アウシュヴィッツで芽生えた奇跡の愛。30年の時を経て、二人の運命が再び交差する、感動の物語。
1944年、ナチスドイツの強制収容所。死と隣り合わせの絶望的な状況下で、若きポーランド人青年トマシュとユダヤ人女性ハンナは密かに愛を育む。しかし、戦争が二人を無情にも引き裂く。それから30年後の1976年、ニューヨーク。偶然の再会を果たした二人。しかし、過去の辛い記憶と、それぞれが歩んできた別の人生が、二人の間に大きな壁となって立ちはだかる。失われた時間を取り戻し、真実の愛を貫くことはできるのか。運命に翻弄された男女の愛の行方。
ネット上の声
- 『夜と霧』を鑑賞以降、ホロコースト関連作品は避けていたが、今作はちょっと珍しいタ
- 劇的なはずの物語だが、控え目に作ったか。
- 収容所ものにしてはそんなに深刻ではない
- 題材はいいが、演出が物足りない
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督アンナ・ジャスティス
- 主演アリス・ドワイヤー