パレスチナの青年二人が自爆テロ犯に選ばれた。決行までの48時間を描く、衝撃のヒューマンドラマ。
舞台はパレスチナ自治区ナブルス。自動車整備士として働くサイードとカレドは、長年の親友。平凡な日常を送る二人にある日、テロ組織から自爆攻撃の実行犯に選ばれたとの通告。家族との最後の夜を過ごし、爆弾を体に巻き付け、イスラエルのテルアビブへと向かう二人。しかし、計画に狂いが生じ、離れ離れに。使命感、恐怖、そして人間としての葛藤。彼らが下す最後の決断とは。
ネット上の声
- 自爆テロを行う側の視点で描いたということで身構えて観たけど、ドラマとしていい作品
- 今作が製作された2005年から約20年…今尚、解決に至っていないどころか悪化の一
- パレスチナのイスラム過激派。殉教者。自爆テロリスト。そういった言葉...
- テロリストがなぜ生まれるかが描かれている
テロリストとの死闘を描いた、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ,オランダ,パレスチナ
- 時間90分
- 監督ハニ・アブ・アサド
- 主演カイス・ナシェフ