イスラエル占領地ナブルスで暮らす2人のパレスチナ人青年が自爆テロへ向かうまでの48時間の葛藤や友情を描いた衝撃作。2006年度ゴールデングローブ最優秀外国語作品賞など数々の賞を獲得したが、第78回アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされた際には、自爆テロ被害者の遺族たちからノミネート取り下げの署名運動が起きるなど大きな波紋を呼んだ。メガホンを取るのは、パレスチナ人のハニ・アブ・アサド監督。
ネット上の声
- 自爆テロを行う側の視点で描いたということで身構えて観たけど、ドラマとしていい作品
- 今作が製作された2005年から約20年…今尚、解決に至っていないどころか悪化の一
- パレスチナのイスラム過激派。殉教者。自爆テロリスト。そういった言葉...
- テロリストがなぜ生まれるかが描かれている
テロリストとの死闘を描いた、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ,オランダ,パレスチナ
- 時間90分
- 監督ハニ・アブ・アサド
- 主演カイス・ナシェフ