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モンティ・パイソン出身のテリー・ギリアム監督が、徹底的に情報管理された近未来社会の恐怖を、奇想天外な世界観とブラックユーモアたっぷりに描いたSF映画。20世紀のどこかの国。ダクトが張り巡らされた街では、爆弾テロが相次いでいた。そんな中、情報省のコンピューターがテロの容疑者「タトル」を「バトル」と打ち間違え、無実の男性バトルが強制連行されてしまう。その一部始終を目撃した上階の住人ジルは誤認逮捕だと訴えるが、取り合ってもらえない。情報省に務めるサムは、抗議にやって来たジルが近頃サムの夢の中に出てくる美女そっくりなことに気づく。ある日、自宅のダクトが故障し困り果てていたサムの前に、非合法の修理屋を名乗る男タトルが現れ……。タトル役にロバート・デ・ニーロ。エンディングを巡ってギリアム監督と映画会社の間で意見が衝突したため、複数のバージョンが存在する。
ネット上の声
- 読んではいけないレビューその14
- デ・ニーロの登場の仕方が好き!
- 「未来」の話じゃないんだよ〜!
- サンバのリズムを知ってるかい
どんでん返し、 SF
- 製作年1985年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間143分
- 監督テリー・ギリアム
- 主演ジョナサン・プライス
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飼主一家の事情で遠く離れた家に預けられた犬二匹と猫一匹が、家族に逢うために冒険の旅に出る姿を描くアニマル・アドヴェンチャー・ドラマ。監督は、デイヴィッド・リンチ監督作品の編集者として頭角を現し、TV版「ツイン・ピークス」の3つのエピソードを演出したデュウェイン・ダンハム。本作が劇場用映画デビュー作となる。製作はフランクリン・R・レヴィとジェフリー・チャーノフ。エグゼクティヴ・プロデューサーはドナルド・W・アーンストとカーク・ワイズ。カナダの女流作家シーラ・バーンフォードの1960年代のベストセラー小説Incredible Journeyをもとに、「アダムス・ファミリー」のキャロライン・トンプソンと「美女と野獣(1991)」のリンダ・ウールヴァートンが脚本を執筆。撮影はリード・スムート。音楽はブルース・ブロートンが担当。アニマルコーディネーターはジョー・カンプ。この原作は1963年に「三匹荒野を行く」のタイトルで映画化されているが、前作では動物たちの心理をナレーションで説明していたのに対し、本作では3匹自身にセリフをしゃべらせるというスタイルになっている。3匹の動物たちの声の出演は、「ドク・ハリウッド」のマイクル・J・フォックス、「天国は待ってくれる」のドン・アメチー、「星の流れる果て」のサリー・フィールド。出演は「フライングハイ」のロバート・ヘイズ、「ホワイ・ミー?」のキム・グレイストほか。
ネット上の声
- 何十年経ってもラストシーンを鮮明に覚えてる
- 3匹が駆ける!大好きな家族に会うために!
- レリゴ~♪レリゴ~♪お家に 帰るのよ~♪
- ぜひお子さんに見せてあげてください!
猫(ネコ)、 犬、 動物、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督デュウェイン・ダナム
- 主演ロバート・ヘイズ
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元FBI捜査官グラハムが、猟奇事件の捜査を要請され、刑務所にいるレクター博士を訪ねる。グラハムとレクターの記事を見た犯人は、レクターと連絡を取り、その記者を殺害。グラハムは殺害をつなぐ手がかりから犯人を追い詰める……。ハンニバル・レクターが登場するトマス・ハリス原作「レッド・ドラゴン」の映画化だが、「羊たちの沈黙」のヒット後、再発売されたビデオは「レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙」に改題された。
ネット上の声
- 「羊たちの沈黙」の素晴らしさが焙り出されます。
- マン監督はレクターに人肉を食べさせない。
- この辺からこの監督は既にスタイルを…
- レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙
サスペンス
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・マン
- 主演ウィリアム・L・ピーターセン
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ビザンチン帝国の秘宝であるルビーを盗んだ泥棒2人組が追われて繰り広げるてんやわんやのコメディー。エグゼクティヴ・プロデューサーはアーヴィン・ヤブランス、製作はマージョリー・イスラエル、監督は「For Better or for Worse」のジーン・クインターノ。ドナルド・E・ウェストレイクが自らの原作を基にレオナルド・マース・ジュニアと共同で脚本を執筆。撮影はピーター・デミング、音楽をフィル・マーシャルが担当。出演はクリストファー・ランバート、クリストファー・ロイドほか。
ネット上の声
- 二人のクリス
- アメリカ軍の車と女性の車が正面衝突事故で崖に転落救出も早かったものの助けられた女
アクション
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジーン・クインターノ
- 主演クリストファー・ランバート
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UFO事件史上最大の謎、47年7月4日にニュー・メキシコ州で起こった“ロズウェル事件”の真相に迫った異色サスペンス。物語はセミドキュメタンリー・タッチで描かれ、興味本位の実録ものではなく、隠された真実を求めようとする男の人間ドラマの側面も強い。350人以上の関係者に取材し、94年に出版されると同時に大反響を呼んだケヴィン・ランドルとドナルド・シュミットのノンフィクション『UFO Crash at Roswell』の映画化。監督は「幸福の旅路」でデビューし、モントリオール国際映画祭グランプリの『The Chosen』(82)や「The Journey of Hatty Gann」(87)などの作品があるジェレミー・ケイガン。製作はアイリーン・カーンとケイガン、エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・デイヴィッツとデイヴィッド・ギンズバーグの共同。前記書に基づいたデイヴィッツ、ケイガンとアーサー・コピットの原案を、コピットが脚色。撮影はスティーヴン・ポスター、音楽は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のエリオット・ゴールデンサル、美術はマイケル・Z・ハナンが担当。クリーチャー製作は「エクソシスト」「ポルターガイスト3 少女の霊に捧ぐ…」「スウィートホーム」などの諸作で知られる特殊メイク/SFXの大御所ディック・スミスが手掛けている。主演は「ヒドゥン」「ツイン・ピークス」「トライアル 審判」など、ファンタスティックな作品への出演が多いカイル・マクラクランで、凛々しい青年士官姿から晩年までを巧みにメイクアップを使い分けて熱演。共演は「あなたが聞こえない」のマーティン・シーン、「未来世紀ブラジル」のキム・グレイストほか。
ネット上の声
- 小さい頃に良く見た
- 最後のは何だ?
- カイル・マクラクランから辿って観たけど、たしか内容はたいしたことなかった…
- ROSWELL
SF
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジェレミー・ケーガン
- 主演カイル・マクラクラン
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次々に殺戮を繰り返す奇怪な食人鬼チャド。その正体は政府が不当に処理した放射能廃棄物によって変異した地下に棲む浮浪者たちだった……。
ネット上の声
- 要チェック!…かもしれない
- 全体的に地味
- 観た当時、あり得ないだろこんなのと思った
- 1984年アメリカ映画
ホラー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ダグラス・チーク
- 主演ジョン・ハード
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大学で創作を教える男(クリスタル)。彼は一世一代の傑作を妻に持ち逃げされ、以来小説が書けなくなっていた。
ネット上の声
- これは最高のコメディー!!味わって!!!
- D・デヴィートの“巻き込まれ型”コメディ
- ドタバタコメディの秀作
- ヒッチコックの『見知らぬ乗客』をパロってるならそっちを見た方が人生は有意義になる
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ダニー・デヴィート
- 主演ダニー・デヴィート
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飼い主に会うため旅に出た2匹の犬と1匹の猫が繰り広げる大冒険を描いたハートウォーミング・コメディの第2作。陽気なアメリカンブルドッグのチャンス、気高いゴールデンレトリーバーのシャドウ、気取り屋なヒマラヤンのサシーら3匹は、家族旅行へ出かける途中、またしても飼い主とはぐれてしまう。大都会サンフランシスコをさまようことになった3匹は、さまざまなトラブルに遭遇しながらも家を目指して旅を続けるが……。
ネット上の声
- 前作ほどの感動はなし
- やっぱいいねー 奇跡の旅3が出てほしい!
- 犬2匹と猫1匹による大冒険の続編
- まさかの奇跡のラブストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督デヴィッド・R・エリス
- 主演ロバート・ヘイズ