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世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとするダン・ブラウンの小説「ロバート・ラングドン」シリーズの出版秘話をもとにしたミステリー映画。シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったという前代未聞のエピソードを題材に描く。フランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売に向けて、9人の翻訳家が集められた。翻訳家たちは外部との接触を一切禁止され、毎日20ページずつ渡される原稿を翻訳していく。しかしある夜、出版社社長のもとに「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば全ページを流出させる」という脅迫メールが届く。社長役に「神々と男たち」のランベール・ウィルソン、翻訳家役に「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のアレックス・ロウザー。「タイピスト!」のレジス・ロワンサルが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- オリエンタル急行を思わせるようなミステリーだが…
- あなたの純度を伝える心の友ではなかったか
- 圧倒的秀作なれど、何て言うか・・・
- 二転三転する先が読めない心理戦
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間105分
- 監督レジス・ロワンサル
- 主演ランベール・ウィルソン
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「イタリア不思議旅」のダニエレ・ルケッティ監督が、1960年代イタリアの社会情勢を背景に描いた青春ドラマ。共産主義運動にのめりこむ優秀な兄と、ファシスト党に入党した落ちこぼれの弟、正反対の兄弟の成長と絆を描き出す。「輝ける青春」「あしたのパスタはアルデンテ」の人気俳優リッカルド・スカマルチョが兄役を、「野良犬たちの掟」「NINE」のエリオ・ジェルマーノが弟役をそれぞれ好演。2007年・第20回東京国際映画祭ワールド・シネマ部門にて上映。
兄弟、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督ダニエーレ・ルケッティ
- 主演エリオ・ジェルマーノ
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2016年のスペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」を、イタリアの新鋭ステファノ・モルディーニがリメイクしたサスペンスドラマ。殺人容疑をかけられた実業家アドリアーノは、これまで敗訴したことのない敏腕弁護士ヴァージニアに弁護を依頼する。圧倒的に不利な状況にも関わらず、ヴァージニアはアドリアーノを無実にしてみせると話す。しかし、彼女は驚くべき手法でアドリアーノに事件の真相を語らせ……。主演は「ジョン・ウィック チャプター2」のリッカルド・スカマルチョ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
ネット上の声
- 最初の事故の時点で警察に連絡しておけば何の問題もなかったのに、魔が...
- コンプリートなリメイクなのは良いが、勿論、元の表現を超えていない。...
- 主人公の共感がカタルシスを生みます。
- 思わず、禁煙を解除したくなる話‼️❓
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督ステファノ・モルディーニ
- 主演リッカルド・スカマルチョ
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54歳の若さで亡くなり、2018年に生誕85周年を迎えたフランスを代表する女性歌手ダリダの生涯を描いた伝記ドラマ。1933年、エジプト・カイロのイタリア移民の家系に生まれたダリダはミス・エジプトに輝いたのち、56年に歌手としてデビュー。それからわずか2カ月でゴールドディスクを受賞し、一躍スターダムに上り詰めた。アラン・ドロンとのデュエット曲「あまい囁き」や「18歳の彼」など、世界的なヒット曲も生み出したダリダは女優としても活躍。輝かしい成功の一方、私生活では恋愛に翻弄され、87年5月に「人生に耐えられない、許して」と書き残し、自ら54年の生涯を終えたダリダの生涯を、数々の名曲、華やかなファッションとともに描いていく。主人公ダリダ役をモデル出身で映画初主演のイタリア人女優スベバ・アルビティが演じる。
ネット上の声
- 副題は「灰色の途」の方が良かったと感じた
- 名曲の数々。ダリダをもっと知りたくなる
- ダリダの栄光と悲哀と音楽に酔いしれた
- ララ・ファビアン のように・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間127分
- 監督リサ・アズエロス
- 主演スヴェヴァ・アルヴィティ
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「グレート・ビューティー 追憶のローマ」「グランドフィナーレ」などでおなじみのイタリアの名匠パオロ・ソレンティーノ監督が、スキャンダル政治家として知られるイタリアの元首相シルビオ・ベルルスコーニをモデルに描いたドラマ。2006年、因縁の政敵であるロマーノ・プローディに敗北し失脚したベルルスコーニは、首相の座に返り咲くタイミングを虎視眈々と狙っていた。セクシーな美女たちを招き、贅を極めた酒池肉林のパーティで気力を高め、得意のセールストークを武器に足場を固めていく中、大スキャンダルがぼっ発。ベルルスコーニは政治家人生最大の危機に直面するが……。「修道士は沈黙する」「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のイタリアの名優トニ・セルビッロがベルルスコーニ役を演じる。2018年・第31回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門では「彼ら」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- ソレンティーノの映画に出てくる建築物やインテリアって、なんであんなに素晴らしいん
- 他のソレンティーノ映画より低評価で観過ごしてきたけど、他に劣らずくらった
- ソレンティーノ映画は、饗宴のあとに漂う人生の静けさが見どころ
- 最高の政治家とは、国民にとって最高のセールスマンなんじゃ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イタリア
- 時間157分
- 監督パオロ・ソレンティーノ
- 主演トニ・セルヴィッロ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督フランチェスコ・アマート
- 主演リッカルド・スカマルチョ
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パスタ会社社長の次男トンマーゾは家族には経営学部と偽って文学部を卒業し、小説を執筆していた。兄で長男のアントニオが新社長に就任するパーティで秘密を打ち明けようとしていたところ、兄がさらに驚きの秘密を明かし、父親は卒倒。トンマーゾは何も言い出せないまま会社の経営を任されてしまい……。「ラスト・ハーレム」「向かいの窓」などで知られるイタリアの名匠フェルザン・オズペテク監督が、家族のきずなをユーモアたっぷりに描く。
ネット上の声
- 父親が知らない秘密を握る観客の優越感が笑いの原動力
- やりたいことは“きょう”やってしまおう!
- イタリアのオバちゃんはつおいぞ〜
- 叶わない愛は終わりがない
家族、 同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イタリア
- 時間113分
- 監督フェルザン・オズペテク
- 主演リッカルド・スカマルチョ
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「イタリア映画祭2021」(2021年5月13日~6月13日=オンライン配信/6月5、6日=大阪・ABCホール)上映作品。
ネット上の声
- 親ども夫々の身勝手な実情を見透かし自分も大人の世界に片足だけ踏み入れるセブ、ゲー
- ジャンニ・アニエッリの孫娘、ジネヴラの長編映画初監督作品
- 定型的でない家族の形を描くイタリア映画多い
- 兄弟3人仲良しが微笑ましい
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督ジネヴラ・エルカン
- 主演リッカルド・スカマルチョ
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「息子の部屋」でカンヌ国際映画祭パルムドール、「親愛なる日記」で同監督賞を受賞しているイタリアの名匠ナンニ・モレッティが、同じアパートに住む3つの家族の素顔が、ひとつの事故をきっかけに次第に露わになっていく様子をスリリングに描いた人間ドラマ。
ローマの高級住宅地にあるアパートに暮らす、3つの家族。それぞれが顔見知り程度で、各家庭の扉の向こう側にある本当の顔は知らない。ある夜、3階に住むジョバンニとドーラの裁判官夫婦の息子アンドレアの運転する車が建物に衝突し、ひとりの女性が亡くなる。同じ夜、2階に住む妊婦のモニカは陣痛が始まり、夫が出張中のためひとりで病院に向かう。1階のルーチョとサラの夫婦は、仕事場で起こったトラブルのため娘を朝まで向かいの老夫婦に預けるが、認知症の老夫と娘が一緒に行方不明になってしまう。
イスラエルの作家エシュコル・ネボの「Three floors up」が原作で、デビュー以来オリジナル作品を手がけてきたモレッティ監督にとっては初の原作ものとなった。出演はマルゲリータ・ブイ、リッカルド・スカマルチョ、アルバ・ロルバケルら。
ネット上の声
- 自分の道を行って失敗した人と、敷かれたレールを行って失敗した人の集まりでした
- シンネリむっつり系のナンニ・モレッティ監督作品だねぇ
- それなりにOK
- 物語の内容的には、連続ドラマでもいいようなお話。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間119分
- 監督ナンニ・モレッティ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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「ぼくの瞳の光」のジュゼッペ・ピッチョーニ監督が、ローマで30年以上にわたり教鞭をとっている作家マルコ・ロドリのエッセイ「赤と青」を原案にした学園ドラマ。ローマのとある高校を舞台に、教育熱心な国語の臨時教師、情熱を失った美術史の老教師、しっかりものの校長ら、3人の教師を中心に繰り広げられる人間模様を描く。「イタリア的、恋愛マニュアル」のマルゲリータ・ブイ、「あしたのパスタはアルデンテ」のリッカルド・スカマルチョ、「夜よ、こんにちは」のロベルト・ヘルリッカらによる繊細な演技も見どころ。「赤鉛筆、青鉛筆」のタイトルで「イタリア映画祭2013」でも上映された。
ネット上の声
- 色々メッセージがつまっているんだろうなというのは分かるんだけど、伝わりにくいとい
- 教師の方が成長するイタリア的学園ドラマ
- 教師とはどういう仕事かを問いかける。
- イタリア、公立高校の実状?
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督ジュゼッペ・ピッチョーニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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ロバート・デ・ニーロがイタリア映画初出演を果たし、モニカ・ベルッチと共演。ローマのアパートに暮らす3組の男女の恋模様を描くラブストーリー。心臓の移植手術をしたばかりの元歴史教授エイドリアンは、パリから帰国したアパートの管理人オーグストの娘ビオラと出会い、ある秘密を抱えたビオラと語らうことで新たな人生を歩む決意をする。監督は「イタリア的、恋愛マニュアル」のジョバンニ・ベロネージ。
ネット上の声
- 導入部が微妙で、ナカナカ手に出来なかったが〜
- デ・ニーロのイタリア語。モニカの貫禄。
- 映画らしい「夢」を観れる作品かも
- デニーロとモニカベルッチだから
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イタリア
- 時間126分
- 監督ジョヴァンニ・ヴェロネージ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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ネット上の声
- チッチョの葬式の場面でははからずも泣いてしまった
- 最後意味わからんのだがw
- え、びっくりした🤣
- 最初ラブロマンスか?と思ったら不倫の話だったのに、いつの間にか労働者vs地主にな
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督ロッコ・リッチャルドゥリ
- 主演リッカルド・スカマルチョ
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Netflixで2024年7月11日から配信。
ネット上の声
- イタリア🇮🇹制作のミステリー・サスペンス作品ですが・・イマイチ良く判らない(笑)
- 期待しないでみはじめて、そんな感じで進んで、途中一回だけ「おや?」と思ったけど、
- 図らずも『バッド・デイ・ドライブ』に続き息子と娘を人質に取られた父親が酷い目に遭
- 大風呂敷を広げたけど上手く畳めずに終わった感じ
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国イタリア
- 時間92分
- 監督レナート・デ・マリア
- 主演リッカルド・スカマルチョ
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「ゴーン・ガール」のエミリー・ラタコウスキーとテレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポールが共演した官能サスペンス。ある出来事をきっかけに破局寸前に陥ったキャシーとブライアンのカップルは、絆を取り戻すべくイタリアの美しい田舎町へバカンスにやって来る。美しい自然や美味しい料理、そして貸し切りの豪華な一軒家を満喫する2人だったが、実はその家には至るところに監視カメラが隠されており、彼らの行動すべてが何者かに覗かれていた。さらに怪しげな隣人フェデリコがキャシーに近づいてきたことで、2人の関係は再びギクシャクし始める。共演に「ジョン・ウィック チャプター2」のリッカルド・スカマルチョ。
ネット上の声
- よく脱ぐなと思ったら、エミリー・ラタコウスキーだった笑
- うわべだけのカップル
- TVで十分!
- この映画の需要はエミリー・ラタコウスキー目当てで観る男性しかないと思ったのか?エ
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ジョージ・ラトリフ
- 主演アーロン・ポール
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ネット上の声
- 温かい気持ちになる。愛っていいな。
- オムニバス形式の爽やか恋愛映画
- モニカ・ベルッチの、と付いていますが、彼女が出演するエピソードは一つだけの、オム
- ほぼ全てのエピソードに下品で最低な部分があり、俳優たちのとんでもない無駄遣いのオ
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イタリア
- 時間120分
- 監督ジョヴァンニ・ヴェロネージ
- 主演モニカ・ベルッチ
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ネット上の声
- え、これってコメディーに入る映画かな?終始あまり会話がないのは良かったけど、ただ
- オムニバス形式で描くイタリアお得意の艶笑劇で、決して上等ではないが、それぞれクス
- 面白かったのは冒頭の夫婦の嫁が旦那のスマホの指紋認証を解除してオープニングが流れ
- 同名のフランス映画が原作で、Netflixのためにリメイクされた短編シナリオって
コメディ
- 製作年2020年
- 製作国イタリア
- 時間88分
- 監督ステファノ・モルディーニ
- 主演ヴァレリオ・マスタンドレア