“ポスト藤”としてデビューした中村英子主演第一回作品。明治中期の関東を舞台に、やくざの世界に身をおく五人の女侠の赤裸々な生き方を軸に、義理と人情の波間にただよう女の哀しさとエロティシズムを描く。脚本は「極道罷り通る」の高田宏治、監督は「怪談昇り竜」の石井輝男、撮影は「女番長ゲリラ」の赤塚滋がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 東映は本気だったのか
- 藤純子引退後に彼女の後継者となるやくざ映画の女性スターを登場させようと製作された
- 義理人情を大切にしている女博徒(中村英子)が、強権をふるう女衒の組織に肉薄してい
- 数々のピンキーバイオレンスで、ハードなセックスアピールしてる池玲子姐さんが、撮影
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督石井輝男
- 主演中村英子