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1964年、高度経済成長期の東京。一攫千金を夢見る詐欺師たちが繰り広げる、痛快でシニカルな騙し合い合戦。
舞台は東京オリンピックに沸く1964年の日本。インチキ教団を隠れ蓑に、詐欺で小金を稼ぐ3人の男たち。そんな彼らの前に、組織を牛耳ろうとするインテリやくざ・赤木が出現。赤木は、巨大企業から大金をせしめるという大胆不敵な計画を持ちかける。欲望に目がくらみ、次々と巧妙な罠を仕掛けていく詐欺師集団。しかし、彼らの計画は予想外の方向へ。誰が味方で誰が敵か。二転三転する展開の末に笑うのは誰か。金と嘘が渦巻く世界を痛烈に描いたブラックコメディ。
ネット上の声
- 関西弁が良く似合う映画です。
- 一番の“騙し屋”は“国家”
- 増村のモノクロ映画では最上かも
- 神保町シアターにて
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督増村保造
- 主演船越英二
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「大魔神」の吉田哲郎が脚本を執筆、「酔いどれ博士」の三隅研次が監督した特撮もの。撮影は「大魔神」の森田富士郎。
ネット上の声
- 【”十戒”水戸黄門も真っ青の悪逆非道なる領主を罰する大魔神の重厚な姿には圧倒される。裂けた湖から大魔神が現れるシーンは驚嘆する作品である。】
- 東宝の特撮にはどこか明るさを感じるのですが、大映の特撮は総じてまがまがしく、色合
- 特撮映画にかけた大映京都スタッフの意地
- 水戸黄門のように、何度でも楽しめる
特撮、 時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督三隅研次
- 主演本郷功次郎
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「瘋癲老人日記」の木村恵吾と、「夜の配当」の田口耕三が共同でオリジナル・シナリオを執筆、「瘋癲老人日記」の木村恵吾が監督した喜劇。撮影は「温泉巡査」の宗川信夫。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督木村恵吾
- 主演若尾文子