全10作品。伴杏里が出演した映画ランキング

東京・渋谷を舞台に、子どもから大人へと成長していく若者たちの姿を描いた青春群像劇。音楽、ファッション、ドラッグ、ヤクザ、セックス、ケンカ。若者たちの夢と欲望がうずまく渋谷を舞台に、子供から真の大人へと成長しようとする彼らが希望と現実のはざまで揺れ動き、不安をいだきつつも自らの将来に対峙するまでを描く。主人公ケン役には、「リリイ・シュシュのすべて」「バトル・ロワイアル2 鎮魂歌　レクイエム」の忍成修吾。友人テツオ役には「昭和歌謡大全集」「スクールウォーズ／HERO」の黄川田将也。二人の間で揺れ動くヒロインに「GO」「リリイ・シュシュのすべて」の伴杏里。

戦時下のナチス・ドイツへ送られた少年飛行兵たち。大空への憧れが、狂気の時代に翻弄される青春群像劇。

第二次世界大戦末期の1944年、ナチス・ドイツ。大空への純粋な憧れを抱く日本の少年たちが、未来のパイロット候補として同盟国ドイツへ派遣された。彼らを待っていたのは、華やかな飛行訓練ではなく、日に日に激化する戦火とナチスの過酷な軍事教練。友情を育む間もなく、仲間たちが次々と戦場へ散っていく現実。言葉も文化も違う異国の地で、少年たちは戦争の狂気と、生き残りたいという本能の狭間で葛藤する。敗戦の色が濃くなる中、彼らに下される非情な最後の任務。翼に託した夢の果てに、少年たちが見たものとは。

ミュージカル「テニスの王子様」で人気を博した若手男優を中心に描く青春映画シリーズ“キラキラMOVIES”の第2弾。主演は「トリコン!!!リターンズ」「平凡ポンチ」の小西遼生、「砂時計」「旅立ち／足寄より」の伴杏里。OLの映子は帰宅途中、線路脇で花の種を植える青年を見つける。青年に興味を持った映子は勝手に種まきを鉄手伝うことを宣言し、2人の“花ゲリラ”が始まる。

テレビドラマ『ヤンキー母校に帰る』で話題となった北星学園余市高校の現役教師・義家弘介（ひろのり）氏をモデルとして、余市町と同校の全面協力を得て製作された実録学園ドラマ。監督は「夢 追いかけて」の花堂純次。主演は「男たちの大和」の松山ケンイチ。

ある日突然、愛犬の声が聞こえるようになった青年。犬と人間の絆が織りなす、笑いと涙のハートフルコメディ。

声優志望だがオーディションに落ち続け、自信をなくしている青年、凌。ある嵐の夜、愛犬のフレンチブルドッグ「ペス」の声が聞こえるようになるという不思議な能力を手に入れる。聞こえてきたのは、飼い主を冷静に分析する毒舌で生意気なペスの本音。ペスに振り回されながらも、その的確なアドバイスで凌の日常は好転し始める。しかし、その特殊な能力が、やがて彼の夢とペスとの関係を揺るがす大騒動へと発展していく。

「心中エレジー」で国内外から注目された亀井亨監督が、自身の心の闇によって妖怪へと変化してしまった少女たちの運命を描いた切なくも悲しいホラー映画。モデルなのに上手に笑うことのできない山根美智子、幼稚な残酷さを隠し持つ中学生の佐伯まな、ネイルアートに熱中するフリーターの岩崎みひろ。そんな彼女たちの身体に、それぞれ奇妙な変化が起こりはじめ……。主演を務めるのは「約三十の嘘」の伴杏里ほか。

昭和を代表する歌謡曲の数々をモチーフにした短編オムニバス映画。「解夏」の磯村一路監督が男女の青春を昭和ムードたっぷりに描いた「僕は泣いちっち」、「ウォーターボーイズ」の矢口史靖監督と妻夫木聡が再タッグを組んだ「逢いたくて逢いたくて」、漫画家の蛭子能収が武田真治を主演に迎えた不条理コメディ「いとしのマックス」など、個性あふれる監督陣＆豪華キャストによるバラエティ豊かな11編がそろった。

　千葉県のとあるバッティングセンター。ここでアルバイトをしている20歳の暮巳雷（らい）は、いつも覇気がなく、淡々と毎日を送る日々。

左目下のホクロを除いた後に失踪した診療所所長・富樫の娘に瓜二つの少女を、女医・和江（しらたひさこ）は深夜の山中で見かける。そして彼女を追いかけ、洋館にたどり着く。そこで和江は瀕死の少女・雪子（美波）を発見する。

ある一軒の「家」を舞台に、そこに住まう一族の喜びと悲しみを、数世代にわたり見つめ続ける壮大な家族の物語。

ある地に、一人の男が建てた一軒の家。それは、一族の繁栄の象徴となるはずだった。時代は明治、大正、昭和、そして平成へ。家は、そこに住む人々の誕生、結婚、そして死を静かに見守り続ける。戦争、経済の激動、変わりゆく価値観。時代の荒波は、家族の絆を試すかのように容赦なく襲いかかる。喜びも、悲しみも、秘密も、すべてを知る家。やがて、最後の住人となった者が、この家の未来、そして一族の歴史そのものについての重大な決断を迫られる。