これまで数々の映画が作られてきたロンメル将軍による北アフリカ戦線を、イタリア軍にスポットを当てて製作した戦争映画。砂漠の真ん中に見捨てられた兵士たちが直面する苦難を、1人の青年兵の目を通して描く。監督は、「エーゲ海の天使」「愛よりも非情」などの脚本で知られるエンツォ・モンテレオーネ。イタリアン・リアリズムの伝統を受け継ぐ描写は本国イタリアで高く評価され、イタリア・アカデミー賞の撮影、編集、録音部門で賞を獲得した。
ネット上の声
- 戦争映画を観るなら、こんな作品を…。
- 過酷で無意味な戦争で、どう生きるか
- イタリアの戦争映画初体験
- エル・アラメインの戦い
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イタリア
- 時間113分
- 監督エンツォ・モンテレオーネ
- 主演パオロ・ブリグリア