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2002年、冬の東京。仕組まれた「戦争」を前に、特車二課が「平和」の真実を問う、緊迫のポリティカル・サスペンス。
横浜ベイブリッジ爆破事件。それは、首都・東京を標的とした、見えざるテロリストによる「戦争」の始まり。警察と自衛隊の対立が激化し、戒厳令寸前の東京で、特車二課の後藤隊長は独自の捜査を開始。事件の背後にちらつく、かつての自衛隊員・柘植行人の影。彼が仕掛けた巧妙な罠の目的とは何か。虚構の戦争が、日本の欺瞞に満ちた平和を暴き出す時、特車二課は最後の決断を迫られる。
ネット上の声
- 多少、理屈っぽいと感じるかもしれませんが
- 原作ありきの哲学よりオリジナルで真価を
- ☆現実と虚構の曖昧さから見えるモノ☆
- これこそ、「今、そこにある危機」。
アニメ、 機動警察パトレイバー
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督押井守
- 主演大林隆之介
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東京で頻発するレイバー暴走事件。警視庁特車二課第2小隊が、最新OSに隠された恐るべきプログラムの謎に挑む近未来SFサスペンス。
舞台は1999年の東京。巨大プロジェクト「バビロンプロジェクト」が進む首都で、人型作業機械「レイバー」が普及した世界。ある日、原因不明のレイバー暴走事件が都内各所で頻発。警視庁警備部特科車両二課、通称「特車二課」の泉野明や後藤喜一ら第2小隊の面々は、事件の調査に乗り出す。暴走したレイバーには、すべて最新OS「HOS」が搭載されていたという共通点。開発者の天才プログラマーは既に謎の自殺を遂げていた。やがて彼らは、HOSに仕掛けられた恐るべきコンピュータウイルスの存在に気づく。大型台風の接近が、都内数千のレイバーを一斉に暴走させるトリガーとなる。東京壊滅の危機が迫る中、特車二課の最後の戦い。
ネット上の声
- 機械に立ち向かう人類の知恵と勇気
- 無理したんでしょうね。
- 色褪せない傑作
- 最高じゃね?
アニメ、 機動警察パトレイバー
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督押井守
- 主演古川登志夫
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1988年より「週刊少年サンデー」でゆうきまさみによるコミックの連載が始まり、同時にOVAシリーズを発売。さらに89年には劇場映画やTVアニメも登場するというメディア・ミックス展開で話題を呼んだ作品の、後期OVAシリーズ。
アニメ、 機動警察パトレイバー
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉永尚之
- 主演冨永みーな
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「機動警察パトレイバー」のデフォルメされたキャラクターが同作にまつわる裏話を語る短編ギャグアニメ。「パトレイバー」の劇場版2作を手がけた押井守が脚本を担当。監督は「人狼」の演出を手がけた神山健治。最新の3DCGを駆使し、割り箸につけた紙の人形が動くかのようなパタパタアニメ風の演出がなされている。第1話「吼えろ リボルバーカノン!」(14分)、第2話「あヽ栄光の98式AV!」(12分)、第3話「特車二課の秘密!」(12分)の計3話。長編「WXIII 機動警察パトレイバー」と同時上映で、3話のうち1話がシャッフル上映された。
ネット上の声
- パトレイバーシリーズ真の最終回! このゆるさ&濃さこそがパトレイバー!
- 笑える蘊蓄
- パトレイバーという作品の偏執的なまでのこだわりやメタを交えた裏設定を紙人形アニメ
- OVAや劇場版の機動警察パトレイバーの登場人物やらメカをSDキャラにして紙人
アニメ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督神山健治
- 主演大林隆之介