洋食器・金属加工産業が盛んな新潟県燕市を舞台としたご当地ムービー。新潟県出身の俳優・三田村邦彦と息子の中山麻聖が親子初共演を果たした。2004年新潟・福島豪雨(7・13水害)で母親を亡くした陽介は、父親に反対されながらも映画の専門学校に通っていた。学校で知り合った凪音や地元の友人らと一緒にSF映画の撮影を始めた陽介だったが、監督の凪音が事故にあって他界してしまう。撮影は中止され、陽介は日々を無為に過ごしていたが、そんなある日、凪音の友人だという歩が現れ、撮影を再開しようと呼びかける。監督は燕市出身で音楽のPVなどを手がけてきたナシモトタオ。
ネット上の声
- 完璧な無気力感がどうにも辛い
- あからさまな感動ではなく、じんわり系です
- この映画結構好きです
- タイトルの意味は?
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督ナシモトタオ
- 主演中山麻聖