2012年に「CHEMISTRY」としての活動を休止し、ソロミュージシャンとして活動している堂珍嘉邦が、「真夏のオリオン」(09)以来2作目の映画出演で初主演を務めたドラマ。辻仁成の監督・脚本で、京都を舞台に、恋人とその妹との関係に揺れる劇作家が真実の愛を探求する姿を描いた。劇団の人気演出家・優児とその恋人で劇団の看板女優・亜紀はひそかに結婚し、暮らし始めるが、そこへ亜紀の妹・陽菜が現れる。優児と陽菜は、亜紀に内緒で関係を関係をもった過去があり、そのことが原因で、優児は亜紀に冷たい態度をとり、陽菜を避け、次第に周囲をも遠ざけるようになっていく。やがて優児と亜紀の生活に隠されていた秘密が明らかになり……。
ネット上の声
- 辻仁成が好きな人ならいいのかな
- ちょっと人には薦められない。
- 何が言いたいのかが不明。
- 独善的な演出が気になる
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督辻仁成
- 主演堂珍嘉邦