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今までの怪奇映画とは違い、新聞の三面記事的な事件の設定から、恐怖の本質をつこうとするもの。「白い少女」のジョルジュ・フランジュが、ジャン・ルドンの同名小説にもとづく、ボワロー・ナルスジャック、ジャン・ルドン、クロード・ソーテの共同脚本を監督した。台詞はピエール・ガスカル。撮影はオイゲン・シュフタン、音楽はモーリス・ジャール。出演は「掟(1959)」のピエール・ブラッスール、「旅路はるか」のアリダ・ヴァリ、「いとこ同志」のジュリエット・メニエルのほか、エディット・スコブら。製作指揮ピエール・ローラン。
ネット上の声
- ギレルモデルトロやペドロアルモドバルなどに影響を与えたフランスのホラー映画
- 白黒が不気味さを増幅しています
- モノクロならではの名作ホラー
- 荻昌弘さんなら言いそうだ…
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督ジョルジュ・フランジュ
- 主演ピエール・ブラッスール
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イギリス人作家グレアム・グリーンのオリジナル脚本を名匠キャロル・リードが映画化したフィルムノワール。第2次大戦終戦直後、米英仏ソの四カ国による分割統治下にあったウィーンに親友ハリー・ライムを訪ねてきたアメリカ人作家のホリー。だが、ハリーの家に着くと守衛からハリーは交通事故で死亡したと告げられる。腑に落ちないホリーはウィーン中の関係者をあたり、真相究明に奔走するが……。出演はジョセフ・コットン、アリダ・バリ、そして謎の男ハリー・ライムにオーソン・ウェルズ。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。1949年製作で、日本では52年に劇場公開。2020年8月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(ホリー・マーチンス役=平田広明/ハリー・ライム役=鈴村健一/アンナ・シュミット役=本田貴子)で公開(モービー・ディック配給)。
ネット上の声
- 白黒映画の良さを十二分に堪能出来る。ストーリーも良く出来ていて古臭...
- サスペンス映画史上不朽の名作。なるほど納得。 なんとも印象的な音楽...
- 親友の事故死の謎を追うっていうミステリー展開。 オーソン・ウェルズ...
- 映像、音楽、名セリフ、名ラスト・・・
小説家、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督キャロル・リード
- 主演ジョセフ・コットン
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日本初登場のミケランジェロ・アントニオーニ監督作品。ローマの映画実験センターを出てロッセリーニ、カルネ、デ・サンティス等の作品に協力したことのある彼の、イデオロジカル・ロマンチシズム作品と評された一作である。ポー河流城を舞台にする一知識労働者の物語で、アントニオーニ自身の原案を、アントニオーニ、エンニオ・デ・コンチーニ、エリオ・バルトリーニの三人が共同でシナリオ化している。撮影はジャンニ・ディ・ヴェナンツォ、音楽をジョヴァンニ・フスコが担当している。出演するのは、「肉弾戦車隊」のスティーヴ・コクラン、「マーティ」のベッツィ・ブレアの二人がアメリカから招かれている他、「夏の嵐」のアリダ・ヴァリ、「屋根」のガブリエラ・パロッタ、新人リン・ショウ等。製作フランコ・カンチェリエーリ。
ネット上の声
- 初めてのミケランジェロ・アントニオーニ監督レビュー!スティーブ・コクラン、アリダ
- この後の「愛の不毛」3部作に続く最初の作品
- アントニオーニの訃報に哀悼の意を捧げる
- 監督の問いかける、男の悲哀を酌みとれ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督ミケランジェロ・アントニオーニ
- 主演スティーヴ・コクラン
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イタリアの鬼才ダリオ・アルジェントが1977年に発表したゴシックホラーの金字塔。後に製作された「インフェルノ」(80)、「サスペリア・テルザ 最後の魔女」(2007)とあわせた「魔女3部作」の1作目とされる。バレリーナを目指すスージーはアメリカからドイツのバレエ学校に留学するが、到着早々、奇妙な出来事が次々と起こる。さらに、天井から大量のうじ虫が落ちてきたり、盲目のピアニストが盲導犬に噛み殺されたりと不可解な事件が続発。やがて、この学校に隠された恐ろしい秘密が明らかになり……。主演は「ファントム・オブ・パラダイス」のジェシカ・ハーパー。17年に製作40周年を記念し、本国イタリアで35ミリオリジナルネガからの4Kデジタルレストア版を制作。日本では19年6月に4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 芸術性こそを堪能すべき作品であると思います
- すべての『サスペリア』ファンの皆様へ!
- 魔女三部作はすべて不敵な笑いで終わる!
- 久しぶりに見て、やっと内容を理解した
バレエ(バレリーナ)、 ホラー
- 製作年1977年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演ジェシカ・ハーパー
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オペラ的な要素とリアリズムを融合した絢爛豪華な時代絵巻。19世紀後半、オーストリア支配下のベネチアで出会った伯爵夫人と美しい青年将校。青年に恋をした伯爵夫人は、彼のために軍資金を横流しする。一途な愛を貫く伯爵夫人を演じたアリダ・バリは、ハリウッドでも活躍し、「第三の男」の恋人役で知られる。青年将校役は、ルキノ・ビスコンティの初監督作「郵便配達は二度ベルを鳴らす」で流れ者の主人公を演じたマッシモ・ジロッティ。
ネット上の声
- 公開当時の日本では政治の「夏の嵐」が吹き荒れていたそうです
- 女たらしの軍将校兵と公爵夫人の救われないラスト
- 人間を 何処まで堕とす ヴィスコンティ
- メロドラマをなめてはいかんぜよ!(笑)
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国イタリア
- 時間119分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演アリダ・ヴァリ
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イタリアの異才ピエル・パオロ・パゾリーニが詩人ソフォクレスのギリシャ悲劇「オイディプス王」を映画化し、パゾリーニ監督自身の人生を投影しながら撮りあげたドラマ。世界各国の民族音楽とモロッコの荒涼とした砂漠地帯を背景に、神秘的な映像美で描き出す。古代ローマ。1人の男が荒野に赤ん坊を捨てて去っていく。通りすがりの男に拾われた赤ん坊はコリントス王のもとへ運ばれ、オイディプスと名付けられて王と王妃に愛されて育つ。やがて逞しく成長したオイディプスは、アポロンの神殿で「父親を殺し母親と交わる」という神託を受ける。運命から逃れるため故郷を離れた彼は、荒野をさまよううちにライオス王の一行と遭遇するが、そのライオス王こそオイディプスの真の父親であった。
ネット上の声
- 『アポロンの地獄』に降り立った「天使」は、もしかして『テオレマ』の「天使」と同一人物なのか??
- 映画が始まった場所で映画が終わった。
- 父を殺し母と交わり、
- タイトルなし
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演フランコ・チッティ
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「暗殺の森」「ラストタンゴ・イン・パリ」などで知られるイタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが、1970年に手がけた長編監督第4作。ラテンアメリカ文学の鬼才ホルヘ・ルイス・ボルヘス「伝奇集」に収められている「裏切り者と英雄のテーマ」を原作に、物語の舞台を北イタリアの架空の町に置き換えて描いた。ファシストによって暗殺された父の死の真相を探るべく、アトスは北イタリアの田舎町を訪れる。この町で父は英雄的存在になっており、謎は少しずつ解明していくが、そこには意外な事実が待ち受けていた。ジュリオ・ブロージが若き日の父と息子の2役に挑戦し、「第三の男」のヒロイン役で知られるアリダ・バリが父の愛人役を演じた。日本では1979年に劇場初公開。2018年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 二度うたた寝をしてやっと最後まで見きった
- 心を“抹殺”されていくマルチェロ
- 映画史に残るベルトルッチの傑作
- ボルヘス原作、硬質なミステリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジュリオ・ブロージ
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「雨のしのび逢い(1960)」のコンビ、マルグリット・デュラス、ジェラール・ジャルロのシナリオをアンリ・コルピが演出したロマンチック・ドラマ。撮影は「OSSと呼ばれる男」のマルセル・ウェイス、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「顔のない眼」のアリダ・ヴァリ、「めんどりの肉」のジョルジュ・ウィルソン、ほかにジャック・アルダン、ディアナ・レプヴリエ、カトリーヌ・フォントネーなど。なお、六一年度ルイ・デリュック賞、同年カンヌ映画祭グランプリを受賞している。黒白・ディアリスコープ。
ネット上の声
- この映画でのアリダ・ヴァリの美しさは
- 未だにDVD化されていないとは・・・
- 見えざる一点に向かって凝縮する映画
- 優しさと痛みに涙が止まらない大傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督アンリ・コルピ
- 主演アリダ・ヴァリ
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近親相姦を感じさせる、過剰なまでの愛情を息子に注ぐオペラ歌手の母親と不安定な思春期をおくる息子。ニューヨークとイタリアを舞台に、義理の父の死や実父との再会を通して親子の葛藤が描かれる。原題にあたる「月」が、劇中シンボリックな存在としてたびたび映し出される。撮影はベルナルド・ベルトルッチ作品には欠かせない、名カメラマン、ビットリオ・ストラーロ。脚本のジュゼッペ・ベルトルッチはベルナルドの弟。
ネット上の声
- 近親相姦ものと決めつけないで
- 母は世界的オペラ歌手
- 豪壮な芸術
- 最初の数ショットでこの母と息子の少々歪んだ関係が示されるんだけど、ショットの美し
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間145分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジル・クレイバーグ
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ネット上の声
- 宗教と内戦の異文化感に映像美プラス
- ぺぺ・ダンカート監督デヴュー作で、【宗教サスペンス】
- スペインの風を感じた(意味不明
- 2020-08-18 DVDあり
サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国ドイツ,イギリス,フランス,イタリア,スペイン,デンマーク
- 時間93分
- 監督ペペ・ダンカート
- 主演ミラ・ソルヴィノ
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「七つの大罪」のイヴ・アレグレが一九五〇年にイタリアで監督した青春恋愛ドラマで、脚色台辞はアレグレ作品にいつも協力しているジャック・シギュール(「ボルジア家の毒薬」)である。撮影はジャン・イスナール、音楽は「夜ごとの美女」のルイ・ベーツ。主演は「われら女性」のアリダ・ヴァリと「上級生の寝室」のジャン・マレーで、ほかに「デデという娼婦」のマルセル・アルノルド、「パリはいつも唄う」のクリスティーヌ・シェネエ、「女の獄舎」のナーダ・フィオレッリ、「街は自衛する」のエンマ・バロン、チャールズ・ルザフォード、リッカルド・モスキーノなどが助演する。
ネット上の声
- 世間を知らず、少し会話しただけの男とキスしちゃって舞い上がっちゃうお嬢さん、強引
- 前半はロマンチックだけど、ちょっと男性強引すぎて無理〜😂時代が違うからかな
- 一世一代の恋路を戦争によって踏み躙られる男女を描くイヴ・アレグレ監督1950年作
- 愛し合うふたりが戦争によって引き裂かれる
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間103分
- 監督イヴ・アレグレ
- 主演ジャン・マレー
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記録映画を数多く作っているジロ・ポンテコルヴォ監督の、日本初登場作品。「シャンソン・ド・パリ」のイヴ・モンタンを主演に、アドリア海周辺の漁師の生活が描かれる。フランコ・ソリナスの原作を、ソリナスとポンテコルヴォに、「第五戦線・遠い道」のエンニオ・デ・コンチーニの三人が共同で脚色し、撮影をマリオ・モントゥオーリが受けもっている。他に出演するのは、「さすらい(1957)」のアリダ・ヴァリ、新人フェデリカ・ランキ、ジャン・カルロ・サブローネ、ロナルディーノ等。アドリア海に面するユーゴの島にロケした、伊・仏・西独・スペイン・ユーゴ合作のかたちの作品である。製作マレノ・マレノッティ。フェラニアカラー・スーパースコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ,ユーゴスラビア
- 時間97分
- 監督ジッロ・ポンテコルヴォ
- 主演イヴ・モンタン
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アルフレッド・グワリーニが一九五三年に製作したオムニバス映画で、各エピソードにおいて主演者は実名で登場する。「終着駅」のチェザーレ・ザヴァッティーニが、全挿話の脚本をかいている。音楽は「終着駅」のアレッサンドロ・チコニーニの担当。 〔第一話〕この映画の製作者アルフレッド・グワリーニが監督した。撮影はドメニコ・スカラ。新人エンマ・ダニエーリ、アンナ・アメンドラが出演する。 〔第二話〕「終着駅」のルイジ・キアリーニが脚本に協力、わが国初登場のジャンニ・フランチョリーニが監督した。撮影は「七つの大罪」のエンツォ・セラフィン。「パラダイン夫人の恋」のアリダ・ヴァリが主演する。 〔第三話〕「ヨーロッパ一九五一年」と同じく、ロベルト・ロッセリーニが監督し、イングリッド・バーグマンが主演する。脚本協力は第二話と同様ルイジ・キアリーニ、撮影は「アンナ」のオテッロ・マルテッリ。 〔第四話〕前記ルイジ・キアリーニと、同じく「終着駅」のジォルジォ・プロスペリがザヴァッティーニの脚本に協力、「白い国境線」のルイジ・ザンパが監督した。撮影はドメニコ・スカラ。「七つの大罪」のイザ・ミランダが主演する。 〔第五話〕「美しき幻想」(公開予定)のルキノ・ヴィスコンティが監督する一篇。「懐かしの日々」のスーゾ・チェッキ・ダミーコが脚本に協力している。撮影は「懐かしの日々」のガボール・ポガニーの担当。「噴火山の女」のアンナ・マニャーニが主演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督アルフレード・グアリーニ
- 主演アリダ・ヴァリ
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“3人の母”という謎に満ちた本を読んだ人が次々に殺されるという事件を発端に、その秘密に捲き込まれた人々の恐怖を描く。製作はクラウディオ・アルジェント、監督・脚本は「サスペリア2」のダリオ・アルジェント、撮影はロマノ・アルバニ、音楽はキース・エマーソン、編集はフランコ・フラティチェリ、美術はジュゼッペ・バッサン、衣裳はマッシモ・レンティーニ、特殊効果はマリオ・バーバとピノ・レオニが各々担当。出演ハレイ・マクロスキー、アイリーン・ミラクル、サッシャ・ピトエフ、ダリア・ニコローディ、エレオノラ・ジョルジ、ベロニカ・ラザール、アリダ・ヴァリ、フィオドル・シャリアピンなど。
ネット上の声
- ダリオ・アルジェントの3人の魔女シリーズ2番目、暗黒の母編
- つっこみどころが邪魔して中身さえ見えない
- サスペリアのブルーレイ化がうれしくて!
- 例え解からなくともインパクトは有ります
ホラー
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間107分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演リー・マクロスキー
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デイヴィッド・O・セルズニック(「風と共に去りぬ」)が製作し、アルフレッド・ヒッチコックが「汚名」に次いで監督したスリラー1947年。ロバート・シチェンズの原作小説をアルマ・レヴィルとジェームズ・ブリディが潤色し製作者セルズニック自身が脚色した。撮影は「探偵物語」のリー・ガームス、音楽は「陽のあたる場所」のフランツ・ワックスマンの担当。主演は「キリマンジャロの雪」のグレゴリー・ペック、「超音ジェット機」のアン・トッド、それに「第三の男」のアリダ・ヴァリ(本作品が米映画初出演)で、「青いヴェール」のチャールズ・ロートン、「追はぎ」のチャールズ・コバーン、「女海賊アン」のルイ・ジュールダン、エセル・バリモア、ジョーン・テッツェル、レオ・G・キャロルらが助演する。
ネット上の声
- 妻を演じたアン・トッドのひたむきさが印象に残った。 どんどんストー...
- 脚本にセルズニック参加で混乱か
- 『情婦』とセットでどうぞ。
- 弁護士は被疑者に恋をする
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演グレゴリー・ペック
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ヒューマンドラマ
- 製作年1941年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督マリオ・ソルダーティ
- 主演アリダ・ヴァリ
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「素直な悪女」の監督ロジェ・ヴァディムと製作者ラウール・J・レヴィが再びブリジット・バルドーを出演させた作品。イヴ・モンタンの作詞者でもあるアルベール・ヴィダリーの原作「月光の宝石商人」を、「空と海の間に」のジャック・レミーとヴァディム自身が脚色したスペインの風光を背景にしたスリリングな愛欲のドラマである。撮影監督は「素直な悪女」のアルマン・ティラール、音楽は「スパイ」のジョルジュ・オーリック。「この神聖なお転婆娘」のバルドーの他「海の壁」のアリダ・ヴァリ「日のあたる島」のスティーブン・ボイド、スペイン俳優ペペ・ニエト、マルチ・フレスノ等が出演する。
ネット上の声
- ブリジット・バルドーとアリダ・ヴァリの2人が並ぶと各々の美しさの違いにも楽しみが
- ほぼ知られてないバルドー&バディム作品
- これはBBを楽しむ映画です
- もうここまできたら行き着く先は死あるのみとは思っていたが...そんな終わり方かー
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間91分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演ブリジット・バルドー
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宣伝屋ビルは、製作中の映画の主役に、アイオワの田舎劇団にいたオルガという娘を抜擢した。彼女は懸命に演じたが、完成間際に過労で死んでしまう。
ネット上の声
- ラッセル・ジャニー原作の心温まるドラマ!
- 女性の死から回想シーンに移るのは、『裸足の伯爵夫人』など後に見られる手法かと
- もう一度観たい作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アーヴィング・ピシェル
- 主演フレッド・マクマレイ
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ある女テロリストの行動を通じて様ざまな女たちの生き方を描く。製作はジャンニ・ミネルヴィーニ、監督・脚本はベルナルドの弟ジュゼッペ・ベルトルッチ、共同脚本はヴィンセンツォ・チェラミ、撮影はレナート・タフリ、音楽はニコラ・ピオヴァーニ、編集はニーノ・バラーリ、美術はフランチェスコ・フリジェッリが担当。出演はリナ・サストリ、ジュリア・ボスキ、アリダ・ヴァリほか。
ネット上の声
- ベルナルド・ベルトルッチの6つ下の弟ジュゼッペの監督・脚本作で、テロリズムと向き
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督ジュゼッペ・ベルトルッチ
- 主演リナ・サストリ
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ジェイムズ・ラムゼイ・ウルマンのベスト・セラー小説「白い塔」をポール・ジャリコが脚色、「窓」のテッド・テズラフが監督した色彩山岳映画1950年作品。撮影は「ネブラスカ魂」のレイ・レナハン、音楽はロイ・ウェッブの担当である。主演は「カルメン(1948)」のグレン・フォード、「第三の男」のアリダ・ヴァリ。以下「汚名」のクロード・レインズ、「ママの思い出」のオスカー・ホモルカ、「タイクーン」のサー・セドリック・ハードウィック、ロイド・ブリッジスらが共演。
ネット上の声
- ドラマよりもカラー撮影による風景が魅力的
- 面白かった😳
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督テッド・テズラフ
- 主演グレン・フォード
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母を求めてイタリア縦断旅をする少年の物語で、監督は、「愛の交響楽」のグラウコ・ペレグリーニ。ペレグリーニの原案を彼自身とウーゴ・ピッロ、リアナ・フェッリの三人が脚本化した。撮影は「屋根」のカルロ・モントゥオーリ、音楽は「わらの男」のカルロ・ルスティケリ。出演は「わらの男」のエドアルド・ネヴォラ少年、「青い大きな海」のアリダ・ヴァリ、フランシスコ・ラバルのほか、エドゥアルド・デ・フィリッポら。製作ジャンカルロ・カペリ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間101分
- 監督グラウコ・ペレグリーニ
- 主演エドアルド・ネヴォラ
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伝説“フェルナン・ゴンザレス”よりポーリン・ロドリゴディアスとジャビー・セトオー、ルイス・ド・ロス・アーコスが脚色、監督はジャピー・セトオーが当り撮影はマリオ・パチェコが担当している。製作はシドニー・ピンク。出演者は新人スパルタコ・サントニーがゴンザレスにまた新星テレサ・ベラスケスが王女に「夏の嵐」のアリダ・ヴァリ、「オーシャンと十一人の仲間」のシーザー・ロメロ、「ハイウェイ・パトロール」のブロデリック・クロフォードなどが出演している。
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ,スペイン
- 時間129分
- 監督ジャヴィエ・セトー
- 主演シーザー・ロメロ
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「われら女性」のジャンニ・フランチョリーニが、同じく「われら女性」のアリダ・ヴァリ主演のもとに監督する仏伊合作の一九五三年作品。「悪魔の美しさ」のディエゴ・ファブリと「懐かしの日々」のトゥリ・ヴァジーレ合作のストーリーを、「われら女性」のスーゾ・チェッキ・ダミーコ、D・ファッブリ、「情婦マノン」のジャン・フェリー、エンニオ・フライアーノ、「ヨーロッパ一九五一年」のアントニオ・ピエトランジェリ、T・ヴァジーレの六人が共同脚色に当った。撮影は「靴みがき」のアンキーゼ・ブリッツィと「テオドラ」のロドルフォ・ロンバルディ、音楽はピエロ・モルガンである。「紅薔薇は山に散る」のアメディオ・ナザーリがヴァッリと共演し、以下「想い出」のセルジュ・レジアニ、「裁きは終わりぬ」のクロード・ノリエ、「ロミオとジュリエット」のフランコ・インテルレンギ、リリアーナ・ボンファッティらが出演する。
- 製作年1953年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間93分
- 監督ジャンニ・フランチョリーニ
- 主演アリダ・ヴァリ