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全5作品。フェルナンダ・モンテネグロが出演した映画ランキング

  1. I'm Still Here(英語題)
    • S
    • 4.62
    「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイアリーズ」などで知られるブラジルの名匠ウォルター・サレスが、「オン・ザ・ロード」以来12年ぶりに手がけた長編監督作で、1970年代の軍事政権下のブラジルで実際に起きた、政権の理不尽な拷問による元議員の死と、遺された彼の妻子が歩んだ道を描いた政治ドラマ。2024年・第81回ベネチア国際映画祭で脚本賞、第97回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した。 1971年ブラジルのリオデジャネイロ。軍事独裁政権に批判的だった元下院議員のルーベンス・パイバが、供述を求められて政府に連行され、そのまま行方不明となる。残された妻のエウニセは、5人の子どもを抱えながら夫が戻ってくることを信じて待つが、やがて彼女自身も拘束され、政権を批判する人物の告発を強要される。釈放された後、エウニセは軍事政権による横暴を暴くため、また夫の失踪の真相を求め、不屈の人生を送る。 ルーベンスとエウニセの息子であるマルセロ・ルーベンス・パイバの回想録が原作。エウニセ役で主演を務めたフェルナンダ・トーレスは、本作と同じウォルター・サレス監督の「セントラル・ステーション」で、ブラジル人俳優として初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされたフェルナンダ・モンテネグロの娘。母親と親子2代で同じウォルター・サレス監督作でアカデミー主演女優賞ノミネートを果たした。また、母親であるフェルナンダ・モンテネグロも本作に出演している。第97回アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、国際長編映画賞の3部門にノミネートされ、国際長編映画賞を受賞。

    ネット上の声

    • 静かだけど、とんでもなくパワフルな映画。主人公の眼差しが忘れられない。タイトルの意味を噛み締めてる。
    • 泣いた。ただ悲しいだけじゃなくて、明日も頑張ろうって思える力をもらえた気がする。
    • 評価高いけど、自分には合わなかったかな。ちょっと展開が単調で眠くなってしまった。
    • 最高でした!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国ブラジル
    • 時間137分
    • 監督ウォルター・サレス
    • 主演フェルナンダ・トーレス
  2. セントラル・ステーション
    • A
    • 4.28

    リオデジャネイロ、セントラル駅。心を閉ざした代筆屋の女と父を探す少年。ブラジルの乾いた大地を巡る、魂の再生の旅。

    舞台は1990年代、ブラジルのリオデジャネイロ中央駅。元教師のドーラは、読み書きのできない人々のために手紙を代筆して生計を立てる日々。ある日、交通事故で母を亡くした少年ジョズエとの出会い。彼の父を探すため、ドーラは仕方なく旅に同行。はじめは金目当てだった彼女の心も、純粋なジョズエとの旅路で次第に変化。広大なブラジルを背景に、赤の他人だった二人の間に芽生える固い絆。これは、希望を失った女性が愛を取り戻すまでの感動の記録。

    ネット上の声

    • 元靴磨きの素人少年
    • ブラジルの人情劇
    • 隠れた名作
    • 最初はなんだこのいじわるばあさんはよと思って見てたけど、なんだかんだお人よしじゃ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1998年
    • 製作国ブラジル
    • 時間111分
    • 監督ヴァルテル・サレス
    • 主演フェルナンダ・モンテネグロ
  3. 見えざる人生
    • A
    • 4.26
    2019年・第16回ラテンビート映画祭(19年11月7~10日、15~17日/東京・新宿バルト9ほか)上映作品。同年の第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門作品賞受賞作。

    ネット上の声

    • カンヌのある視点部門で最高賞受賞した映画がラテンビート映画祭で上映されるってこと
    • 一般的なブラジル人の性格なのか、何事にもザックリ感が強く、勘当となってからの姉ギ
    • 1950年代のリオデジャネイロ、厳しい親により引き離された姉妹がお互い夢見た人生
    • 衣装と照明が印象的だったけどいかんせん長い‥かなり長く感じた‥
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国ブラジル,ドイツ
    • 時間139分
    • 監督カリン・アイヌーズ
    • 主演カロル・ドゥアルテ
  4. リオ、アイラブユー
    • E
    • 2.14
    「パリ、ジュテーム」「ニューヨーク、アイラブユー」に続き、ひとつの都市を舞台に名だたる監督たちがさまざまな愛の形を描く短編オムニバスシリーズの第3弾。舞台はブラジルのリオ・デ・ジャネイロで、監督はイタリアのパオロ・ソレンティーノ、韓国のイム・サンス、アメリカのジョン・タトゥーロ、メキシコのギジェルモ・アリアガ、ブラジルのフェルナンド・メイレレスら。また、ブラジル出身で「ブルー 初めての空へ」などハリウッドでアニメーション監督として活躍するカルロス・サルダーニャが初の実写監督を務めた。「ブラジル映画祭2015」(2015年4月25~30日/東京・ユーロスペース)では「リオ、エウ・チ・アモ」のタイトルで上映されている。

    ネット上の声

    • 映像のオムニバスと見れば
    • 「パリ、ジュテーム」
    • 11のオムニバス
    • リオを舞台に内向的なアプローチで、オムニバスを制作することはある種チャレンジング
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国ブラジル,アメリカ
    • 時間110分
    • 監督アンドルーチャ・ワディントン
    • 主演フェルナンダ・モンテネグロ
  5. 終わりよければ
    • E
    • 製作年1978年
    • 製作国ブラジル
    • 時間110分
    • 監督アルナルド・ジャボール
    • 主演フェルナンダ・モンテネグロ

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