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第2次大戦中のアウシュビッツ収容所から脱走して生き別れ、39年後に再会を果たした実在の恋人たちをモデルとしたラブストーリー。1944年、ポーランドの強制収容所で出会ったハンナとトマシュは恋に落ち、命がけで収容所を脱走するが、その後の混乱の中で離れ離れになってしまう。それから30年以上が過ぎた76年、ニューヨークで夫と娘と幸せな生活を送っていたハンナは、ある日、テレビに映っているトマシュの姿を目撃する。かつての恋人と再び会うため、ハンナはトマシュを探し始めるのだが……。
ネット上の声
- 『夜と霧』を鑑賞以降、ホロコースト関連作品は避けていたが、今作はちょっと珍しいタ
- 劇的なはずの物語だが、控え目に作ったか。
- 収容所ものにしてはそんなに深刻ではない
- 2011年ドイツ映画(ホロコースト関連)
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督アンナ・ジャスティス
- 主演アリス・ドワイヤー
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ナチス政権下のベルリンで終戦まで生き延びた約1500人のユダヤ人の実話を、実際の生還者の証言を交えながら映画化。1943年6月19日、ナチスの宣伝相ゲッベルスは、首都ベルリンからユダヤ人を一掃したと宣言。しかし実際は約7000人のユダヤ人がベルリン各地に潜伏しており、そのうち約1500人が終戦まで生き延びた。運良く収容所行きを免れ、ドイツ人兵士に成りすましてベルリン市内の空室を転々としていたツィオマは、ユダヤ人を救うための身分証偽造を行う。戦争未亡人を装って映画館に出かけたルートは、ドイツ国防軍の将校にメイドとして雇われる。16歳の少年オイゲンは、ヒトラー青少年団の制服を着て身元を偽りながら、反ナチスのビラ作りに協力する。極限状態の中で彼らがどのようにして住居や食料を確保し、ゲシュタポや密告者の監視の目をすり抜けたのか、歴史の知られざる真実を描き出す。
ネット上の声
- 「当時すでに大人だった人たち」の最後の声
- 88点:無名のドイツ人支援者が陰の主役
- 相互に助け合ったという事実を知る。
- 映画というよりドキュメンタリー
ホロコーストが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督クラウス・レーフレ
- 主演マックス・マウフ
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ネット上の声
- 場所が集合住宅の一室っていうのは珍しいけれど、それ以外は特に面白いこともなく、1
- 幾度となく見た密室の中で「外の世界がどうなっているのかわからない」状況が前提のド
- 監禁されたワクチン開発者、不完全ワクチンが販売されるのを阻止しようと、自ら情報を
- アナウンサー「あ,今判決がでた模様です.実刑です.執行猶予なしで懲役1年6ヶ月の
パニック、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ
- 時間85分
- 監督ボグダナ・ヴェラ・ローレンツ
- 主演アリス・ドワイヤー
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1960年代のドイツを舞台に、少女アンナの瞳に映る母と娘、そして男と女の愛の物語を繊細なタッチで描く。主人公のアンナを演じるのは、オーディションにより抜擢され本作がスクリーンデビューとなったアリス・ディーケリング。アリスの母親ソフィーを演じるのは、ポール・バーホーベン監督やハリウッド作品など、国内外で活躍しているベテラン女優レネ・ソーテンダイク。監督は本作が長編映画初監督となるウラ・ヴァグナー。
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国ドイツ
- 時間98分
- 監督ウラ・ヴァグナー
- 主演アリス・ディーケリング