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1950年代アメリカ、妻を亡くした父と心を閉ざした娘の前に現れた、陽気な黒人メイドとの心の交流。
1959年のアメリカ。広告音楽の作曲家マニーは、最愛の妻を亡くし、悲しみの淵に。一人娘のモリーはショックで言葉を失い、心を閉ざしてしまう。途方に暮れたマニーが家政婦として雇ったのは、大学教育を受けたインテリで、太陽のように明るい黒人女性コリーナ。彼女の温かさとユーモアは、頑なだったモリーの心を少しずつ溶かしていく。やがてマニーとコリーナの間にも特別な感情が芽生えるが、人種差別が色濃く残る社会が、彼らのささやかな幸せを脅かす。家族の再生と愛の物語。
ネット上の声
- ウーピー・ゴールドバーグが妻を亡くした父とそれによって心を閉ざした娘の家庭で家政
- 僕も声が出なくなったこと、二度あります。五歳のとき。そして三十四歳のとき。
- どうして名前を連呼するのかな?kossykossyじゃあるまいし
- 何度も何度も泣ける哀しく優しい物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ジェシー・ネルソン
- 主演ウーピー・ゴールドバーグ
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退屈な日常にうんざりした少女アリス。白ウサギを追いかけ迷い込んだのは、言葉を話す動物たちが暮らす狂ったお茶会の世界。
好奇心旺盛な少女アリスが、懐中時計を持った白ウサギを追いかけて飛び込んだ不思議の国。そこは、気まぐれなハートの女王が支配し、チェシャ猫や帽子屋といった奇妙な住人たちが暮らす非常識な世界。元の世界へ帰るため、アリスは不思議の国の謎に挑む。次々と起こる摩訶不思議な出来事の数々。果たしてアリスは、この奇妙な世界から無事に抜け出すことができるのか。少女の成長を描く、ダークで美しいファンタジーの冒険譚。
ファンタジー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督リック・ウィリング
- 主演ティナ・マジョリーノ
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アザラシのアンドレと、彼を育てた一家との友情を描いた、実話に基づく心温まる物語。監督は『スノーリバー 輝く大地の果てに』(V)、「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」とファミリー映画に定評あるジョージ・ミラー。ハリー・グッドリッジとリュウ・ディーツの著書『A Seal Called Andre』を基に、ダナ・バラッタが脚色。製作はアネット・ハンドリーとアダム・シャピロの共同。撮影はトーマス・バースティン、音楽はブルース・ローランド、プロダクション・デザインを「レインマン」「アンタッチャブル」でアカデミー賞にノミネートされたウィリアム・A・エリオットが担当。主演は「コリーナ、コリーナ」の名子役ティナ・マジョリーノ。共演は「悲しき酒場のバラード」のキース・キャラダイン、「ラスト・ボーイスカウト」のチェルシー・フィールド、「許されざる者(1992)」のシェーン・メイヤー、「パーフェクト・ワールド」のキース・サラバージャ、「D2 マイティ・ダック」のジョシュア・ジャクソンほか。カリフォルニアのテーマパークで人気者のアシカ、トリー君がアザラシのアンドレを演じ、喜怒哀楽を巧みに表現する人間顔負けの演技が見もの。
ネット上の声
- 少女が野生のアザラシと出会い仲良しに
- 人懐こいアザラシ物語
- 映画より音楽が良かった?その2
- さすが実話ならでは
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョージ・ミラー
- 主演ティナ・マジョリーノ