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橋の上で出会った、死にたい娘とナイフ投げの男。運命共同体となった二人の、スリリングで美しいモノクロームの愛の旅路。
舞台はパリ、セーヌ川にかかる橋の上。人生に絶望し、川に身を投げようとしていた娘アデル。そんな彼女に声をかけたのは、ナイフ投げの曲芸師ガボールだった。「運試しの的になれ」という奇妙な誘い。死ぬことしか考えられなかったアデルは、彼のパートナーとなり、ヨーロッパを巡る旅に出る。ナイフが飛び交う極限の緊張感の中、二人の間には不思議な絆と幸運が芽生え始める。しかし、その危うい関係は、やがて訪れる新たな出会いによって揺らぎ始める。モノクロームの映像美で綴る、運命的な愛の寓話。
ネット上の声
- 格好つけたフェリーニの『道』みたいな趣向の、大道芸人二人による美しいロード・ムー
- 今まで観たパトリス・ルコント作品の中で一番好き
- ルコント監督。ヴァネッサ・パラディ主演。
- 個人的に、ルコント作品の中でこれ一番好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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第86回アカデミー賞で作品賞にノミネートされたほか、主演男優賞、助演男優賞などを受賞した「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督が、同作の前に手がけた2011年製作の長編作品。バネッサ・パラディ主演で、異なる時代を超えて男と女、母と子の愛が紡がれていく様を描いた。1969年のパリ。障害を抱えた息子ローランを育てるシングルマザーのジャクリーヌにとって、ローランが唯一の生きがいだった。一方、現代のモントリオールに暮らすアンドワーヌは、2人の娘と大切な恋人、両親に囲まれ何不自由なく生きていたが、別れた妻のキャロルはまだその痛手から抜け出せずにいた。
ネット上の声
- マシューハーバート、シガーロス、ピンクフロイドなどの名曲がちゃんと流れる、それだ
- 「クラウドアトラス」を彷彿する魂の物語
- 見終わってもつい思い返してしまう・・・
- 近年稀に見るクソストーリーの映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間120分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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17歳の少女と哲学教師。禁断の愛が、二人の日常と理性を静かに、そして確実に破壊していく。
フランスの地方都市。妻子ある哲学教師フランソワの前に現れた、ミステリアスな17歳の転校生マチルド。知性的でありながら、どこか危うい影を落とす彼女に、フランソワは次第に惹かれていく。始まった二人の秘密の関係。それは純粋な愛か、それとも破滅への序曲か。マチルドの抱える心の闇と、フランソワの抑えきれない情熱が交錯する時、物語は予測不能な結末へと突き進む。倫理と感情の狭間で揺れる、禁断の愛の行方。
ネット上の声
- 17歳の教え子と49歳の教師の純粋な愛を描いた作品
- フランス映画大好き!!(*^з^*)
- 僕はフレンチロリータに弱い
- ヴァネッサの魅力に酔う
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ジャン=クロード・ブリソー
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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ロマン・デュリス、バネッサ・パラディが主演し、本国フランスでヒットしたロマンティックコメディ。別れさせ屋アレックスのポリシーはターゲットとは恋に落ちないこと。次なるターゲットは、ワインの愛好家で10日後にモナコでイギリス人青年実業家と結婚することになっているジュリエットという女性。婚約者との仲も完ぺきでなかなか付け入る隙のないジュリエットに、なんとかして近づいたアレックスだったが……。
ネット上の声
- 笑って楽しむ、ほとんどコメディのラブコメ
- プロの「別れさせ屋」がとまどうとき!!
- 今ひとつ説得力に欠けるねぇ~。
- 主人公に好感持てれば結構ハマる
恋愛
- 製作年2010年
- 製作国フランス,モナコ
- 時間105分
- 監督パスカル・ショメイユ
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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20世紀初めのパリを舞台に、歌を愛する心優しいモンスターと3人の若者たちが起こす奇跡を描いたファンタジーアニメ。リュック・ベッソンが製作を手がけ、「シャーク・テイル」のビボ・バージェロンが監督。自称発明家の青年ラウルと友人の映写技師エミールは、ラウルが発明した薬で恐ろしい姿のモンスターを生みだしてしまう。パリの街へ飛びだしたモンスターは、人々を恐怖の底に陥れる。やがてモンスターは、ラウルの幼なじみである人気歌手ルシールの前に出現。モンスターが音楽好きであることに気づいたルシールは、モンスターをフランクールと名づけて変装させ、一緒に舞台へ立つことにするが……。ミュージシャンのバネッサ・パラディとショーン・レノンが、ルシールとモンスターの声をそれぞれ演じる。
ネット上の声
- アニメーション映画を観たのは久々でしたが、とっても楽しめました!英語版を鑑賞
- 大人の恋愛模様なんてのも洒落ていて好きだ
- 20世紀初頭のパリが舞台の佳作アニメ
- オペラ座の怪人を元にしているけど
アニメ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ビボ・バージェロン
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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2018年・第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- R18と言うので興味本位で観たが
- レズビアンのゲイポルノ監督アンが編集のロイスにフラれたところで出演者たちがどんど
- ゲイポルノ映画プロデューサーのアンが新作の撮影中に出演する俳優たちが次々に殺され
- 70年代末の仏ゲイポルノ映画制作陣を襲う連続殺人を軸に、自身の壊れた心を次第に事
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国フランス,メキシコ,スイス
- 時間102分
- 監督ヤン・ゴンサレス
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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ネット上の声
- ふとした時の表情がリリーローズちゃんによぉ似とって、遺伝子すごいなぁって思ったの
- 不思議な開放感に満ちたロードムービー
- もう一度監督にチャンスを
- とってもキュートでした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督セルジュ・フリードマン
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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亡き母親を捨てた父親に復讐するための旅に出た少女マリーの姿を描いたサスペンスフルな青春ドラマ。歌手・俳優・映画作家として死後も評価が高まるフランスのセルジュ・ゲンズブールのヒット曲『エリザ』をモチーフに、彼へオマージュを捧げた一編。監督はジャック・ベッケルの実子で、「殺意の夏」のジャン・ベッケル、脚本は彼とファブリス・カラゾの共同。製作は「カミーユ・クローデル」「ポンヌフの恋人」のクリスチャン・フェシュネール、エグゼクティヴ・プロデューサーはエルヴェ・トリュフォーとディディエ・パン。撮影はエティエンヌ・ベッケル、音楽は「ふたりのベロニカ」「ダメージ」「トリコロール」3部作のズビグニエフ・プレイスネル、ミシェル・コロンビエ、そしてゲンズブール。主演は「白い婚礼」以来、6年ぶりの映画出演となるフランスのポップシンガー/ファション・モデルで、ゲンズブールが最後にプロデュースを手がけたアーティストでもあるヴァネッサ・パラディ。本作では、彼女のファッション・センスも見もの。共演は「ゴダールの決別」「ジェルミナル」のジェラール・ドパルデュー、「IP5」のセクー・サル、「ピストルと少年」のクロチルド・クロー、「ラ・ピラート」のフィリップ・レオタールほか。 元作曲家だった夫ジャック(ジェラール・ドパルデュー)と別れた後、女手一つで娘のマリーを育ててきたエリザ(フロランス・トマサン)は人生に疲れ果て、まだ幼いマリーの顔に枕を押しつけ、自分は銃で自殺した。奇蹟的に助かったマリー(ヴァネッサ・パラディ)は孤児院で育てられた。成長した彼女は親友ソランジュ(クロチルド・クロー)と施設を飛び出し、黒人の少年アーメット(セクー・サル)、よくアパートを貸してくれる作曲家のケヴィン、優しい本屋のおじさんサミュエルら気の合う人達だけと気ままな生活を送っていた。だが、彼女の心の奥底には、常に母親を捨てた父親に対する憎しみがあった。18歳の誕生日を間近に控えたある日、マリーは親しい人々に最高のプレゼントを送り、二度と帰らない決意で拳銃を手に、自分の過去を探す旅に出る。調べていくうちに、母親が生活のために体を売っていたこと、父親が売春斡旋容疑で起訴されたことが明らかに。父親を捜す唯一の手掛かりは、母に宛てただ一枚の絵葉書。そこにはサン島の灯台の写真と、手書きの音譜が記されていた。それは、子供の頃、母親がよく聴かせてくれた曲『エリザ』だった。サン島に酒びたりの父と対面したマリーは、自分の正体を明かさず彼に近づく。そして自分の名はエリザだと名乗り、全裸になって彼を挑発した。マリーは彼に銃口を向けるが、どうしても撃てない。やがて、父の引き出しから彼が母へ出した手紙を読んだマリーは、その愛の深さに打たれ、自分の間違いに気づく。彼女は自分と母親が写っている写真とあの絵葉書を置いて去った。それを見たジャックは全てを理解し、外へ飛び出した。彼は嵐の中で震えているマリーを強く抱きしめ、『エリザ』を口づさんだ。
ネット上の声
- 男ならバネッサの美しい体を拝観すべし
- ゲンズブールの名曲を元に製作された、素敵な映画
- 一瞬だけフラッシュバックする場面に、涙が出た
- ドパルデューの存在感が凄い
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
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- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ヴァネッサ・パラディ
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「バートン・フィンク」「オー・ブラザー!」といったコーエン兄弟監督作品や、「トランスフォーマー」シリーズなどでも知られる個性派俳優ジョン・タトゥーロが監督・脚本・主演、ウッディ・アレンを共演に招いてニューヨークを舞台に描いたコメディ。今にも潰れそうな店をなんとかしたいと悩むブルックリンの本屋の店主マレーは、花屋を営む友人フィオラヴァンテをジゴロに仕立て上げ、男娼ビジネスを始めようと思いつく。戸惑うフィオラヴァンテを説き伏せジゴロビジネスを開始すると、予想外に好評を博し、裕福な女性たちが次々と虜になっていく。ところが、そんなジゴロがある未亡人と恋に落ちてしまい……。アレンがカメオ出演を除いて自身の監督作以外に出演するのは、「ヴァージンハンド」以来13年ぶりとなる。
ネット上の声
- ウディ・アレン監督かと思ったら、これは俳優として出演されてた
- 音楽が秀逸。軽めの大人のラブストーリー。
- 洒落た笑いで、可笑しくほろ苦くお得気分。
- タートゥーロ & アレン の ご機嫌作 ! !
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ネット上の声
- ヴァネッサはきれい。あとは適当B映画
- 作品と監督と邦題に感謝 スゴク面白い
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- 片田舎の小さな町スコットレット
アクション
- 製作年2004年
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ネット上の声
- とにかくジャン・レノ がもったいない!
- ヴァネッサ・パラディが可愛い
- この邦題問題あり。
- 誇大広告な邦題
ファンタジー
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ネット上の声
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