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突然、夫に別れを告げられた妻が、バイクのライディングをおぼえ、夫と同じように湾岸道路を旅立っていく姿を描く。片岡義男の同名小説の映画化で、脚本は「セカンド・ラブ」の東陽一と新人・金秀吉の共同執筆。監督は東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
ネット上の声
- おしゃれで、生活感がなく、さりげない…
- 号外:樋口可南子と草刈正雄そして東陽一。
- 樋口可南子の絵画のような佇まいと美しさばかりじゃなく、草刈正雄のカリスマ性無くし
- 人生ってこんなものだっけ、こんなものか、、と男女の姿に思いながらいつの間にかスポ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督東陽一
- 主演草刈正雄
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日本で生まれたペンギンを故郷の南極に送り届ける少年の姿を描くファミリー・ピクチャー。脚本・監督は「ラッコ物語」の永田貴士。共同脚本は岡部俊夫と升本由喜。撮影は同作の菱田誠がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 幼い子供がペンギンの赤ちゃんを返すために南極まで行くのがすごいと当時思ったけど、
- 旅行の時にお金は分散して携帯しろということを小学生の自分に教えてくれたありがたい
- ペンタとの出会いもだが偶然に偶然が重なって中南米を経て南極までいくのがすごい
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督永田貴士
- 主演山下規介
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激動の幕末、封建体制内にいるが故に、自己を殺し苦悩しながらもただひたすら剣の道に生き、若干二十五歳の若さでこの世を去った沖田総司の生涯を描く。脚本は大野靖子、監督は「神田川」の出目昌伸、撮影は「血を吸う薔薇」の原一民がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 美少年沖田総司の登場
- 生きろちゅうたんは沖田はんやおまへんかぁ
- 微妙にニューシネマっぽくて新鮮
- スタンスとしては東映の『幕末残酷物語』に近く、どん詰まりの暴力組織としての新選組
時代劇
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督出目昌伸
- 主演草刈正雄
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村一番の秀才として人人から尊敬されていた青年が結核と診断され、のけ者にされた怒りに無差別殺戮に走るまでを描く。西村望の同名の小説を映画化したもので、脚本は「恥辱の部屋」の西岡琢也、監督は「もっと激しくもっとつよく」の田中登、撮影は「北斎漫画」の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”負の暗示”幼い頃は村一番の秀才と謳われた青年が結核により一人前の男として認められず、女達に馬鹿にされた事で復讐を果たすエロティック・ホラー。】
- 丑三つの俳諧者、蝋燭はちまきの村に今、何思う。(またポエマーになってるし・笑)継やん、かわいそう(´;ω;`)
- リアル【津山30人事件】、恐ろしくて良い。時系列も筑波さんの本そのもの、リアル。八つ墓村は邪道❗️
- せめて おばやん がなにも知らずに⚪︎んだのが救い
サスペンス
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督田中登
- 主演古尾谷雅人
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帰る故郷のない天涯にたった二人の兄と妹の心の亀裂と愛憎を描く。原作は結城昌治の「ヤクザな妹」。脚本は「わが道」の新藤兼人、監督は「砂の器」の野村芳太郎、撮影も同作の川又昂がそれそれ担当。
ネット上の声
- 凡作だが懐かしい…とても素敵な秋吉久美子
- ワルさが似合う秋吉久美子
- 山田洋次風サスペンス
- 結城昌 原作✕新藤兼人脚本✕野村芳太郎監督…を意外だ、珍しいと思ったのは私だけだ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督野村芳太郎
- 主演高橋英樹