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同じ「結婚」というタイトルで、三つの結婚をめぐる物語を三人の監督が手掛けるドラマ。有名女優との結婚を企む売れない役者と高校時代の後輩との結婚騒動をスラップスティック調で描く〔陣内・原田両家篇〕は「夢二」の鈴木清順、北海道の寒村で、一つの約束を待つ女と彼女を慕う男との愛を描く〔佐藤・名取両家篇〕は「四万十川」の恩地日出夫、青年実業家とフツーのOLとの恋の駆け引きを描く〔中井・鷲尾両家篇〕は「アイドルを探せ」の長尾啓司が監督した。セシール第一回製作作品。
ネット上の声
- 『結婚 陣内・原田御両家篇』と『愛妻くんこんばんは 第33話 ある決闘』の2本立
- シネマヴェーラで、『愛妻くんこんばんは 第33話 ある決闘』の二本立てで見た
- ✔『結婚〜陣内原田御両家篇』(3.5p)及び『愛妻くんこんばんは〜第33話』(3
- 書き割りであることを見せつけるスタジオ撮影が見事
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督鈴木清順
- 主演陣内孝則
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「喜劇・女は度胸」「男はつらいよ フーテンの寅」などで知られる名匠・森崎東監督が、「ニワトリはハダシだ」(2003)以来10年ぶりに発表した監督作。62歳で漫画家デビューを果たした岡野雄一の介護日誌コミック「ペコロスの母に会いに行く」「ペコロスの玉手箱」を原作に、離婚して子連れで故郷の長崎に戻った主人公ゆういちと、85歳になりグループホームで暮らす認知症の母みつえの心温まる日常を描く。ゆういち役で岩松了が主演、母みつえ役に赤木春恵。そのほかのキャストに加瀬亮、竹中直人、大和田健介ら。原田知世と原田貴和子が約20年ぶりに姉妹共演も果たしている。
ネット上の声
- どうせ老いるなら、前を向いていたいですね
- ここにも「桜」が咲いています。ご注意を!
- 記憶を共有する家族というひとつの生きもの
- 笑いとともにあるしみじみとした感動
認知症、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督森崎東
- 主演岩松了
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スキーはプロ級だが都会では冴えないサラリーマンの青年が恋に仕事に目覚め、自立していく姿を描く。ホイチョイ・プロダクションの原作をもとに「恐怖のヤッチャン」の一色伸幸が脚本執筆。馬場和夫の第一回監督作品で、撮影は「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」の長谷川元吉が担当。
ネット上の声
- むしろ、今になって評価されるべき作品か。
- アッ、ホレ!ぶりざ〜〜ど ぶりざ〜〜ど!
- 今、観ても楽しい、凄い映画・・・♪♪♪
- これからの季節に最適の青春映画です。
冬に見たくなる、 恋愛
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督馬場康夫
- 主演三上博史
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二重人格の心を持つ女を巡って現代社会の病的心理をサスペンス・タッチに描く。脚本は新鋭・中島吾郎、監督は「妖女の時代」の長崎俊一、撮影監督は「グリーン・レクイエム」の渡部眞がそれぞれ担当。
ネット上の声
- フリーの陰気な旅行ガイド秋吉久美子の顔に影が差すエコ…エコ…で鷲掴み、乗り込んだ
- カウンセリングで影に落ちる秋吉久美子、純子 連絡待つ 浩二、エルヴィス・コステロ
- 診察中の秋吉久美子のクローズアップがどんどん影が増してきて、黒くなっていくショッ
- 冒頭、草刈正雄が椅子に座り相対する男が自分のことについて話している
アクション
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督長崎俊一
- 主演秋吉久美子
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初夏の信州で知り合った男女が、オートバイを通して結ばれていくまでを描く。片岡義男原作の同名小説の映画化で、脚本は「姉妹坂」の関本郁夫、監督は同作の大林宣彦、撮影は「さびしんぼう」の阪本善尚かそれぞれ担当。主題歌は、原田貴和子(「彼のオートバイ、彼女の島」)。
ネット上の声
- バイクって・・・やっぱりイイですよねぇ
- 竹内力、青春映画にてデビューを飾る
- 甘酸っぱ〜い思い出・・・だってさ♪
- 若き日の竹内力と原田貴和子が良い
バイクに乗りたくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督大林宣彦
- 主演原田貴和子