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2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
ネット上の声
- 2022-33🎬
- レンタルで観たのですが、観終わってすぐに完全版のDVDを買ってしまいました笑
- 旧ユーゴが解体していく様を、寓話的に描いた作品
- 日本人の多くが知らないユーゴ王国について
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国ユーゴスラビア,フランス
- 時間314分
- 監督エミール・クストリッツァ
- 主演ミキ・マノイロヴィッチ
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1995年・第48回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したエミール・クストリッツァの代表作。
1941年、ナチスドイツがユーゴスラビアに侵攻。ベオグラードに住む武器商人のマルコは祖父の屋敷の地下に避難民たちを匿い、そこで武器を作らせて生活する。やがて戦争は終結するがマルコは避難民たちにそのことを知らせず、人々の地下生活は50年もの間続いていく。
1996年日本初公開。2011年にデジタルリマスター版、2023年に4Kデジタルリマスター版でそれぞれリバイバル公開。2017年の特集企画「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」では、上映時間5時間14分の完全版が上映されている。
ネット上の声
- なんとなくキービジュアルが気になっていたものの、171分の作品時間に尻込みして後
- 史実と虚構が生み出す強烈なカオス
- 歴史から消えた国がここにある。
- 「映画芸術」の最高峰の一つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間171分
- 監督エミール・クストリッツァ
- 主演ミキ・マノイロヴィッチ
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「アンダーグラウンド」の名匠エミール・クストリッツアが9年ぶりにメガホンをとり、「007 スペクター」のモニカ・ベルッチをヒロインに迎えて描いた人間ドラマ。クストリッツァ自らが主演を務め、戦争の混乱の中で運命に翻弄される男の波乱万丈な人生を描く。戦時中のとある村。ロバに乗って銃弾をかいくぐりながら兵士たちにミルクを届ける牛乳配達人の男は、村の美しい女性に愛されて幸せな毎日を送っていた。ところがある日、謎めいたイタリア人美女と恋に落ちたことで、男の人生は一変する。イタリア人美女の過去が原因で村が襲撃され、2人は危険な冒険の旅へと身を投じる。
ネット上の声
- 凄い…ラストの美しさに打ちのめされました
- ミルク配達人にしては顔が知的過ぎる気が…
- クストリッツァが最高に面白い理由は…
- クストリッツァ節炸裂も・・哀しい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国セルビア,イギリス,アメリカ
- 時間125分
- 監督エミール・クストリッツァ
- 主演モニカ・ベルッチ
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ロンドン郊外に暮らす平凡な主婦マギー(マリアンヌ・フェイスフル)は、病気の孫の手術代を稼ぐ必要に迫られていた。偶然セックスショップの“接客係募集”の張り紙を見つけた彼女は面接を受け、採用される。オーナー(ミキ・マノイロヴィッチ)の見込んだ通り、彼女はその手の滑らかさで店でナンバーワンの“接客係”になる。
ネット上の声
- 命を救ったのは、隠れた才能と強く清い愛。
- やわらかい手で包み込んで、そして・・・
- 【18禁レビュー】性風俗を語るということ
- 人の行いの価値は“動機”で決まる
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国ベルギー,ルクセンブルク,イギリス,ドイツ,フランス
- 時間103分
- 監督サム・ガルバルスキ
- 主演マリアンヌ・フェイスフル
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アメリカ人女性とユーゴの二人の男性との恋愛関係を描くメロドラマ。エグゼキュティヴ・プロデューサーはミラン・ジュムキッチ。監督はこの作品で日本に初めて紹介されるスルジャン・カラノヴィッチ。脚本はミロサヴ・マリノヴィッチとアンドリュー・ホートン、撮影はジヴコ・ザラル、音楽はゾラン・シミャノヴィッチが担当。出演はアメリカ人のカリス・コーフマン、ユーゴの代表的俳優のプレドラグ・マノイロヴィッチ、ドラガン・ニコリッチなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国ユーゴスラビア
- 時間107分
- 監督スルジャン・カラノヴィッチ
- 主演カリス・コーフマン
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スターリンの影響から未だ脱け出せない1950年代初頭のユーゴスラビアを舞台に、時代の波に翻弄される一家の姿を体制批判をこめて描いたヒューマンドラマ。家族に囲まれて幸せに暮らしていた少年マリック。ところが、父親が愛人にふと洩らした国政批判のせいで逮捕され、強制収容所に入れられてしまう。不思議がるマリックに対し、父親は出張中だとごまかす母親だったが……。1985年度、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。
ネット上の声
- クストリッツアの作品とは思えないほどコメディ要素のない不穏をはらんだ初期の作品
- クストリッツァ監督の長編2作目にしてパルムドール受賞作
- 生きる、どんな状況でも屈せず生き抜く
- 子供の視点から描くと大人の世界は滑稽
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国ユーゴスラビア
- 時間136分
- 監督エミール・クストリッツァ
- 主演モレノ・デバルトリ
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事故で両親と記憶を失った青年が、再会した祖父とともに祖国へ戻る自転車の旅の過程で、家族の絆を取り戻していく姿を描いたロードムービー。幼少期に両親とともに共産党政権下のブルガリアからドイツへ亡命した青年アレックスは、交通事故で両親と記憶を失ってしまう。ブルガリアからアレックスを迎えにきた祖父バイ・ダンは、アレックスと2人でタンデム自転車に乗り、祖国を目指して欧州横断の旅に出る。アレックスはかつて祖父に習ったバックギャモンを再び教わりながら旅をすることで、記憶から失われた自身の人生を見つめなおすことになる。
ネット上の声
- 事故で記憶喪失になった青年サシコが、迎えに来たおじいちゃんと自転車に乗って旅して
- ほのぼのロードムービーに見えるけど、結構社会派な側面大きいです
- 1980年代のブルガリアの状況がわかって
- 負けたり勝ったりを繰り返し…それが人生
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国ブルガリア,ドイツ,ハンガリー,スロベニア,セルビア
- 時間105分
- 監督ステファン・コマンダレフ
- 主演ミキ・マノイロヴィッチ
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「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」「ツバル」のファイト・ヘルマー監督が、ブラの持ち主を探す鉄道運転士の旅を全編セリフなしでユーモラスに描いたヒューマンドラマ。定年退職を控えた鉄道運転士ヌルランは、最後の乗車となるバクー行きの列車を運転していた。目的地まであと少しのところで、物干しロープから外れた青いブラが列車に引っかかる。ヌルランは退職後の孤独から逃れるため、そのブラの持ち主を探すことを決意。線路沿いの家を次々と訪ね歩いていくが……。「アンダーグラウンド」のミキ・マノイロビッチが主演を務めるほか、「ポンヌフの恋人」のドニ・ラバン、「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」のパス・ベガら国際色豊かなキャストがそろった。2018年・第31回東京国際映画祭コンペティション部門では「ブラ物語」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 民家の中を通る列車
- 文字通りの内容にまさかの感動
- 21世紀のジャック・タチ映画
- おまわりさんこいつです
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ,アゼルバイジャン
- 時間90分
- 監督ファイト・ヘルマー
- 主演ミキ・マノイロヴィッチ
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ある夜、静まり返った学校の体育館にやってきた高校生のアリスとリュック。アリスが1人で奥のシャワー室に向かうと、そこにはアリスと同じクラスのサイードがいた。サイードがアリスを抱き、リュックはその様子を陰から見守るが、アリスが目配せをした瞬間、リュックは隠し持っていたナイフでサイードを刺し殺す。2人は死体を車のトランクに隠して森に向かい、穴を掘って死体を埋めるが……。フランスの鬼才フランソワ・オゾン監督が描くサスペンス・ミステリー。
ネット上の声
- フランソワ・オゾン監督、初期の作品~🎬
- オゾンにはまったのはこの作品から
- いやぁ、、、こりゃ手厳しい
- 美しくも残酷な御伽噺
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス,日本
- 時間95分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ナターシャ・レニエ
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17世紀のローマに実在した伝説の早熟な天才女流画家アルテミシアの生涯を描いた歴史ロマン。監督は本作がデビューとなる女性監督アニエス・メルレ。脚本はメルレとクリスティーヌ・ミレール。台詞はメルレとパトリック・アモ。製作はパトリス・アダッド。撮影はブノワ・デロム。音楽はクリシュナ・レヴィ。出演は「ある貴婦人の肖像」のヴァレンティナ・チェルヴィ、「アンダーグラウンド」のミキ・マノイロヴィチ、「とまどい」のミシェル・セローほか。
ネット上の声
- 愛、芸術、性、人間
- 中島京子の『怖い絵』に紹介されている絵画の中でも群を抜いてグロテスクな"ホロフェ
- 芸術表現と恩師との愛によって封建社会に立ち向かってゆく女流画家の半生
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間101分
- 監督アニエス・メルレ
- 主演ヴァレンティナ・チェルヴィ
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裕福なエリートの兄・ニコラは妻と愛人を囲い、人生を謳歌していたが、子供には恵まれずにいた。一方、弟のブラコは仕事を失い、妻子にも嫌われ、負け犬人生を送っていた。ある晩、ブラコは出来心でニコラの家にあった体外受精の容器に自分の精子を入れ…。
ネット上の声
- 好色な男としたたかな女
- 画家の父の仕事、二人の息子ニコラとブラツォ、ニコラの妻アナマリア、ブラツォの妻マ
- 1/27公開の『依存魔』まで違う国の映画縛りで観ていけそうなので、それでいこうと
- 〖人間ドラマ:劇場未公開:クロアチア・セルビア・スロベニア合作〗
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国クロアチア,セルビア,スロベニア
- 時間87分
- 監督ライコ・グゥルリッチ
- 主演ミキ・マノイロヴィッチ
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コメディ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間92分
- 監督アンナ・ディ・フランシスカ
- 主演プレドラグ・マノイロヴィッチ
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ヨーロッパを中心に人気を集めるベストセラーコミックを実写映画化したアクション。巨大財閥の創始者であるネリオ・ウィンチが何者かに暗殺された。後継者として指名されたのは、これまで誰もその存在を知ることのなかった養子の青年ラルゴ。無欲なラルゴから企業を乗っ取ろうとする動きが浮かびあがる中、父の仇を討つことを胸に誓うラルゴだったが……。監督・脚本は「アントニー・ジマー」のジェローム・サル。
ネット上の声
- フランスのアクション映画は迫力あり
- 戦える富豪は頭も冴えてる
- 画面酔いするって…
- 巨大財閥・ウィンチグループの総帥ネリオ・ウィンチが何者かに殺される事件が起こる
アクション
- 製作年2008年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間109分
- 監督ジェローム・サル
- 主演トメル・シスレー
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長篇デビュー作「ツバル」で、時間も空間も超越した不思議の国を描き、観客を圧倒し魅了したファイト・ヘルマー作品。普段は見ることのできない空港の裏側を舞台に、様々な事情でそこに暮らす国籍のバラバラな人々が織り成す人間ドラマ。
ネット上の声
- フランクフルト空港の人々
- よくよく考えたら
- 空港の裏側に生きる密入国者たちのドタバタなロマンチック劇だが、シビアな問題が明確
- パイロットを夢見るロシアの男が不法入国者の収容所から出てドイツの空港の地下で働き
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国ドイツ
- 時間90分
- 監督ファイト・ヘルマー
- 主演マースミー・マーヒジャー
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「ディーバ」「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」のベネックス監督、8年振りの新作。原作はジャン・ピエール・ガノニョーの同名小説(扶桑社刊)。ベネックスがカメラを回し、撮影監督である「シクロ」のデノムは照明を担当。「ベティ・ブルー」のアングラード、「アサシンズ」のフジュロールが共演。精神分析医デュランは、患者であるマゾヒスティックな人妻オルガに惹かれてた。ある日、彼は彼女の診察中に眠ってしまい、目覚めると、彼の前には彼女の死体があった。
ネット上の声
- 夢遊病で人を殺す。そんなことがあるのだろうか?しかも精神分析医だ...
- 夢が現実になった時、その悪夢は始まった!
- ほぼ死体役と言っても過言ではないくらいすぐ終わった女優のビジュアルが刺さりすぎる
- 美しいべネックス・ブルーに引き込まれる、夢と現実を行き来するようなスリリングなサ
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間122分
- 監督ジャン=ジャック・ベネックス
- 主演ジャン=ユーグ・アングラード
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ネット上の声
- イタリア版ロマンポルノ
- 人肉饅頭…系のお話じゃありません
- タイトルが素晴らしいのでジャケ借りならぬタイトル借り
- 会社でもらったので鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア
- 時間83分
- 監督アウレリオ・グリマルディ
- 主演アルバ・パリエッティ