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人生に疲れ果てた男とどこか満たされない女が、タンゴのペアを組んだことから、二人の人生が交差するラブ・ストーリー。監督・脚本は、1999年に「Le bleu des villes」(未)でカンヌ映画祭『監督週間』部門に選出されたステファヌ・ブリゼ。出演は「読書する女」のパトリック・シェネ、「灯台守の恋」のアンヌ・コンシニ、「かくも長き不在」のジョルジュ・ウィルソン。
ネット上の声
- ジャケとタイトルから濃厚ラブストーリーを想像するけど、ちょっと違う
- 二人の情熱・・静かに、深く、燃えるタンゴ
- 愛されるためにではなく、愛するがゆえに
- 大人なしんみりとした静かなタンゴの調べ
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督ステファヌ・ブリゼ
- 主演パトリック・シェネ
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「雨のしのび逢い(1960)」のコンビ、マルグリット・デュラス、ジェラール・ジャルロのシナリオをアンリ・コルピが演出したロマンチック・ドラマ。撮影は「OSSと呼ばれる男」のマルセル・ウェイス、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「顔のない眼」のアリダ・ヴァリ、「めんどりの肉」のジョルジュ・ウィルソン、ほかにジャック・アルダン、ディアナ・レプヴリエ、カトリーヌ・フォントネーなど。なお、六一年度ルイ・デリュック賞、同年カンヌ映画祭グランプリを受賞している。黒白・ディアリスコープ。
ネット上の声
- この映画でのアリダ・ヴァリの美しさは
- 未だにDVD化されていないとは・・・
- 見えざる一点に向かって凝縮する映画
- 優しさと痛みに涙が止まらない大傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督アンリ・コルピ
- 主演アリダ・ヴァリ
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おんぼろ船で宝探しの航海に出た一行の活躍を描いたファンタジー。60年代フランスで子供たちに人気を博したヒーロー、タンタンの活躍を描いたエルジェの冒険小説『タンタンとミロー』(全19作)の映画化。主演のジャン=ピエール・タルボは本シリーズの脚本家アンドレ・バレーに見い出されたスポーツ万能の青年。監督はジャン=ジャック・ヴィエルネ、撮影はジャン・バダルがそれぞれ担当。出演はタンタンの相棒ハドック船長に「かくも長き不在」の名優ジョルジュ・ウィルソン、ターンソル教授にジョルジュ・ロリオットほか。
ネット上の声
- ハッキリ言ってショボいんだけど、所謂”原作付き映画”としては有り得ないほど原作の
- あかん、再現度高すぎてお馴染みキャラが登場する度に「きたー!」ってなる
- エルジェのキャラクター達がリアルにいて動いているだけでも感動ものです
ファンタジー
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ジャン=ジャック・ヴィエルネ
- 主演ジャン=ピエール・タルボ