-
カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「アデル、ブルーは熱い色」(2013)のアブデラティフ・ケシシュ監督が07年に手がけた作品。チュニジア系フランス人家族がレストラン開店に向けて奔走する姿を、緊張感みなぎるタッチで描いた。港町セートで暮らす60代のチュニジア移民スリマーヌは港湾労働者として働いてきたが、押し寄せるリストラの波に逆らえず退職を決意。古い船を買い取って船上レストランをはじめようとするが、開店パーティ当日、予定していたクスクスが届かず……。ベネチア国際映画祭で審査員特別賞など4冠に輝いた。日本ではアスティチュ・フランセ東京の「地中海映画祭2013」第2部(2013年10月20日・26日・27日)で上映された。
ネット上の声
- お腹がトップントップンしていて……
- 生身の人間たちの生々しい群像劇
- 人生ってこんなもの
- 共感できない人々…
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間154分
- 監督アブデラティフ・ケシシュ
- 主演アビブ・ブファーレ
-
20世紀初頭パリの娼館で生きる女性たち姿を華麗な映像美で描き、2011年・第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも出品されたドラマ。20世紀初頭の華やぐパリ。ひときわきらびやかに輝く高級娼館「アポロニド」の裏側には、女たちの人知れない孤独や苦悩が渦巻いていた。娼館一の美人だったマドレーヌは男にだまされて顔に傷を負い、常連客に本気でほれ込んだジュリーはいつか外に連れ出されることを夢見ている。しかし、娼館と女たちを取り巻く状況は次第に変化していき、アポロニドは閉館を余儀なくされてしまう。
ネット上の声
- 裸祭り&モザイク祭り🙌フランスの高級娼館で働く娼婦たちの日常を描いていました👱
- ベルエポックの時代のパリの高級娼館で。
- 何とも不思議な魅力を放つ作品だった
- ドキュメンタリー風
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ベルトラン・ボネロ
- 主演アフシア・エルジ
-
アブデラティフ・ケシシュの「クスクス粒の秘密」などに出演する女優のアフシア・エルジが初監督に挑戦し、恋を失い傷ついた主人公の女性の姿を通してパリに暮らす現代の若者たちの寄る辺のない恋愛を描いたラブストーリー。エルジは監督のほか、脚本、主演も兼ねた。恋人レミの裏切りを知り傷ついたリラは、新たな生き方を見つけようとしていたが、単身ボリビアに旅に出たレミは、2人の関係はまだ終わったわけではないと言う。リラはレミの言葉を受けてさらに思い悩み、心の喪失感を埋めるように新しい異性との出会いを繰り返しては体の関係を重ねてゆく。そうすることでひとときの愛や安らぎを得るリラだが、彼女の心はなぜか満たされずにいた。2020年9月24日からAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX DRAMA&CLASSICS」で日本独占初放送。BSスターチャンネルで20年10月18日に日本初放送。
ネット上の声
- 盛りの猫を人間にした感じの話(´д`)
- 恋は盲目…
- カーロのことばが決まり手のように響くんだが、それでポーランド君のアドヴァンテージ
- 見るタイミングや人によって解釈は変わりそうだけど、良くも悪くも映画らしくなかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督アフシア・エルジ
- 主演アフシア・エルジ
-
WOWOW放送時のタイトルは「セックスドール」。
ネット上の声
- 人にオススメするほどの映画ではないですが、タイトルとは裏腹に期待してなかった分、
- アッシュ・スタイメストが俳優デビューされているということで、題名から評価低いのが
- アッシュスタイメストをこの作品で知ったが普段はモデルとして活動しているだけあって
- 表情筋一切動かしてなくない?ってくらいの愛情どころか感情のない女に好意を抱くけど
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間103分
- 監督シルヴィ・ヴェレイド
- 主演アフシア・エルジ