フランスの作家ベルナール・エシャスリオーの小説「ビル・ダブレの日曜日」を短編映画「微笑」のセルジュ・ブールギニョンとアントワーヌ・チュダルが脚色し、ブールギニョンが監督した記憶喪失症の青年と少女との純愛ドラマ。撮影は「生きる歓び」のアンリ・ドカエ、音楽は「アラビアのロレンス」のモーリス・ジャール。出演者は「ハタリ!」のハーディ・クリューガー、新人子役パトリシア・ゴッジ、「ラインの仮橋」のニコール・クールセル、ダニエル・イヴェルネルなど。この映画はアカデミー外国映画最優秀作品賞、ベニス映画祭特別賞、アメリカ・アート・シアター賞などを受賞した。黒白・フランスコープ。
ネット上の声
- 水墨画を模倣したアンリ・ドカエの美しい映像で描かれた、青年と少女の無垢な愛の物語
- 耐えがたい孤独感が、12歳の少女の姿で、そこに立っている。
- もっと年寄りになってから再鑑賞したい
- 「ピュア」のハードルが高いので・・・
クリスマス、 恋愛
- 製作年1962年
- 製作国フランス,オーストリア
- 時間116分
- 監督セルジュ・ブールギニョン
- 主演ハーディ・クリューガー