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元ヤクザの組長・安藤昇が自らの半生を赤裸々に演じる実録アクション。警察と組織、二つの追手から逃れる男の壮絶な逃亡劇。
戦後の混乱期。傷害事件を起こし、警察と敵対組織の両方から追われる身となった元組長の男。安藤昇自身が主演し、その壮絶な実体験を基に描く、異色の実録逃亡劇。行く先々で体を重ねる女たちとの刹那的な関係を慰めに、執拗な追跡をかわし続ける日々。信じられるのは己の拳のみ。暴力と性にまみれた逃亡の果てに、男が目にする光景とは何か。生々しい暴力描写と虚無的な生き様が観る者の胸を抉る、田中登監督による問題作。
ネット上の声
- 田中登監督、安藤昇の逃亡とセックス
- 元とはいえ本物のヤクザが映画に主演するだけでもブッ飛んでるのに
- プールサイドでのセックスシーンを日傘で隠してるの良いな
- 最高にアナーキーなラスト!笑
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督田中登
- 主演安藤昇
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昭和11年、中野の料亭に定という30過ぎの女が女中としてやってくる。彼女は主人・吉蔵と愛欲を交わす関係になるが、彼の妻に知られてしまったためふたりで駆け落ちする。ある旅館にたどり着いたふたりは、部屋にこもってありとあらゆる性行為に耽っていく。
ネット上の声
- ノーカット、ボカしなしをブルーレイで鑑賞
- 人間やっぱ寝ないとおかしくなる_(┐「ε¦)_
- 危絵(あぶなえ)の映画 「官能の帝国」
- 「阿部定事件」をモデルにした作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本,フランス
- 時間104分
- 監督大島渚
- 主演藤竜也
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“玉割り人ゆき”シリーズ二作目。北陸の廓を舞台にして、玉割り人ゆきの娼妓たちを相手にした性の訓練と、青年楼主との愛を描く。原作は松森正の劇画「玉割り人ゆき」。脚本は「玉割り人ゆき」の田中陽造、監督も同作の牧口雄二、撮影も同作の塩見作治がそれぞれ担当。
ネット上の声
- シリーズ2作目、そして最終作です。
- 祝DVDリリース
- 玉割り人とかいうワード😂初めて聞いたけど、昔読んだ遊女の手記に膣圧で小鍋を持ち上
- これは素晴らしかった!なんと言っても本作最大の魅力は主役の潤ますみ(この女優さん
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督牧口雄二
- 主演潤ますみ
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およそ四百年余つづいた公娼制度の歴史の幕が閉じ、“売春防止法”が施行される前夜の娼婦たちと名残りを借しむ男たちの哀歓を描く。脚本は武末勝、監督は「狂棲時代」の白鳥信一、撮影は「日本モーテルエロチカ 回転ベットの女」の山崎敏郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 赤線のセットのなかに佇む煙草ふかした中島葵はいるだけで物悲しいし、芹明香は相変わ
- ベッドに寝そべって一生懸命そろばんを弾く芹明香嬢が可愛らしく、影響されてそろばん
- 赤線最後の日、あるお店の女性達のそれぞれのエピソードを描く
- 下ならいいわよ、で手を差し出す芹明香、ほんとうに愛してます
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督白鳥信一
- 主演宮下順子