リオデジャネイロ、セントラル駅。心を閉ざした代筆屋の女と父を探す少年。ブラジルの乾いた大地を巡る、魂の再生の旅。
舞台は1990年代、ブラジルのリオデジャネイロ中央駅。元教師のドーラは、読み書きのできない人々のために手紙を代筆して生計を立てる日々。ある日、交通事故で母を亡くした少年ジョズエとの出会い。彼の父を探すため、ドーラは仕方なく旅に同行。はじめは金目当てだった彼女の心も、純粋なジョズエとの旅路で次第に変化。広大なブラジルを背景に、赤の他人だった二人の間に芽生える固い絆。これは、希望を失った女性が愛を取り戻すまでの感動の記録。
ネット上の声
- 最初は本当に意地悪なおばさんだと思ったけど、少年との旅を通して人間性を取り戻していく姿に感動しました。ラストシーンは涙なしでは見られません。
- ブラジルが舞台のロードムービー。派手さはないけど、心にじんわり沁みる名作。
- 最初は最悪な出会いだった二人の間に、だんだん絆が生まれていくのがたまらない!最後のバスのシーンは号泣しちゃったw
- 主人公の性格がキツすぎて、序盤は見てるのが辛かったかな。でも良い話なのは間違いない。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国ブラジル
- 時間111分
- 監督ヴァルテル・サレス
- 主演フェルナンダ・モンテネグロ