「インディペンデント映画の神」「B級映画の帝王」とも称される名プロデューサーで映画監督のロジャー・コーマンの人生を描いたドキュメンタリー。「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(1960/監督・製作)や「血まみれギャングママ」(70/監督)、「デス・レース2000年」(75/製作)など、監督として約50本、プロデューサーとしては400本以上もの作品を世に送り出してきたコーマンは、「早く、安く、利益を出す」という理念のもと、奇抜なアイデアで作品を連発。ジャック・ニコルソン、フランシス・フォード・コッポラ、ロバート・デ・ニーロ、マーティン・スコセッシ、クエンティン・タランティーノらがコーマンの率いる低予算作品の現場から巣立っていった。そんなコーマン門下生らのエピソードや代表作のフッテージとともにコーマンの軌跡を追う。
ネット上の声
- アメリカ映画を見るたびにロジャー・コーマンという名前はたびたび聞いているので敏腕
- ロジャー・コーマン監督と言われても正直ピンと来ない私
- ヤラシイ映画ではありません、真面目な映画
- B級映画版「ザッツエンタテインメント」
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アレックス・ステイプルトン
- 主演ロジャー・コーマン