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同じ高校の剣道部に所属し、交際する日高拓也と北原紗月。しかし、拓也は紗月への愛情が深まるほど、彼女を虐げたいというサディスティックな衝動を抑えきれなくなる。一方の紗月も、拓也からの仕打ちにマゾヒスティックな喜びを見出し、二人の関係は倒錯した主従関係へと変貌。互いの歪んだ欲望をぶつけ合うことでしか愛を確かめられない二人。その純粋すぎるが故に危険な愛の行方は、やがて衝撃的な結末へ。
ネット上の声
- これはすごい純愛映画。人を選ぶけど、間違いなく傑作だと思う。
- 深夜にたまたま観たけど衝撃的だった。変態的なのにすごく純粋で、スピッツの主題歌がまた最高に合ってる。
- 思春期の歪んだ感じがめちゃくちゃリアルで、観ててちょっとザワザワした。ただのエロい映画じゃなくて、切ない青春物語でもあるのがすごい。忘れられない一本になった。
- うーん、正直よくわからなかった。純愛って言われても共感できなかったな…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督塩田明彦
- 主演水橋研二
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暗闇に響く、元恋人の声。音と記憶が紡ぎ出す、現実と夢の境界線を彷徨う幻想的な恋愛譚。
静かな部屋の暗闇の中、一本の電話が鳴る。それは、かつての恋人・響からの電話。彼女の声だけを頼りに、男の記憶の旅が始まる。楽しかった日々、些細な喧嘩、そして別れの瞬間。断片的な記憶のイメージが、音と共に浮かび上がっては消えていく。これは現実か、それとも夢か。声と暗闇だけで構成された実験的な映像が、観る者の意識を記憶の迷宮へと誘う、異色の恋愛映画。
ネット上の声
- 映画の懐の深さを知ることができる作品
- デートにはダメ、絶対(上級者向き)
- 自質上のラジオドラマ 役者は声のみ
- 無謀な映画です: 欠如の果てに―?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督七里圭
- 主演つぐみ
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2002年に製作され大きな反響を呼んだ「自殺サークル」の続編。退屈な日常や家族との関係に嫌気がさしていた女子高生・紀子。ある日“廃墟ドットコム”というサイトを発見した彼女は、家出して東京へ行き、サイトを通して知り合ったクミコが運営するレンタル家族の一員となる。一方、紀子と“廃墟ドットコム”の関連に疑いを持った妹ユカも東京へと向かうが……。前作に引き続き、鬼才・園子温監督がメガホンを取る。
ネット上の声
- 「自殺サークル」のなんとなーく〈その後〉を描いてはいたけどコレは別モノね😲
- 自殺サークルの続編として本作でも繰り返される「貴方と貴方は関係者ですか?」
- ウサギになろうよ。ライオンはつらいよ。
- 自殺サークルのアンサーが素晴らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間159分
- 監督園子温
- 主演吹石一恵
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幕末の動乱、一匹狼の渡世人。己の信念を胸に、裏切りと野望渦巻くヤクザ社会を斬る。
時代は幕末。勤王や佐幕といった思想が渦巻く中、特定の組織に属さず、己の腕一本で生きる渡世人・銀次。彼はある日、対立する二つの組の抗争に巻き込まれてしまう。金か、義理か、それとも己の信念か。誰を信じ、誰を斬るべきか。非情な裏切りと権力争いが繰り広げられる中で、銀次の孤独な戦いの始まり。血で血を洗う世界で、彼が守り抜こうとしたものとは何か。一人の男の生き様を描く、本格任侠時代劇。
ネット上の声
- 夏八木勲と古尾谷雅人は上手い渋い良い役者
- 映画業界の人たちの現実感覚はズレてる
- 感情が昂ぶると竹内力に変身する夏八木勲という設定だけでもうご飯が進む進む
- 先輩の結婚式で主題歌の奥野敦士さんの曲を聞いて感動して観た映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督宮坂武志
- 主演竹内力
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心を閉ざしているため、白と黒の服しか身に着けないナジュ(つぐみ)は、その日に付き合う男をダーツで決める無為な日々を過ごしていた。ある日、ナジュは、クリーニング屋で働く高瀬(柏原収史)と出会い、彼に「あなたにはもっといろんな色が似合うと思います」と言われ……。(第1部「人魚姫と王子」より)
ネット上の声
- いかにも、ミニシアターってな感じの作品♪
- 乙一も一流だが、安達寛高はもっと凄い!
- 映画本編より上映後のトークの方が面白い
- 「見せる」映画―学園祭のやりかた。
青春
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督桜井亜美
- 主演つぐみ
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ガールフレンドの嘘に翻弄される青年の純粋な恋を描いた青春ドラマ。若手実力派俳優の高岡蒼佑(「青い春」)×つぐみ(「月光の囁き」)が共演。監督は本作が本格的劇場デビュー作とな、インディーズ映画界期待の才能・深川栄洋(「自転車とハイヒール」)。
ネット上の声
- 下北沢トリウッドで[プロレス映画ワールドリーグ戦]という異色の特集上映のひとつと
- 変わり者の痛めな彼女が、実は5歳年上だっただけの話
- とにかく登場人物がすべて変人だ
- つぐみがオン眉だったので見た
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督深川栄洋
- 主演高岡蒼佑
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「壊音 KAI-ON」「日雇い刑事」の奥秀太郎監督が終戦直後の日本を舞台に描いた異色のラブ・ストーリー。中村獅童の映画初主演作品であり、相手役に「紀雄の部屋」のつぐみ。ほか舞台で活躍する小松和重、荒川良々が共演する。
ネット上の声
- さらに嫌いになりそう…
- 煮え切らない・・・
- 一般ウケはせんな。つうか・・・
- 一応中村獅童が主演になっているが、実質的な主役は消えた名女優つぐみが演じる広島か
アクション
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督奥秀太郎
- 主演中村獅童
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複雑に揺れる3人の男女の、愛の行方を描いたドラマ。監督は「閉じる日」の行定勲。脚本は、行定監督と「閉じる日」の益子昌一の共同。撮影を「閉じる日」の福本淳が担当している。主演は、「RED SHADOW 赤影」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみ、「けものがれ、俺らの猿と Getting wild with our monkey」の永瀬正敏。2001年度キネマ旬報ベスト・テン監督賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- なんか全てが中途半端な感じに思えてビミョー
- 本当に、底なしにまどろんだシーン
- 理解できないけど納得できる
- 心に引っかかる贅沢な痛み
三角関係、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督行定勲
- 主演麻生久美子
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家の鍵をなくしてしまったひとりの女性を中心に、一夜の出来事を優しく描き出すドラマ。『ケンタッキーフライドチキン』シリーズなど、CMプランナーとして活躍している山田英治の監督デビュー作。主人公を演じるのは、「月光の囁き」や「贅沢な骨」など、映画を中心に活躍しているつぐみ。その元恋人役に、山田組常連の大森南朋が扮する。
ネット上の声
- いいのか 悪いのか 微妙なところ…
- 意外とロマンチック映画
- 丁寧に心情を描いてる
- かぎ・な・り。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督山田英治
- 主演つぐみ
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松本次郎による同名人気コミックを、「鬼畜大宴会」「アンテナ」の熊切和嘉監督が玉山鉄二主演で映画化。犯罪被害者が加害者を処刑できる“敵討ち法”が成立した近未来の日本。被害者が処刑を依頼した“執行代理人”と、加害者が雇った“警護人”との壮絶な戦いが、白昼堂々繰り広げられていた。執行代理人の青年ヒロシは、表情ひとつ変えずに黙々と処刑を実行していく。彼は過去のトラウマから、すべての感情や感覚を失ってしまっていた……。
ネット上の声
- -100℃の熱情<パッション>、それ以前―
- 執念に纏わり付く得体の知れない影
- 痛みと銃撃戦と涙のドラマ
- 私的には全然ありでした。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督熊切和嘉
- 主演玉山鉄二
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アクション
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督近藤一彦
- 主演涼平