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ヘレンケラーの伝記
三重苦のヘレン・ケラー女史がサリバン教師によって人生に光明を見い出すまでの苦闘を描いたウィリアム・ギブソンの戯曲を彼自身がシナリオ化し、ブロードウェイの演出者アーサー・ペンが監督したもの。撮影はアーネスト・カバロス、音楽はローレンス・ローゼンタール、製作はペンと度々コンビを組むフレッド・コーである。出演者は「シャロンの屠殺者」などの舞台女優アン・バンクロフト、「明日に泣く」の子役パティ・デューク、舞台のヴィクター・ジョリー、インガ・スウェンスンなど。バンクロフトは63年度アカデミー主演女優賞、デュークは助演女優賞をそれぞれ受賞しているがゴルーデン・グローブ最優秀新人女優賞(デューク)、イギリス・アカデミー外国主演女優賞(バンクロフト)ほか各種の賞も受賞。
ネット上の声
- 人生は厳しいものなのだ!(笑)
- もっと早くに観ればよかった…
- 全人類必見の映画です!!(笑)
- 初めて観たのはいつだろう
聴覚障害、 盲目、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督アーサー・ペン
- 主演アン・バンクロフト
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劣等感に悩んでいた少女の、ブルックリンの片隅で花ひらいた恋の歓びを描く青春物語。監督は「奇跡の人(1979)」の製作で有名なフレッド・コー。この映画の製作者でもあるスタンリー・シャピロのオリジナル台本を、A・マーティン・ツウェイバックが脚色。撮影はアーサー・J・オーニッツ、音楽は「いつも2人で」のヘンリー・マンシーニ、美術をジョージ・ジェンキンスがそれぞれ担当。出演はパティ・デューク、ジェームズ・ファレンティノ、マーティン・バルサム、ナンシイ・マーチャンドなど。デラックスカラー、スタンダード。1969年作品。
ネット上の声
- 自分自身をつかもうとすること、それこそが
- 女の子必見!60年代バンザイ!
- 青春映画の隠れた金字塔
- ナタリーでいいんだぁ!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督フレッド・コー
- 主演パティ・デューク
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ヘレンケラーの伝記。女教師のサリヴァン目線
聴くことも、見ることも、喋ることもできない三重苦を負った少女に、生きる歓びを与え、人間としての自覚をもたらした女教師の偉大な愛と教育への意志を描く。製作総指揮はレイモンド・カッツとサンディ・ガリン、製作はフレッド・コー、監督は舞台監督出身のポール・アーロン。ウィリアム・ギブソンの原作を基に彼自身が脚色。撮影はテッド・ヴォイトランダー、音楽はビリー・ゴールデンバーグが各々担当。出演はパティ・デューク、メリッサ・ギルバート、ダイアナ・マルダー、チャールズ・シーバート、スタンレー・ウェルズ、アン・シーモア、ヒルダ・ハイネス、ティトス・ヴァンデス、バイロン・グリーンなど。
ネット上の声
- メリッサ!(涙)
- 今度も完全降参
- The Miracle Worker
- 19世紀のフランスに実在した、目も耳も不自由な少女と余命わずかな修道女が起こした奇跡を描いた感動の実話。
聴覚障害、 盲目、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ポール・アーロン
- 主演パティ・デューク・アスティン
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ジャクリーン・スーザンのベスト・セラー小説『人形の谷』を、「明日泣く」のヘレン・ドイッチェと「ペペ」のドロシー・キングスレイが脚色、「名誉と栄光のためでなく」のマーク・ロブソンが監督にあたった芸能界を舞台にした若い3人の女性たちのドラマ。撮影は「脱走特急」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「おしゃれ泥棒」のジョニー・ウィリアムス(2)が担当した。出演はTV「ペイトンプレイス物語」で売り出した新星バーバラ・パーキンス、「ビリー」のパティ・デューク、「サンタモニカの週末」のシャロン・テイト、「三人の妻への招待状」のスーザン・ヘイワード、「南極ピンク作戦」のポール・バーク、歌手のトニー・スコッティなど。製作は「マドリードで乾杯」のデイヴィッド・ワイスバート。
ネット上の声
- これ、いろんな文献から当時のヒット作扱いされてるし現に興行収入もまあまあだったみ
- ジョンウィリアムズ(ジョニー名義)のサントラ「哀愁の花びらたち」は持っていたが映
- 女性のシルエットを辿ると赤・青・黄色 3人のアイコンから錠剤カプセルに変わり、カ
- 「ワイルド・パーティー(原題:哀愁の花びらビヨンド)」を観る前に一応鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督マーク・ロブソン
- 主演バーバラ・パーキンス
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ロナルド・アレクサンダーの舞台劇「活気づけのための休息タイム」を彼自身が脚色、TV出身のドン・ウェイスが製作・監督した青春コメディ。撮影はジョン・ラッセル、音楽はドミニク・フロンティアが担当した。出演は「奇跡の人(1962)」のパティ・デューク、「不思議な世界の物語」のジム・バッカス、「太陽に向って走れ」のジェーン・グリア、舞台出身の新人ウォーレン・バーリンジャーほか。なお劇中、パティ・デュークが4曲歌っている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ドン・ワイズ
- 主演パティ・デューク