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風来坊の寅さん、古都京都で出会った美しい女性と陶芸家の老人。あじさいの咲く古都で繰り広げられる恋の行方。
旅先の京都・丹後で美しい女性かがり(いしだあゆみ)に一目惚れした車寅次郎。彼女に会うため、京都の有名な窯元を訪れると、そこには人間国宝の老人・加納作次郎(片岡仁左衛門)がいた。かがりは老人の世話をしていたのだ。作次郎を恋敵と勘違いし、一方的に焼きもちを焼く寅さん。果たして、あじさいの咲く古都で繰り広げられる恋の結末は。
ネット上の声
- 【”風の吹くまま。”今作は、京都・鎌倉が舞台であるからか、マドンナがいしだあゆみさんであるからか、シリーズの中では際立って情緒溢れる逸品なのである。】
- 寅をちゃんと男として見ている初めてのマドンナだと思う
- 旅先の寅さんは何処?のシリーズ29作目
- マドンナの力量により、一味違う力作
ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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北海道の雪景色を背景に、孤独な刑事の半生と、彼が出会う三人の女たちを描く一大叙事詩。
1968年、冬の北海道。オリンピック射撃選手としての過去を持つ警察官、三上英次。過酷な職務ゆえに妻と別れ、孤独な日々。そんな彼が、人生の節目ごとに出会う三人の女たち。吹雪の連絡船で出会った女、殺人事件の容疑者として再会した元妻、そして年の瀬の居酒屋で心を通わせる女。それぞれの出会いと別れが、男の人生に深い影を落とす。駅という舞台で交錯する人々の運命。
ネット上の声
- 八代亜紀さんの訃報のあと何人かが本作の話をしていたので見た
- 「舟唄」を聴き入る場面は邦画屈指の名場面
- ハッピーバースデイ 健さん(その2)
- 「樺太まで聞こえるかと思ったぜ!」
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督降旗康男
- 主演高倉健
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督井坂聡
- 主演渡辺謙
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過去を捨て、漁師として生きる元ヤクザ。しかし、一人の女との出会いが、眠っていた「夜叉」を再び呼び覚ます。
冬の日本海、若狭湾の小さな漁村。かつて大阪ミナミで「鬼の修」と恐れられたヤクザ、修治は、過去を捨てて漁師となり、妻や子供たちと穏やかな日々を送っていた。しかしある日、村に螢子という訳ありの女が流れてくる。彼女の背後にちらつく都会の影。螢子を守るため、修治は封印していた暴力の世界へと再び足を踏み入れることを決意。愛する家族か、守るべき仁義か。男の背中に刻まれた夜叉の刺青が、凍てつく海を前に静かに燃え上がる。
ネット上の声
- ストーリーはあってないようなものです。キャストがそれぞれの絶頂期に...
- 『桐子』に行きたくなる、そんな映画でした
- 「何であの女のためにそこまでするの?」
- なんだ、お前もヤクザじゃねえか
大阪が舞台、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督降旗康男
- 主演高倉健
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15年の時を奪われた男。無実を証明し、失われた『明日』を取り戻すための孤独な闘いが始まる。
殺人犯の汚名を着せられ、15年もの長きにわたり刑務所に服役した男、大矢。仮出所した彼を待っていたのは、冷たい世間の目と、すっかり変わってしまった故郷の姿。しかし、彼の心にはただ一つの目的が燃えていた。それは、自分を陥れた真犯人を見つけ出し、自らの無実を証明すること。警察も信じてくれない中、彼はたった一人で事件の真相を追い始める。過去の断片を繋ぎ合わせるうち、浮かび上がってきたのは意外な人物。真実に近づくほど、彼の命に危険が迫る。
ネット上の声
- 三浦友和と金子信雄が親子って、どうなの?
- ふてぶてしい感じの三浦友和が好きなんだけど、本作ではさらに柴犬のような可愛らしさ
- いしだあゆみが鬱陶しい(それがいしだあゆみの仕事だから)くらいの記憶しかなかった
- 服役中の父親のことを知らずに成長した青年(三浦友和)が、父の冤罪を証明するべく、
冤罪、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督神代辰巳
- 主演三浦友和
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暴力と愛憎が渦巻く大阪を舞台に、一人の刑事が法と非情の狭間で野獣と化す、衝撃のハードボイルド・アクション。
1982年の大阪。殺人事件の捜査のためなら暴力も辞さない、府警の刑事・大滝。彼は捜査線上で、かつての恋人であり、今は覚醒剤中毒のホステス・恵子と再会する。事件の真相を追いながら、恵子を更生させようと躍起になる大滝。しかし、彼の常軌を逸した行動は、警察組織からも孤立を深めていく。愛と職務、そして暴力の狭間で理性を失い、野獣と化していく男の破滅的な生き様。
ネット上の声
- 監督 工藤栄一、アウトロー刑事の悲哀
- 緒形拳と工藤栄一監督の傑作
- 男のアクション映画とはコレ
- ありがとうございました。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督工藤栄一
- 主演緒形拳
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ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督倉本聰
- 主演中嶋朋子
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サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督林海象
- 主演竹野内豊
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家庭を捨て、新劇女優と同棲するなど、自由奔放な作家の生き方を描く。檀一雄原作の同名小説の映画化で、脚本は「逆噴射家族」の神波史男と「上海バンスキング(1984)」の深作欣二の共同執筆。監督は深作欣二、撮影は「夜叉」の木村大作がそれぞれ担当。主題歌は、嵯峨美子(「火宅の人」)。
ネット上の声
- いしだあゆみの演じる妻と子供達の母は、自分を置いて消えない母だと確信できたとき物語は完結するのです
- 「火宅」とは、仏教説話(正確には「法華経 譬喩品」より)の用語で、「燃え盛る家の
- 女優いしだあゆみの追悼に替えて・・・😥
- 原田美枝子とのSEXシーンが最高興奮
小説家、 ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督深作欣二
- 主演緒形拳
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ニューヨークを舞台に、偶然同じ男を愛してしまった姉妹の風変わりな恋愛模様を描いたラヴ・ストーリー。脚本・監督は「グッバイ・ママ」の秋元康。撮影は「奇跡の山 さよなら、名犬平治」の加藤雄大がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督秋元康
- 主演いしだあゆみ
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第二次世界大戦末期にヨーロッパへ渡った海軍中佐が軍務遂行か和平工作かの選択を迫られ苦悩する姿を描く。西村京太郎原作の小説『D機関情報』の映画化で、脚本は「おれは男だ! 完結編」の石倉保志が執筆。監督は「竜馬を斬った男」の山下耕作、撮影は赤塚滋がそれぞれ担当。日本・スイス合作。
ネット上の声
- 役所広司映画初主演作
- 人が人であるために国が国としてあるために、こんな時代だからこそ見て欲しい映画
- なんでDVD化になっていないのかが不思議だが、わかりやすくよく出来た戦争映画の秀
- 20年前の作品ですが‥
サスペンス
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督山下耕作
- 主演役所広司
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小松左京の同名ベストセラーを映画化し、社会現象を巻き起こした特撮パニック大作。小笠原諸島のとある島が突如として姿を消した。小野寺の操縦する潜水艇に乗って調査に向かった田所博士は、海底に重大な異変が起きているのを発見し、近いうちに日本が海底に沈むという恐るべき予測にたどり着く。やがて、日本各地で大地震や火山の噴火が起こりはじめ……。黒澤明ら名匠たちの下で経験を積んだ森谷司郎がメガホンを取る。
ネット上の声
- 70年代の邦画らしくミニチュア撮影のクオリティがとんでもないディザスタームービー
- 小松左京の恐ろしい原作がベストセラーになって、ラジオドラマですら怖かった
- 考えてみれば「日本沈没」という作品は、本当に多層的な傑作ですよね
- 日本最期の時、あなたの中の日本民族としての尊厳が示される
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督森谷司郎
- 主演藤岡弘
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金権政治が蔓延った徳川十代将軍家治の世、江戸の総元締を狙い、次々と悪人狩りをを引き受ける五名清右衛門の率いる“闇の狩人”の姿を描く。池波正太郎の同名の原作の映画化で、脚本は北沢直人、監督は「雲霧仁左衛門」の五社英雄、撮影は酒井忠がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 圧倒的につまらない 時間の無駄と思うほど メリハリもなくダラダラと続く シナリオが決定的にダメダメ
- 謀略の武家屋敷に集る侍たち、向かいの居酒屋で気配を伺い突入の頃合いを探る暗殺者の
- なるほどこれがピカレスクか。五社版のね。
- 五社版“必殺仕掛人”は期待させるも…
時代劇
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督五社英雄
- 主演仲代達矢
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前作「筑豊編」に続く第二作目。新しい世界に自由を求めて上京し、貧しい学生生活と友情の中で育つ信介を描く。脚本は「青春の門(1975)」の早坂暁と浦山桐郎の共同、監督も同作の浦山桐郎、撮影は「喜劇 百点満点」の村井博がそれぞれを担当。
ネット上の声
- 青春の門第2部にして、伸介しゃんの性春の悶
- 早稲田大学キャンパスは、私の学生時代そのままで郷愁を感じてしまったが、突然の、朝
- なんだこの典型的ハーレムアニメ(主人公好きになれないタイプ)みたいな映画!!!!
- 五木寛之の原作を読んで先に80年代の東映版映画化作品を観てからの、この70年代東
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間161分
- 監督浦山桐郎
- 主演田中健
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非行に走った娘とそれを更生させようとする両親との凄まじい闘いを描く。超ベストセラーとなった穂積隆信原作の同名ノンフィクションの映画化で、脚本は「北斎漫画」の新藤兼人、監督は「伊賀忍法帖」の斎藤光正、撮影は田端金重がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ドラマとは結構印象が違った覚えが・・。
- ベストセラーだから
- 実話らしい。
- 子供の頃これとヤヌスの鏡のドラマが再放送でやってていつも楽しみにしてた記憶
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督斎藤光正
- 主演渡辺典子
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ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演石原真理子