」のセルジオ・ゴッビと脚本も「雨のエトランゼ」でコンビを組んだジョルジュ・タベとアンドレ・タベ、撮影はダニエル・ディオ、音楽も同作のジョルジュ・ガルヴァランツが各々担当。出演はロベール・オッセン、ヴィルナ・リージ、シャルル・アズナヴール、アルベール・ミンスキ、アントニオ・パッサリアなど。
ネット上の声
- セルジオ・ゴッビは、「雨のエトランゼ」、「危険な来訪者」も観てみると、ちょっと刺
- ジャック・メスリーヌではなくジョン・ディリンジャーに憧れてるのが主人公
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督セルジオ・ゴビ
- 主演ロベール・オッセン
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ジャック・フィニーの原作をロッド・サーリングが脚色。ジャック・ドノヒューが監督した英米伊の国際スターを集めたスリリングなドラマである。撮影はウィリアム・ダニエルス、音楽はデューク・エリントンが担当した。主演は「脱走特急」のフランク・シナトラ、「ゴールデン・ハンター」のヴィルナ・リージ、アンソニー・フランシオサ、リチャード・コンテ、アルフ・シェーリン、エロール・ジョン等が脇を固めている。製作は「グレン・ミラー物語」などのウィリアム・ゲーツ。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ジャック・ドノヒュー
- 主演フランク・シナトラ
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1966年のカンヌ映画祭で「男と女(1966)」とともに、グラン・プリをわかちあった、ピエトロ・ジェルミ得意の艶笑コメディ。製作はロバート・ハジアグとピエトロ・ジェルミ、監督は「誘惑されて棄てられて」のピエトロ・ジェルミ。脚本はルチアーノ・ヴィンセンツォーニとピエトロ・ジェルミ。脚色はアージェ、スカルペッリ、ルチアーノ・ヴィンセンツォーニ、ピエトロ・ジェルミの共同執筆。撮影監督はアイアーチェ・パロリン、音楽は「裏切りの荒野」のカルロ・ルスティケリがそれぞれ担当。出演は「サンタ・ビットリアの秘密」のヴィルナ・リージ、「新・黄金の七人 7×7」のガストーネ・モスキン、「黄金の七人」のオルガ・ヴィリ、イタリアの舞台俳優のアルベルト・リオネロ、「ゴールデンハンター」のベバ・ロンカー、ほかにノラ・リッチー、ジジ・バリスタなど。
ネット上の声
- (ストーリー紹介のあるサイトが見当たらなかったので、それも含めての感想
- 【第19回カンヌ映画祭 パルムドール】
- ジェルミの奇妙な味わいのコメディ
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間115分
- 監督ピエトロ・ジェルミ
- 主演ヴィルナ・リージ
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マッシモ・フランシオーサとパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレのストーリーを、カンパニーレとルイジ・マレルバが脚色、脚本家出身(「祖国は誰れのものぞ」「ベニスと月とあなた」など)のパスカーレ・フエスタ・カンパニーレが監督したユーモラスなタッチの戦場もの。撮影は「バンボーレ」のエンニオ・グァルニエリ、音楽は「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のエンニオ・モリコーネが担当した。出演は「夜の大捜査線」のロッド・スタイガー、「25時」のヴィルナ・リージ、「マドモアゼル」のウンベルト・オルシーニほか。製作はカルロ・ポンティ。メトロカラー、メトロスコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イタリア
- 時間103分
- 監督パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
- 主演ロッド・スタイガー
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ノーマン・パナマ、ラリー・ゲルバート、ピーター・バーンズら、3人の共同脚本を、ノーマン・パナマが製作・監督したセックス・コメディ。撮影はチャールズ・ラング、音楽はジョニー・ウィリアムス(2)が担当した。出演はトニー・カーティス、ヴィルナ・リージ、ジョージ・C・スコットほか。
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ノーマン・パナマ
- 主演トニー・カーティス
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ローマ建設の伝説から、ルチアーノ・マルティーノ、セルジオ・レオーネ、セルジオ・コルブッチが共同で脚本を執筆、「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」のセルジオ・コルブッチが監督したスペクタクル史劇。撮影はエンツォ・バルボーニ、音楽はピエロ・ピッチオーニ、共に「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」以来である。出演者は「ヘラクレスの逆襲」のスティーヴ・リーヴス、ゴードン・スコット、「エヴァの匂い」のヴィルナ・リージ、「カルタゴ」のマッシモ・ジロッティ、「甘い生活」のジャック・セルナス、他にオルネラ・ヴァノーニ、フランコ・ポルピなど。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間108分
- 監督セルジオ・コルブッチ
- 主演スティーヴ・リーヴス
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ある日突然、不能になってしまった凄腕のプレイボーイ。精神科医に相談したところ、生命の危機感を覚える場所でないと上手く出来ない、ということが判明する。
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間130分
- 監督マリオ・モニチェリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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「歌え!太陽」のマリオ・マットリが、「太陽の下の18歳」のカステラーノとピポロ・チームのオリジナル・シナリオから監督、撮影を同じ「太陽の下の18歳」のリカルド・パロッティーニが、「豊かなる成熟」のジャンニ・フェリオが音楽をそれぞれ担当したコメディ。三つの主題歌は主役の一人で出演しているイタリアの歌手リトル・トニー。出演者は「エヴァの匂い」のヴィルナ・リージ、「女王蜂」のウーゴ・トニャッティ、「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」のコメディアン・コンビ、フランコ・フランキ、チチオ・イングラシーアなど。イーストマンカラー・ディアリスコープ。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督マリオ・マットリ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ