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ヌーベルバーグを代表するフランスの女性監督アニエス・バルダが、転機となった浜辺を通して自身の人生を振り返るドキュメンタリー。ジャン=リュック・ゴダール、ジム・モリスン、ハリソン・フォードなど各界の著名人が多数登場するほか、アニエスが亡き夫のジャック・ドゥミ監督への想いなどを赤裸々に語る。
ネット上の声
- アニエス・ヴァルダが81歳にして自身の半生を描いたセルフ・ドキュメンタリー
- やっぱり大好きだ〜アニエス・ヴァルダ💖
- 動く絵画のようなアニエスの世界!
- たどり着く場所、たどり着ける場所
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演アニエス・ヴァルダ
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ヌーベルバーグ左岸派の巨匠アニエス・バルダが、プライベートでも親交のあったジェーン・バーキンとその家族をキャストに迎えて手がけたラブストーリー。
40歳のマリー・ジェーンは娘ルシーが自宅の庭で開いたパーティで、泥酔した娘の同級生ジュリアンを介抱し、まだ15歳の彼に恋愛感情を抱いてしまう。ジュリアンもまたマリー・ジェーンに心ひかれ、2人は微妙な力関係のなかで密会を重ねる。ある日、2人がキスしているところをルシーに見られてしまい……。
バーキンの発案にバルダ監督が応じる形で実現した企画で、バーキンのパリの自宅とロンドンの実家で撮影。バーキンの次女シャルロット・ゲンズブールがルシー役を務めたほか、三女ルー・ドワイヨン、兄アンドリュー・バーキン、実の両親など家族が総出演し、ジュリアン役にはバルダ監督と夫ジャック・ドゥミの息子マチュー・ドゥミを起用。本作の制作の延長上で「アニエス V.によるジェーン B.」が撮影された。タイトルの「カンフーマスター!」は、劇中でジュリアンが夢中になっているゲームの名称。2024年8月、バーキンさんの没後1年の追悼上映企画「ジェーン B.とアニエス V. 二人の時間、二人の映画。」にて、デジタルレストア・新訳日本語字幕版でリバイバル上映。
ネット上の声
- タイトルで判断しないで・・
- ヴァルダらしい視線
- ジェーンファンなら見ておきたい
- 窓が印象的
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演ジェーン・バーキン
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エイズによって引き裂かれる男女を軽妙に描いたミュージカル。監督は新鋭オリヴィエ・デュスカレル。脚本・作詞に本作がデビューのジャック・マルティノ。出演は「カップルズ」のヴィルジニー・ルドワイヤン、「カンフー・マスター」のマチュー・ドゥミ、「イザベルの誘惑」のジャック・ボナフェ、「そして僕は恋をする」のドニ・ポダリデスほか。98年ベルリン映画祭正式出品作品。
ミュージカル
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督オリヴィエ・デュカステル
- 主演ヴィルジニー・ルドワイヤン
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ネット上の声
- 評価低いみたいだけど、子供これから産まれる人、好きな人、忙しい毎日で自分見失いそ
- みたいなーみたいなーって思ってて見たけどフランス映画は苦手だ、あの淡々と進んでく
- 子どもたちが不思議な物体を見つけ追いかけ、想い出を作る
- 予感とカードにより予言や助言を行っていた魔女が死んだ
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督アランテ・カヴァイテ
- 主演エミリー・ドゥケンヌ
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ネット上の声
- マチュー・ドゥミがヴァルダおばさんの『ドキュモントゥール』の続編を撮っていたとは
- 母をたずねて三千里…ではないけど、母親の死後、上手くはいっていなかった親子の思い
- LAに住む母親の訃報を聞いた息子マルタンが、母親に対する複雑な想いを抱えながら、
- 主人公の行動に共感できなくて、ラストには置いてけぼり(気持ちの話)をくらった
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督マチュー・ドゥミ
- 主演マチュー・ドゥミ