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「空白」「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔監督が、石原さとみを主演に迎えてオリジナル脚本で撮りあげたヒューマンドラマ。幼女失踪事件を軸に、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿をリアルかつ繊細に描き出す。
沙織里の娘・美羽が突然いなくなった。懸命な捜索も虚しく3カ月が過ぎ、沙織里は世間の関心が薄れていくことに焦りを感じていた。夫の豊とは事件に対する温度差からケンカが絶えず、唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々。そんな中、沙織里が娘の失踪時にアイドルのライブに行っていたことが知られ、ネット上で育児放棄だと誹謗中傷の標的になってしまう。世間の好奇の目にさらされ続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じるように。一方、砂田は視聴率獲得を狙う局上層部の意向により、沙織里や彼女の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材を命じられてしまう。
愛する娘の失踪により徐々に心を失くしていく沙織里を石原が体当たりで熱演し、記者・砂田を中村倫也、沙織里の夫・豊を青木崇高、沙織里の弟・圭吾を森優作が演じる。
ネット上の声
- レビュー出来なさすぎてわたしまだ5月に取り残されてたわ〜🥲
- 現実は映画のようにはいかない
- お礼が言えること
- ずっと辛いが続くけど終盤にちょっとした光が見えて、辛いけど生きて行かなきゃ行けな
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督吉田恵輔
- 主演石原さとみ
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「カラオケ行こ!」「1秒先の彼」の山下敦弘監督とアニメーション作家の久野遥子監督がタッグを組み、いましろたかしの同名コミックを日仏合作で映画化し、アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門に出品された長編アニメーション。
ある豪雨の日、寺の住職が段ボール箱の中で鳴いている子猫を見つける。その猫は「あんず」と名付けられて大切に育てられるが、奇妙なことに20年が過ぎても死ぬことはなく、30年経った頃には人間の言葉を話して人間のように暮らす化け猫となっていた。現在37歳のあんずちゃんは、原付バイクに乗って移動し、マッサージ師のアルバイトをしている。ある日、親子ゲンカしたまま行方がわからなくなっていた住職の息子が、11歳の娘かりんを連れて寺に帰ってくる。かりんの世話を頼まれたあんずちゃんは、仕方なく面倒を見ることになるが……。
森山未來が主人公あんずちゃんの声と動きを演じ、山下監督を中心とする実写班が撮影した映像と音声をもとに、久野監督を中心とするスタッフ陣が動きや表情を抽出してアニメーション化する「ロトスコープ」の手法で描いた。老舗スタジオ・シンエイ動画とフランスの気鋭スタジオ・Miyu Productionsがアニメーション制作を担当。
ネット上の声
- 猫らしからぬあんずちゃんが友情の可能性を広げる
- まったく予見なく観て笑いました
- すっきりしない。
- 夏休みにぴったり
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国日本,フランス
- 時間94分
- 監督久野遥子
- 主演森山未來
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「エターナルズ」「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソク演じる型破りな刑事が犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げる人気クライムアクションシリーズ第3弾。
7年前のベトナムでの凶悪犯一斉検挙に関わった怪物刑事マ・ソクトは、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。そして捜査を進める中で、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、ヤクザの一条親分は、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、「ヤクザの解決屋」と呼ばれる極悪非道な男リキを、極秘裏にソウルへ送りこむ。さらに汚職刑事のチュ・ソンチョルが消えた麻薬の奪取をもくろんでおり、マ・ソクトはリキ、チュ・ソンチョルという2人の凶悪な敵を相手に、三つどもえの戦いを繰り広げる。
主人公マ・ソクト役をマ・ドンソクが演じるほか、リキ役を青木崇高、ソンチョル役を「神と共に」シリーズ、ドラマ「秘密の森」のイ・ジュニョクが演じ、ヤクザの親分役として國村隼が顔をそろえる。
ネット上の声
- シリーズ構想8作目まで!? 長寿化を牽引するマ・ドンソクの多彩な魅力
- 豪快な鉄拳アクションに相変わらず胸がスカッとする快作
- ヴィランが2人、面白さ2倍!?【74点】
- もうずっとこのままでいい
アクション
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督イ・サンヨン
- 主演マ・ドンソク
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サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督常廣丈太
- 主演小栗旬
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主演のオダギリジョーをはじめ、風吹ジュン、柄本明、夏八木勲ら豪華実力派キャストを人形化したパペットアニメーションと、実写映像を融合させて描いた異色の3D映画。新橋でしがないアルバイトとして働いていた梶原は、ある事件をきっかけに裏社会のボスに気に入られ、表向きは健康食品を扱うことになっているダミー会社「Present For You」の社長に任じられる。「日本を掃除する」仕事をする「Present For You」には、ボスにとって不要になった人間たちが袋詰めにされて送り込まれてくるが、ある日、大物政治家がオフィスに届けられたことをきっかけに、事態は思いもよらない方向へ動き出していく。大人向けのアニメ作品として人気の「The World of GOLDEN EGGS」などを手がける臺佳彦監督が、約5年の歳月をかけ、実写映像と1秒24コマのパペットアニメを組み合わせて完成させた。
ネット上の声
- 大人な遊び心。こだわりがいっぱい。
- 面白い試みなんですけどね
- かわいくて不思議な世界
- 革新的な新機軸の映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督臺佳彦
- 主演オダギリジョー
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「マンガ肉と僕」「欲動」などを手がけ、映画プロデューサーとしても知られる女優・杉野希妃が、小泉八雲原作の「雪女」を新たな解釈で映画化した監督作。ある吹雪の夜、猟師の巳之吉は、山小屋で仲間の茂作が雪女に命を奪われるのを目撃してしまう。雪女は巳之吉に、「この事を誰かに言ったらお前の命も奪う」と言って消える。1年後、巳之吉は茂作の一周忌法要の帰り道で美しい女ユキと出会う。2人は恋に落ちて結婚し、やがてウメという娘が生まれる。14年後、聡明な美少女に成長したウメは、村の有力者の息子である病弱な少年・幹夫と親しくしていた。ところがある日、かつて茂作が死んだ山小屋で、幹夫が亡くなってしまう。しかも幹夫の遺体には、茂作と同じような凍傷の跡があった。杉野自らが雪女とユキの2役を務めるほか、主人公の巳之吉を「るろうに剣心」シリーズの青木崇高、娘のウメを「くちびるに歌を」の山口まゆがそれぞれ演じる。2016年・第29回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- うーん 微妙〜 イマイチだったなぁ 猿岩石の森脇出てた(笑)
- 杉野さん、自分のために作っちゃだめw
- 最初と最後の雪がすばらしい。
- 全体的に、少しづつ足りない。
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ネット上の声
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ネット上の声
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