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「人生は四十二から」「ロイドの牛乳屋」のレオ・マッケリーが製作監督となった第一回作品。「春を手さぐる」のヴィニャ・デルマーが、ジョゼフィン・ローレンス原作の小説と、ヘレン・リアリー、ノーラン・リアリー合作の戯曲とを素材として脚本を執筆。出演は「有頂天時代」のヴィクター・ムーア、「丘の一本松」のビューラ・ボンディ、「失はれた地平線」のトーマス・ミッチェル、「偽装の女」のフェイ・ベインター、「天使の花園」のバーバラ・リード、「罪と罰」のエリザベス・リスドン、「平原児」のポーター・ホール、「女は要らねえ」のミナ・ゴンベル、「目撃者(1936)」のモーリス・モスコヴィッチという顔触れ。撮影は「青春ホテル」のウィリアム・メラーが担当した。
ネット上の声
- ヤフーニュースを見てて得た情報なんですけど、小津安二郎監督の「東京物語」には元ネ
- 『東京物語』を卒論テーマにしたのでその基になった本作を鑑賞することにしたのだけれ
- 家を抵当に取られてしまった老夫婦が別々に子どもたちの世話になるが、やはりうまくい
- 映像の素晴らしさがメインの映画ではないが、小津の『東京物語』の青地図になったとい
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演ヴィクター・ムーア
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1940年代アメリカ、一枚のレコードが紡ぐ夫婦の愛と別れの物語。すれ違う心、それでも消えない絆の行方。
舞台は1940年代のアメリカ。夫ロジャーとの別れを決意したジュリー。荷造りの最中、一枚のレコードが彼女の記憶を呼び覚ます。それは、二人が出会ったレコード店での思い出の曲。音楽と共に蘇る、幸せな結婚生活、新聞社経営の夢、そして待望の子供を授かるも流産してしまう悲劇。失意の底で養子を迎える決断をした二人だったが、経済的な困難と心のすれ違いが、再び彼らに試練を与える。レコード一枚一枚に刻まれた愛と涙の記憶。果たして、二人が見つけ出す未来とは。
ネット上の声
- 夫婦愛がテーマのドラマ☆2つ半
- 子は鎹・・・
- 愛情の無根拠
- 古き良き1本
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演ケイリー・グラント
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イーニアス・マッケンジーとウィリアム・ゴードンのノンフィクション小説をベン・バーズマンとリチャード・H・ランドーが共同で脚色し、「蜃気楼」のエドワード・ドミトリクが監督した太平洋戦争史上における日本陸軍の汚点といわれる「バターン死の行進」を暴露した映画。撮影はニコラス・ミュスラカ、音楽はロイ・ウェッブが担当。出演は「危険な道」のジョン・ウェイン、「名誉と栄光のためでなく」のアンソニー・クインのほかフェリー・フランケリ、ビューラ・ボンディなど。製作はロバート・フェローズ。
ネット上の声
- ”バターン死の行進”の悲劇はほんの一駒!
- フィリピンの児童たちの前で校長先生を処刑したり、
- 「バターンを奪回せよ」を観て・・
- 「バターンを奪回せよ」を観て・・
アクション
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督エドワード・ドミトリク
- 主演ジョン・ウェイン
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ハーツエル・スペンスが書いた父の伝記に基づく小説の映画化。メソジスト派の一牧師の生涯を描くもの。主演は「生涯の設計」のフレドリック・マーチと「我等の町」のマーサ・スコットで、「我が心の歌(1942)」のフランキー・トーマス、「愛のアルバム」のビューラ・ボンディ、「エイブ・リンカン」のジーン・ロックハート、ローラ・ホープ・クルーズ等が助演する。脚色、監督ともに「小麦は緑」のケイシー・ロビンソンとアーヴィン・ラバーのスタッフで、撮影に「男は神に非ず」のチャールズ・ロシャーが指揮している。
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督アーヴィング・ラパー
- 主演フレドリック・マーチ