全50作品。小沢仁志が出演した映画ランキング

極道の世界で「うさぎ」と呼ばれた男。愛する女のため、非道の獣と化し、日本制覇の修羅道へ。

巨大ヤクザ組織の抗争が激化する現代日本。かつて「うさぎ」と呼ばれ、その優しさから裏社会で嘲笑されていたチンピラ・葛城。しかし、愛する恋人が敵対組織の罠にかかり命を奪われた時、彼の中で何かが壊れる。眠っていた狂気と暴力性が覚醒し、彼は復讐の鬼と化す。目的はただ一つ、恋人を死に追いやった者たちへの徹底的な報復、そして日本中の極道を束ねる列島制覇。非道の獣が歩む、血塗られた覇道。

裏社会にその名を轟かせる一匹狼の暗殺者「死神」。非情の刃が、巨大組織と己の過去を斬り裂く。

現代日本の裏社会。そこに、依頼された標的を確実に仕留める「死神」と呼ばれる凄腕の暗殺者の存在。感情を殺し、孤独に生きる彼に舞い込んだ新たな依頼。それは、巨大ヤクザ組織の懐深くに潜む男の暗殺。しかし、その任務は彼の封印された過去の記憶を呼び覚ます危険な罠。次々と現れる刺客たちとの死闘の果てに、彼が向き合うことになる衝撃の真実とは。

侠和会、新たなる血の抗争。裏切りと野望が渦巻く中、次代の首領（ドン）の座を賭けた男たちの戦いが始まる。

現代日本の裏社会に君臨する巨大ヤクザ組織・侠和会。内部での権力争いが激化し、一つの事件をきっかけに対立する派閥間の緊張は頂点に達する。主人公は、仁義と忠誠心の間で揺れ動きながら、自らの信じる道を突き進む。しかし、彼の前には巧妙な罠、予期せぬ裏切り、そして非情な暴力が待ち受ける。兄弟分の死、敵対組織の介入。複雑に絡み合う人間関係の中で、彼は己の器量を試される。血で血を洗う抗争を生き抜き、組織の頂点へと続く道を見出すことはできるのか。

日本最大の暴力団組織「天道会」に勃発した史上最悪の内部抗争。仁義と野望がぶつかり合う、男たちの血で血を洗う物語。

日本最大の指定暴力団「天道会」。その会長の突然の死をきっかけに、最大派閥である大谷派と、武闘派で知られる鷲尾組との間で熾烈な跡目争いが勃発。鷲尾組若頭・鷲尾正道を筆頭に、それぞれの正義と野望を胸に抱く男たちが、裏切りと策略の渦巻く抗争へと身を投じていく。警察や海外マフィアをも巻き込み、日本全土を揺るがす巨大な紛争へと発展。誰が敵で、誰が味方か。一発の銃弾が、日本の裏社会の頂点を決める。

巨大ヤクザ組織に渦巻く、裏切りと野望。次期首領の座を巡り、血で血を洗う抗争が再び始まる。

巨大広域暴力団・鶴政組。三代目組長・大島の引退が囁かれる中、次期首領の座を巡る水面下の争いが激化。若頭補佐・冴島は最も有力な後継者と目されていたが、敵対組織・侠骨会の侵攻が、組内に新たな火種を投下。内部の反対派は、この機に乗じて冴島を失脚させようと画策。外敵と内なる敵、二つの脅威に晒される冴島。信じていた部下の裏切り、そして恩人との辛い別れ。仁義なき権力闘争の中、彼は血塗られた修羅の道を突き進む。極道の非情な掟と男たちの生き様を描く、人気シリーズ第3弾。

腐敗した古巣へ戻った一匹狼の極道。仁義なき組織に叩き込む、怒りの鉄拳。

長い刑期を終え、シャバに戻ってきた伝説の極道、神林。しかし、彼がかつて忠誠を誓った組織は、金と欲望にまみれた非情な集団へと変貌。古き良き仁義が失われた街で、神林は己の信念を貫くため、たった一人で組織に反旗を翻す決意。裏切りと策謀が渦巻く中、彼を待つのはかつての兄弟との死闘。これは、時代に取り残された男が、その拳一つで「外道」を砕く壮絶な物語。

巨大財閥と韓国マフィアが巣食う犯罪都市。元強行犯刑事、ただ一人、悪の巣窟へ。悪をもって悪を制す、ノンストップ・クライムアクション。

舞台は、巨大財閥「五条財閥」と韓国マフィアが癒着し、犯罪が蔓延る「開港市」。財閥会長の悪事を暴くため、検事長は最後の切り札を切る。それは、殺人の罪で服役中の元・強行犯刑事、虎田を特捜班の班長として秘密裏に復帰させること。集められたのは、一癖も二癖もあるはみだし者たち。警察内部の裏切り、次々と現れる強敵。法では裁けない巨悪を前に、虎田たちは己の拳と信念だけを武器に、悪の巣窟へと乗り込んでいく。正義なき街に、たった一つの正義を貫くための壮絶な戦い。

首領の死。巨大組織の跡目を巡り、野望と裏切りが交錯する、血塗られた権力闘争。

現代日本の裏社会。日本最大の広域暴力団・谷口組の若頭、三代目候補と目される男たち。組織を束ねてきた二代目組長の突然の死。後継者を巡る水面下の争いが一気に激化。盃を交わした兄弟分が、昨日の友が、跡目という名の玉座を狙い牙を剥く。策略、裏切り、そして容赦なき暴力。警察の介入も絡み、組織は分裂の危機へ。誰がこの血の抗争を制し、巨大組織の頂点に立つのか。男たちの野望がぶつかり合う、壮絶な抗争劇の幕開け。

血で血を洗う沖縄ヤクザ戦争、30年の歴史に終止符。復讐と裏切りの連鎖の果てに、男たちがみた未来とは。

舞台は本土復帰に揺れる沖縄。三十年にも及ぶヤクザたちの抗争は、数多の犠牲者を生み、泥沼化していた。沖縄最大の組織である大城派と、対立する島袋派の血みどろの戦い。前作で大城派の幹部・国吉が倒れ、均衡は崩壊。報復の炎はさらに燃え盛り、一般市民をも巻き込む市街戦へと発展。警察による頂上作戦「沖縄掃討作戦」が開始される中、組織の存亡をかけた最終戦争が幕を開ける。憎しみの連鎖を断ち切ることはできるのか。シリーズ完結編。

本土復帰前後の激動の沖縄。仁義なき抗争の渦中で、男たちは血で血を洗う覇権争いを繰り広げる。

舞台は、本土復帰を目前に控えた激動の沖縄。地元のヤクザ組織と本土から進出してきた巨大組織との間で、シマ（縄張り）を巡る熾烈な抗争が勃発していた。裏切りと策略が渦巻く中、一人の若きヤクザは、己の信じる「仁義」を貫くために立ち上がる。親兄弟の盃を交わした仲間との絆、そして容赦ない敵との死闘。沖縄の裏社会を舞台に、男たちの誇りと命を懸けた30年にわたる壮絶な戦いを描く、実録バイオレンス・アクション。

大阪を舞台に、二つの巨大組織が激突。掟と裏切りが渦巻く、血で血を洗う壮絶なヤクザ戦争の勃発。

西日本最大組織・倭心会傘下の二大組織、若松組と侠征会。その均衡は、些細なトラブルをきっかけに崩壊。若松組組員による侠征会若頭の殺害。それは、大阪の裏社会を揺るがす全面戦争の号砲。メンツとシマを懸けた男たちの、容赦なき抗争。裏切り、策略、そして銃弾の雨。狂犬と化した男たちが、己の信念と組織のため、命を散らす壮絶な物語。果たして、この血塗られた戦いの果てに待つものとは。

誰が次の「首領」か。裏切りと野望が渦巻く極道社会で、男たちの血で血を洗う壮絶な跡目争いが再び始まる。

前作の激しい抗争の末、束の間の静けさを取り戻した桜木組。しかし、その水面下では、次期組長の座を巡る新たな火種が燻っていた。若頭補佐の鶴政組組長・鶴田は、仁義を重んじる昔気質の極道。だが、金と権力に目が眩んだ幹部たちの陰謀が、彼を窮地へと追い込む。恩義ある組のため、そして己の信念を貫くため、鶴田は巨大な権力にたった一人で立ち向かう決意を固める。果たして彼は、血塗られた「首領への道」を駆け上がることができるのか。男たちの生き様を描く、本格任侠シリーズ第2弾。

開戦時は激しく火花を散らし、大死一番でぶつかり合った難波鵠心抗争だったが、返す返す重ねた犠牲に疲弊し、いつしか互いが手打ちのきっかけを模索する消耗戦へとなっていた。そんな中、難波組新道会若頭・武田（小沢仁志）は自らの組・武田組を解散させ、組員たちも新道会から籍を抜いて組事務所への出入りを禁じ、シノギ上納義務もなく、ひたすら敵対組織などの情報収集、ヒットマン業務を専門とする、他団体ではあり得ない秘密部隊、裏新道会を組織する。

連城組二代目の次男として生まれた連城恭次は、家業と関係のない広告代理店に勤めていた。そんな中、狩野組との抗争で兄の浩一と二代目が殺されてしまう。組長と若頭を失い意気消沈する連城組の中、かつて「ハマの凶犬」と呼ばれていた恭次が立ち上がる。

巨大ヤクザ組織の次期首領の座を巡り、裏切りと野望が渦巻く。血で血を洗う抗争を描く任侠シリーズ第5弾。

現代日本の裏社会。関西最大組織・鶴松組の三代目組長が病に倒れ、組織内に不穏な空気が流れ始める。次期組長の座を巡り、若頭補佐である大島と武闘派の三島が激しく対立。そんな中、三代目の実子である三好が東京から帰還し、跡目争いはさらに混迷を極める。一方、この内部抗争を好機と見たライバル組織・大鳥会が、鶴松組のシマを狙い侵攻を開始。内憂外患の危機的状況で、三好は己の器量を示すべく立ち上がる。仁義なき権力闘争の果てに、新時代の首領となるのは誰か。

巨額の現金強奪計画に集められた4人のプロフェッショナル。裏切りと銃弾が飛び交う、壮絶なクライムアクション。

ラスベガスを舞台に、現金輸送車から200万ドルを強奪する計画が始動。集められたのは、リーダーのチャンス、爆破のプロのクイーン、射撃の名手キング、そして運転の達人ジャック。完璧に見えた計画は、内部の裏切りと予期せぬ襲撃によって狂い始める。誰が敵で誰が味方なのか。疑心暗鬼の中、仲間割れが勃発し、事態は血で血を洗う壮絶な銃撃戦へと発展。大金を巡る欲望が渦巻く中、最後に笑うのは誰か。予測不能のサバイバル。

金か、愛か、それとも破滅か。欲望渦巻く大都会の片隅で、一人の男が堕ちていく危険な罠。予測不能のクライム・サスペンス。

現代の東京。平凡なサラリーマンとして生きてきた男、高橋。彼はある日、偶然手にした大金と、謎の美女との出会いをきっかけに、人生の歯車を狂わせていく。手に入れたはずの富と快楽は、彼を裏社会の抗争へと引きずり込む甘い罠だった。信じていた仲間からの裏切り、次々と現れる敵。欲望の果てに彼を待つのは、栄光か、それとも逃れられない代償か。一度足を踏み入れたら後戻りできない、人間の欲望の深淵を鋭く描くノンストップ・サスペンス。

関東の頂点を目指す男たちの、血で血を洗う抗争劇。裏切りと野望が渦巻く極道社会の壮絶な一代記。

舞台は戦後の日本、関東一円を仕切る巨大極道組織。若き組員である主人公は、野心を胸に秘め、日々のシノギに明け暮れていた。そんな中、絶対的な権力者であった会長が急逝。組織内に生まれた巨大な権力の空白は、血で血を洗う跡目争いの引き金となる。主人公はこの機を逃さず、裏切りと策略が渦巻く抗争の中へ。己の才覚と度胸だけを武器に、古参の幹部やライバル組織を相手に、危険な賭けに打って出る。関東極道の頂点へと続く道は、屍で築かれる修羅の道。壮絶な物語の第一章が、今、幕を開ける。

互いの親分の侠を立てる為、氷室（本宮泰風）と田村（山口祥行）は競い合うように大阪進攻を画策する。そんな中、信闘会残党を囲っていた大阪ミナミの大和会は侠和会との抗争を避ける為、残党を抹殺する事で事態を図ろうとするも失敗に終わり逆に戦争の口実を与える結果となる。これを機に、侠和会二代目組長・工藤（白竜）は一気に大阪に攻め入る！！今まさに、侠和会時期若頭の座をかけた大阪戦争の火蓋が切って落とされた！！

現代に蘇りし第六天魔王・織田信長が、ヤクザ業界の天下統一を目指す、前代未聞の下克上エンターテイメント。

舞台は現代日本。関東最大の暴力団「織田組」の組長・織田信男は、戦国武将・織田信長の生まれ変わりを自称する狂気の男。ある日、彼は「極道天下布武」を宣言し、日本全国のヤクザ組織の統一に乗り出す。腹心の若頭・明智を従え、甲斐の武田、越後の上杉など、戦国武将の名を冠するライバル組織との抗争が勃発。仁義なき戦国絵巻が、現代の日本を舞台に繰り広げられる。果たして信男は、ヤクザ界の天下をその手に収めることができるのか。その野望の果てに待つ衝撃の結末。

難波組四代目射殺をきっかけに中日市を中心に勃発した難波鵠心抗争。近藤（白竜）、武田（小沢仁志）を擁する難波組新道会の圧倒的武力による報復は続き、鵠心会は危機的状態に陥るのだった。しかし、長期服役していた宿谷（中山一也）の復帰により巻き返しを図り、ついには抗争休戦にまで持ち込む。そんな両者の隙をつき、中日市制覇を目論む中日侠道結社は周辺組織を次々に吸収し勢力増強。日本極道界を揺るがす三つ巴の乱戦の火蓋が切って落とされた。

昭和の裏社会で暗躍した稲川会2代目会長・石井隆匡の生涯を描いた山平重樹のノンフィクション小説「“最強の経済ヤクザ”と呼ばれた男」を、奥田瑛二主演で実写化した任侠ドラマ。第2次世界大戦直後の横須賀。仲間たちと暴れまわる毎日を送っていた石田隆匡は、かつて賭場で出会った押塚義八郎親分と再会する。押塚の侠気に惚れこんだ石田は、押塚組代貸として頭角を現わしていく。共演は千葉真一、哀川翔ほか。

難波組新道会若頭・武田信八（小沢仁志）は勇進会々長・鶴田（松田優）の裏切り行為を問い詰め、自白させる。その代償として難攻不落の浜松・天竜一家の吸収を難波組若頭椎名組々長・椎名（下元史朗から）命じられる。単身天竜一家の事務所のある浜松へ向かう鶴田だったが、天竜一家総長・八代（高岡健二）に門前払いを受ける。天竜一家の組員たちは喧嘩を仕掛けられたと思い、鶴田を襲い、誘拐を企てる。難波組は一家総出で、天竜一家を潰しに掛かろうとするのだが、その波に逆らおうとする難波組若頭補佐新道会々長・近藤（白竜）はある策を武田に授け、浜松へ向かわせる・・・。

関東侠仁会の跡目候補である龍玄と虎次。会長の座をめぐるふたりの対決は激化し、やがて内部抗争へと発展。だが虎次の暗躍によって龍玄が逮捕された。虎次はこれを機に、利権を狙って一気に支配を広げようと動きだすが、彼の暴走に組内は困惑していた。

昭和40年代。林田義一率いる林田組はたった8人で、大阪きっての武闘派・黒西会100人との抗争に勝利を収めた。これによって彼らの名は全国に響き渡り、林田組は勢力を拡大。やがて日本最大のヤクザ組織・丹波組の傘下に入ることになるのだが...。

難波組新道会若頭・武田信八（小沢仁志）は難波組若頭補佐新道会々長・近藤（白竜）の命により、解散した天竜一家の浜松に新道会の支部を設立した。近藤が次に狙うのは天竜一家と親しくしていた兵庫・姫路の葛西組。その葛西組々長の葛西（岡崎二朗）は天竜一家若頭補佐の佐竹（羽村英）を引き取って組に迎えるが、佐竹は新道会への復讐の思いを募らせていた。その復讐心を利用して、葛西組壊滅を暗躍するものが現れ、佐竹を復讐へと唆すが・・・・。

昭和30年代。関東の任侠組織を結集させた「関東極道連合会」の発起に一役買った関東右翼任侠連合国士会々長・守川は、発足前「反共抜刀隊」を名乗り、博徒部隊と的屋集団を結集させた。次第に巨大化していった連合会の争いに、終止符を打ったのは…。

裏切りによって全てを失い、組を追われた男。己の筋を通すため、巨大な陰謀にたった一人で立ち向かう壮絶な復讐劇。

現代日本の裏社会。とあるヤクザ組織に属する武闘派の男。彼は、組への忠誠心と義理人情を重んじる昔気質のヤクザだった。しかし、ある日、身に覚えのない濡れ衣を着せられ、組織から「破門」を言い渡される。それは、ヤクザ社会からの完全な追放を意味した。仲間だと思っていた者たちに裏切られ、帰る場所も名誉も失った男。全ては、組の利権を狙う幹部が仕組んだ罠だった。孤独な一匹狼となった彼が、己の誇りと生き様を賭け、巨大な組織を相手にした壮絶な戦いを開始する。

本州中部の独立ヤクザがひしめき合う激戦区を侵攻するべく動き出した大阪難波組。難波組二次団体の新見組芹澤組は難波組と対立する中日主要ヤクザ組織、中日侠道結社と抗争。同じ頃、3万人軍団の巨大組織難波組三代目が死去。四代目跡目争いに勝ち、郷田（小西博之）が四代目に決定する。そんな折、新見組組長・新見が引退を宣言。新見の意思を継いだ新見組若頭近藤興行組長・近藤（白竜）と抗争の先陣を切った武闘派、新見組芹澤組若頭・武田（小沢仁志）は新道会を立ちあげるのだった・・・。

日本最西端の島々からなる五島。4つの組織がひしめき合っていた縄張りは、遠山憲一率いる山北会と鷹丘正信率いる山南会によって統一されたが、やがて分裂。そんな中、本土の九州斎藤組系佐山組が侵攻し始め、遠山と鷹丘は再び手を組むことに。

難波組新道会会長となった武田信八（小沢仁志）は東京進出を果たす。一方、武田にメンツを叩き潰された、難波組若頭・椎名喬（下元史朗）は難波組ご法度の覚せい剤に手を出し、それを秘密裏に服部組組長・野村龍平（城明男）に売らせた。しかし、野村が覚せい剤を売ったことが難波組の本部に知られてしまい武田たちが野村を問い詰めるのだが、自害してしまう。難波組組長・舛岡（樋口隆則）は椎名に引退を促すが椎名羽断固拒否。ガンで余命半年と宣告された椎名はここ一番の大勝負で舛岡暗殺の画策するのだった。

振込詐欺の実行犯を成敗することができた龍文字一家総長・龍文字誠剛。しかし、今度は龍文字一家ご法度である薬の取引が明るみとなり、その解決へ動きだす。一方、組織の乗っ取りをたくらむ立浪組は裏の仕事を加速させ、行き過ぎた外道ぶりを見せる。

多数の犠牲者を出した難波鵠心抗争。この抗争で万夫不当の働きを見せた新道会々長・近藤（白竜）の説得により、酷心会々長の引退で永きに渡る抗争は終結したかに見えた。しかし、殺された四代目難波組々長の実兄である郷田（小沢和義）は停戦を受け入れず、報復に出ようとするのだった。ここに、五代目難波組新体制に向けて建て直しを図りたい執行部との内部分裂抗争が勃発する。

韓国で収監されていた黒木組組長・黒木は、出所を早める代わりに韓国マフィア・梶の殺害を依頼される。覚せい剤取引を装い、黒木は梶とのコンタクトに成功するが、「お前も捨て石に過ぎない」という言葉を残し、梶は姿を消す。そして、2人は日本へ…。

仲本組若頭・小田英二が熊本の刑務所から出所した。それを耳にした六代目難波組若頭・武田信八は、小田が松山の伊予組へ向かうことをつかむ。一足先に伊予組で待ち構えていた武田は、小田に九州侵攻の足掛かりになってもらおうと考えていたが…。

難波組若頭・武田信八（小沢仁志）は直参とした芹澤（谷村好一）が天満会とトラブルを起こしていることを聞き、問い詰めるが芹澤は答えなかった。芹澤組組員・沢田（宮本大誠）が難波組ご法度のシャブを取引中に落とした事が発端だったが、組としてシャブの取引を認めた芹澤は武田に本当のことが言えなかった。天満会は沢田が落としたシャブを1億買い取るように要求。それに対して芹澤は取引場所を指定し、取りに行くように見せかけた。しかし、拾われたシャブは捨てる覚悟で、芹澤はある作戦を企てていた・・・。

日本最強・最大組織へと成長させた三代目丹波組々長・山台。丹波組傘下、夏梅一家の相良は、丹波組若頭補佐・郷野組々長・郷野の威光を笠に勢力を拡大していた。丹波組若頭補佐・金森と戦争を起こしながらも、郷野の影響力は膨れ上がっていく。

難波組若頭・武田信八（小沢仁志）は天満組の不穏な動きに警戒していた。天満組の若頭・佐々木は若衆の三上俊治（北代高士）に難波組トップの田崎仁（松田一三）暗殺を命令する。三上は田崎が出入りするキャバクラを突き止める。そこで出会った真知子（飛鳥凛）を利用して、田崎暗殺を企むが、真知子は三上に好意を持ち思いを寄せる。三上も真知子と一緒にいることで彼女のことを次第に想うようになっていった。半月ほど経った日、真知子から店に田崎が来たという連絡が入る。急いで向かう三上の前に田崎と武田が店を出てきた。眼前に現れた田崎に三上は・・・

昭和30年頃。林田義一は、九州極道社会で頭角を現し、岸田裕一郎ら仲間と共に大阪に拠点を移した。大阪でしのぎを削るなかで、黒西会といさかいになる。これがきっかけで、後にたった8人で黒西会100人を相手に殴り込みをかけることに。