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漫画家・蛭子能収が描く、現代の姥捨山!ダメ男が母親を捨てに行く、狂気と哀愁のロードムービー。
現代の東京。うだつの上がらない中年男、諫山。彼はある日、年老いた母親を山に捨てることを決意する。伝説の「姥捨山」を現代に蘇らせるかのような、常軌を逸した計画。しかし、その道中は決して平坦ではなかった。次々と現れる奇妙な人々、巻き起こるシュールな出来事の数々。母親を背負い、当てもなく彷徨う諫山の心に去来するのは、罪悪感か、それとも解放感か。蛭子能収独特の不条理な世界観の中で、親子の絆とは何か、人間のエゴとは何かを問う。前代未聞の親孝行の果てに、彼らを待つ衝撃の結末。
ネット上の声
- 蛭子能収が監督、脚本の短編
- 序盤はシュールでナンセンスな世界観で面白かったけど、徐々にストーリーラインが見え
- 試写会で当たったのかお金払ったのか覚えてませんが、シネクイントの特別上映を見に行
- 蛭子さんの漫画がそのまま映画になった感じで、シュールすぎるw
コメディ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間22分
- 監督蛭子能収
- 主演ベンガル
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「夫婦善哉」で知られる無頼派の作家・織田作之助が、太平洋戦争末期の昭和19年(1944年)に書いたとされ、2012年に大阪の中之島図書館で発見された映画脚本を映画化。「珈琲時光」「武士の一分」でなどプロデューサーを務めてきた山本一郎が初監督を務め、残された脚本を一字一句変えずに、独自の解釈でモノクロ&スタンダードで映像化した。戦死した部隊長の遺児を育てる4人の帰還軍人たち。しかし、戦局の悪化とともに帰還軍人たちは軍需工場に働きに出ることになり、代わりに4人の女たちが遺児を預かることに。「小隊長」と呼ばれる遺児の少年を中心に、戦時下の奇妙な共同生活をユーモラスに描いた。
ネット上の声
- 聴き取れないラジオから流れるのは…
- 温かくコミカルに
- 温かくコミカルに
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督山本一郎
- 主演神戸浩
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50年前にジャズにとりつかれた老人が昔のバンド仲間の消息を尋ね歩く姿を描いた、「ひとけたの夏」に続く伊丹市製作の16ミリ作品。監督・脚本は「晩秋」の住野真子、共同脚本に西尾幸嗣、撮影は横山健二がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督住野真子
- 主演高杉二郎