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ステファン・ツヴァイクの小説『未知の女からの手紙』の映画化。主演者ジョーン・フォンテーン(「デカメロン夜話」)が主宰するラムパート・プロの1948年作品で、製作は「ジュリアス・シーザー(1953)」のジョン・ハウスマン。「月光の女」のハワード・コッホが脚色し、「快楽」のマクス・オフュルスが監督したものである。撮影は「ギャングを狙う男」のフランク・プラナー、音楽ダニエル・アンフィシアトロフ(「銅の谷」)。フォンテインをめぐって、「デカメロン夜話」のルイ・ジュールダン、マディー・クリスチャンスズ、マルセル・ジュルネ、アート・スミス、キャロル・ヨークなどが出演する。
ネット上の声
- 【”見知らぬ女からの手紙。そして女が且つて恋した音楽家がある貴族から決闘を申し込まれた訳。”今作は、一人の女性が恋したやや軽佻浮薄なる音楽家に翻弄された哀しき流転の人生を描いた作品である。】
- そんな面影など、さっさと忘れたらいいのに.
- 我が青春時代のスクリーンの恋人の映画
- 闇に浮かぶ白薔薇のように...
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督マックス・オフュルス
- 主演ジョーン・フォンテイン
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鬼才アルフレッド・ヒッチコックが「風と共に去りぬ」で知られる名プロデューサー、デビッド・O・セルズニックに招かれ製作した、アメリカ進出初作品。南仏のリゾート、モンテカルロにやってきたヒロインの“わたし”は、イギリス人の富豪マキシム・ド・ウィンターと出会い、結婚する。イギリスにもどったマキシムと、広大な邸宅で新たな生活を始めた“わたし”だったが、マキシムには1年前に亡くなった前妻レベッカの存在があった。邸宅を仕切る家政婦のダンヴァース夫人は、いまだレベッカを崇拝し、上流階級に溶け込もうとする“わたし”は、精神的に追い詰められていく。やがて事態は思わぬ方向へ転がっていき、レベッカの死因を改めて調べられることになるのだが……。第13回アカデミー作品賞受賞。1940年製作で日本では51年に劇場初公開。2020年9月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(わたし役=早見沙織/マキシム・ド・ウィンター役=三木眞一郎/ダンヴァース夫人役=宮村優子)で公開(モービー・ディック配給)。
ネット上の声
- 早く逃げるんだ、レベッカが来る
- 原作を読みたくなってきた
- 「<わたし>とレベッカ」
- モノクロだからこそ!
サスペンス
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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「煌めく銀星」の脚色者カール・タンバーグがロバート・カースンの小説より脚色し、自ら製作に当たったランパート・プロダクション作品で、「ミネソタの娘」のH・C・ポッタアが監督、「彼と人魚」のラッセル・メテイが撮影、ダニエル・アンフィシアトロフが音楽を担当した。1948年度作品。「失恋4人男」のジョーン・フォンテーン、「出獄」のジェームズ・スチュアートが主演し、エディ・アルバート、「フィラデルフィア物語」のローランド・ヤング、「風を起す女」のウィラード・パーカー、「ステート・フェア(1945)」のパーシー・キルブライド、「三十四丁目の奇跡(1947)」のポーター・ホール等が助演している。
ネット上の声
- 戦後の若干影のある「アメリカの良心」ジェームズスチュワートと、こっちは逆に陽気に
- 「運命の人じゃないとうまく行かないのよ
- ジョーン・フォンテインがキュート
- ジョーン・フォンテインがキュートで、物語もお気楽コメディで楽しくて、観ている間は
恋愛、 コメディ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・C・ポッター
- 主演ジョーン・フォンテイン
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死刑廃止のキャンペーンのため自ら死刑囚となった男がたどる数奇な運命を描くサスペンス。監督は「死刑執行人もまた死す」の巨匠フリッツ・ラング。脚本はダグラス・モロー。撮影はウィリアム・スナイダー。音楽はハーシェル・バーク。出演は「我らの生涯の最良の年」のダナ・アンドリュース、「レベッカ」のジョーン・フォンテーンほか。
ネット上の声
- ラングのアメリカ時代最後の作品🎬
- はあ〜、おもろすぎた😳
- フリッツ・ラング監督が「ある男を殺人犯に仕立て上げて、裁判で有罪になるか?」、つ
- 無罪の男を有罪に出来るか?死刑に反対を示すために、ジャーナリストの男は婚約者の父
サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ダナ・アンドリュース
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ネット上の声
- 悪女演技もお手のもの
- あのジョーン・フォンテーンを口八丁で二人の男を手玉に取る悪女に仕立てるニコラス・
- クリスタベルは自分の利益になるなら涼しい顔で嘘をつくが、そういう性向は理解できな
- ジョーンフォンテインは愛とお金の両方を手に入れる、みたいな語り方がされるけど本人
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ニコラス・レイ
- 主演ジョーン・フォンテイン
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フランシス・アイリスの小説「犯行以前」を、巨匠アルフレッド・ヒッチコックが映画化した犯罪スリラー。一目惚れでプレイボーイのジョンと結婚した富豪の令嬢リナだったが、結婚後にジョンが一文無しの男だと知り驚く。その後不審な行動が多くなっていくジョンに対し、リナは恐れを抱くようになる……。プレイボーイのジョンにケイリー・グラント。リナにはジョーン・フォンテイン。42年のアカデミー賞ではジョーン・フォンテインが主演女優賞を受賞した。
ネット上の声
- 【優しかった男と結婚した女性が、徐々に夫の不可思議な行動の数々を知り、疑念を抱いて行く様と、ラストの断崖絶壁を猛スピードで走る車中のシーンのハラハラ感からの展開が見事な作品。】
- 見所は、超有名な「光る牛乳」と、温い結末の二つです
- ラストはオリジナルのままにしてほしかった。
- この映画を「失敗作」と言えるのが流石!
サスペンス
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジョーン・フォンテイン
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「バリ島珍道中」のボブ・ホープと「忘れじの面影(1948)」のジョーン・フォンテインが主演するコスチューム喜劇で、「腰抜けモロッコ騒動」のポール・ジョーンズが製作した1954年作品。「砂漠の鷹」のオーブリー・ウィスバーグの原作よりハル・カンターと「腰抜けモロッコ騒動」のエドモンド・L・ハートマンが脚色、「腰抜けモロッコ騒動」のノーマン・Z・マクロードが監督した。テクニカラー色彩の撮影監督は「楽しき我が家」のライオネル・リンドン、音楽はリン・マレー。「雪原の追跡」のヴィンセント・プライス、「世紀の女王」のバジル・ラスボーン、「午後の喇叭」のヒュー・マーロー、「カルメン(1948)」のアーノルド・モスなどとともに新人オードリー・ダルトン、ロバート・ハットンが出演する。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ノーマン・Z・マクロード
- 主演ボブ・ホープ
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イギリスの女性作家シャーロット・ブロンテによる名作小説の映画化作品。幼い頃に両親を亡くし、冷酷な叔母に引き取られた少女ジェーン・エア。やがて彼女は孤児院に入れられ、つらい毎日を送ることになる。だがそんな逆境にもめげず、彼女は真っ直ぐにたくましく育っていった。ある日ロチェスター家の家庭教師として雇われた彼女は、そこの主人に恋心を抱くが……。ジェーンの友人役で子役時代のエリザベス・テイラーが出演している。
ネット上の声
- 数ヶ月前に観たレベッカを演じたジョーン・フォンテーンが同じように見...
- 原作をぶち壊している!美人のジェーン・・
- 子役のE・テイラーが可愛かった・・・
- ジョーン・フォンテイン目当ての鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ロバート・スティーヴンソン
- 主演オーソン・ウェルズ
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英国の文学者サー・ウォルター・スコットの著名な小説「アイヴァンホー」の色彩映画化1952年作品。「西部の王者」のイーニアス・マッケンジーが原作を潤色、「大草原」のマーゲリット・ロバーツがノエル・ラングレーと共同で脚本執筆に当たった。監督は「歌劇王カルーソ」のリチャード・ソープの担当。撮影はフレディ・ヤング、音楽は「四枚の羽根」のミクロス・ローザ。製作は「三銃士(1948)」のパンドロ・S・バーマンである。主演は「女群西部へ!」のロバート・テイラー、「陽の当る場所」のエリザベス・テイラー、「旅愁」のジョーン・フォンテーン、「サムソンとデリラ」のジョージ・サンダースで、以下「厳窟の野獣」のエムリン・ウィリアムス、「印度の放浪児」のロバート・ダグラス以下、英国から「大いなる遺産」のフィンレイ・カリー、「ハムレット(1947)」のフェリックス・エイルマーとバジル・シドニー、「禿鷹は飛ばず」の、ハロルド・ウォレンダーらが参加している。
ネット上の声
- 素直に楽しい
- それなりに楽しめる中世ヨーロッパのアクション映画
アクション
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督リチャード・ソープ
- 主演ロバート・テイラー
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イタリイを舞台にした恋愛メロドラマ1950年作品で、製作は「欲望の砂漠」のハル・B・ウォリス、監督は「ジェニーの肖像」のウィリアム・ディーターレ。フリッツ・ロッターの原作より「別働隊」のロバート・ソーレンが脚色、撮影は「囁きの木陰」のチャールズ・ラング・ジュニア、欧州ロケの撮影は「殺人幻想曲」のヴィクター・ミルナー、作曲は「テキサス決死隊(1949)」のヴィクター・ヤングの担当。主演は「白昼の決闘」のジョセフ・コットンと「レベッカ」のジョーン・フォンテーンの初顔合せで、「女だけの都」「宝石館」などのフランソワーズ・ロゼエ(アメリカ映画初出演)、「モナリザの微笑」のジェシカ・タンディ、「頭上の敵機」のロバート・アーサー、ジミー・リンドンらが助演。なお、主題歌「セプテンバー・ソング」は10年前のブロードウェイ・ショウのヒット・ソングで、故ウォルター・ヒューストンの吹き込み。
ネット上の声
- ナポリ、ポンペイ、カプリ、ベスビオ火山。観光地の映像だけでもカラーだったらなぁと思う。
- 飛行機事故で死んだことになっていることをそのまままにして同棲を始めた2人が、宮殿
- 美しい街並みと音楽!そして切ない愛
- September Affairがオリジナルタイトル
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ウィリアム・ディターレ
- 主演ジョセフ・コットン
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「失われた世界(1966)」につづくアーウィン・アレン製作・監督の空想科学映画。脚本を書いたのはアーウィン・アレンとチャールズ・ベネット。原案もアーウィン・アレンである。撮影を受け持ったのはウィントン・C・ホック。音楽担当はポール・ソーテルとバート・シェフター。出演するのは「禁断の惑星」のウォルター・ピジョン、「ある微笑」のジョーン・フォンテーンの他、ピーター・ローレ、バーバラ・イーデン、フランキー・アヴァロンなど。
ネット上の声
- 何が危機なのか?邦題からはわかりにくい?
- 今日の無謀な夢も、明日の現実!
- シービュー号がかっこいい!
- 演出家としてのアーウィン・アレンは、大した腕前ではないですが、プロデュースや企画
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督アーウィン・アレン
- 主演ウォルター・ピジョン
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商標登録された犬のパロディやフロイトによる犬の精神分析など、コメディ要素が散りばめられたミュージカル映画。アメリカ人の蓄音機セールスマンがウィーンにやってくる。珍しい蓄音機を爆弾と間違えられたり、貴族の娘に
一目惚れしたりと飼い犬を巻き込んで一騒動起きる。伸びやかに歌い上げる、ビング・クロスビーの歌声は聴きごたえ十分。しかし、後に「ミュージカルを作る才能がない」と語ったとおりビリー・ワイルダーにとって唯一の音楽劇となった。
ネット上の声
- ジョーン・フォンテインが魅力的で物語の展開がお見事、ワンチャンの純愛物語にも胸熱
- アメリカからやって来た蓄音機のセールスマンが、オーストリアの令嬢と恋に落ちる
- ジョーン・フォンテインが綺麗なビリー・ワイルダー監督作
- なんだか音楽が楽しい。運動会の雰囲気。
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演ビング・クロスビー
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「陽のあたる場所」のジョージ・スティーヴンスが制作、監督した恋愛ドラマ1952年作品。脚本は「追求」のドワイト・テイラー、撮影は「サムソンとデリラ」のジョージ・バーナズ、音楽は「対決(1951)」のヴィクター・ヤングの担当。
ネット上の声
- 地味ながら人物描写は観応えあり
- オープニングが印象深い
- ジョーン・フォンテインが手で顔を隠して眼だけ出しているジャケット写真に惹かれて、
- ジョーン・フォンテインの美貌を堪能する映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演レイ・ミランド
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B・G・デシルヴァ製作による1944年作品。「レベッカ」のダフネ・デュ・モーリアの原作を、「アンナとシャム王」のタルボット・ジェニングスが脚色し、「戦乱の花嫁」のミッチェル・ライゼンが監督した。撮影は「地獄への道」のジョージ・バーンズ、音楽は「遥かなる吾が子」のヴィクター・ヤング。「不時着結婚」のジョーン・フォンテーン、「ベニーの勲章」のアルチュロ・デ・コルドヴァをめぐって、「幸福の森」のセシル・ケラウェイ、「海賊ブラッド」のバジル・ラスボーン、「風雲児」のナイジェル・ブルース、ラルフ・フォーブス、ハラルド・レイモンド、ビリー・ダニエルズらが共演。
ネット上の声
- 紳士海賊との甘~いひととき
- 衣装に舞台にとよく作り込まれた世界観
- 17世紀の英国
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ミッチェル・ライゼン
- 主演ジョーン・フォンテイン
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英国作家エリック・ナイトの同名の小説から、「邪魔者は殺せ」のR・C・シェリフが脚色、「蛇の穴」のアナトール・リトヴァクが監督した、ダリル・ザナック(「頭上の敵機」)製作になる1942年作品。撮影、音楽はともに「三人の妻への手紙」のアーサア・ミラー、アルフレッド・ニューマンがそれぞれ担当している。「狐の王子」のタイロン・パワー、「レベッカ」のジョーン・フォンテーンをめぐって、「駅馬車(1939)」のトーマス・ミッチェル、ヘンリー・スティフェンスン、ナイジェル・ブルース、グラディス・クーパーらが共演する。
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督アナトール・リトヴァク
- 主演タイロン・パワー
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英領西インド諸島の架空の島に生活する人々の人種的な悩み複雑な恋愛観を描いた英国の小説家アレック・ウォーの同名小説の映画化。「思い出」のアルフレッド・ヘイスが脚色、「アレクサンダー大王」のロバート・ロッセンが監督した。撮影は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング、音楽はマルコム・アーノルド。主演は「海底二万哩」のジェームズ・メイスン、「豪傑カサノヴァ」のジョーン・フォンテーン、黒人歌手ドロシー・ダンドリッジ、「雨のランチプール」のマイケル・レニー、「わかれ」のバジル・シドニー、ジョーン・コリンズ、「純金のキャデラック」のジョン・ウィリアムス(1)、「野性の女(1955)」のジョン・ジャスティン、「八十日間世界一周」のロナルド・スクァイア、カリプソ歌手のハリー・ベラフォンテ。ダリル・ザナックの独立プロの第1回作。
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ロバート・ロッセン
- 主演ジェームズ・メイソン
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ネット上の声
- 恐怖の“田舎者”(笑い)
- DVDジャケットのジョーン・フォンテインが綺麗だったので(廉価だったこともあり)
- B級ホラーとか小馬鹿にしてそうな(偏見)ジョーン・フォンテーンが主役なのが最高
ホラー
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督シリル・フランケル
- 主演ジョーン・フォンテイン
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英国作家ジェラルド・バトラーの『俺の手の血をキッスでぬぐえ』の映画化。監督は「快傑ゾロ(1958)」のノーマン・フォスター。脚色はレオナルド・バーコヴィッチ、それにベン・マドウ、ウォルター・バーンスタインが協力している。撮影監督は「野望に燃える男」のラッセル・メティ。第二次大戦中ナチス捕虜収容所で精神と肉体に傷を受けた男が、ロンドンでおかす犯罪の物語。音楽ミクロス・ローザ、美術ベルナルド・ヘルッブルン。出演者は「成功の甘き香り」のバート・ランカスター、「ある微笑」のジョーン・フォンテーン、「八十日間世界一周」の故ロバート・ニュートン、ルイス・L・ラッセル等。製作リチャード・ヴァーノン。黒白・スタンダードサイズ。1948年作品。
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ノーマン・フォスター
- 主演ジョーン・フォンテイン
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F・スコット・フィッツジェラルドの「夜はやさし」の映画化で、脚色は「気まぐれバス」のアイヴァン・モファットが担当。監督は「悲愁(1959)」のヘンリー・キング、撮影は「白雪姫と道化もの」のレオン・シャムロイ、音楽は「夜を逃れて」のバーナード・ハーマンが担当。出演者は「武器よさらば」のジェニファー・ジョーンズ、「旅」のジェイソン・ロバーズ、ジョーン・フォンテイン、トム・イーウェル、チェザーレ・ダノヴァなど。ヘンリー・T・ヴァインスタイン製作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ジェニファー・ジョーンズ
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原作は英国の作家マーガレット・ケネディの小説。「トレスパッサー」「悪魔の日曜日」「月世界征服(1931)」「晩春」「グランド・ホテル」等のエドモンド・グールディングの監督作品。「レベッカ」「断崖」のジョーン・フォンテーンと「征服」「肉体と幻想」「運命の饗宴」等のシャルル・ボワイエが主演し、助演には「アメリカ交響楽」の新人アレクシス・スミス、「キングス・ロウ」のチャールズ・コバーンその他ピーター・ローレ、ディム・メイ・ホイッティ、ジーン・ミューアらが出ている。1943年度作品。
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督エドマンド・グールディング
- 主演シャルル・ボワイエ
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ボッカチオの古典「デカメロン・ナイツ」のうちから『海賊パガニノ』『道徳の賭け』『医師の娘』の3篇を映画化したテクニカラーの1953年作品。「吹き荒ぶ風」のヒューゴー・フレゴニーズが監督し、「ドン・ファンの冒険」のジョージ・オッペンハイマーが脚色した。撮影は「三文オペラ」のガイ・グリーン、音楽はアンソニイ・ホプキンスの担当。主演は「皇帝円舞曲」のジョーン・フォンテインと「女海賊アン」のルイ・ジュールダンでビニー・バーンズ「海賊バラクーダ」、英国俳優のジョーン・コリンズ、ゴドフリー・ティアルらが助演。
ネット上の声
- 無知な自分は、カタカナのタイトルからデカいメロン🍈がよぎって何ともマヌケさを勝手
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1953年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督ヒューゴ・フレゴネーズ
- 主演ジョーン・フォンテイン
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「ジェーン・エア」「永遠の処女」のジョーン・フォンテーンが「愛の勝利(1939)」「らせん階段(1946)」のジョージ・ブレントと共に主演する喜劇で、「ラブ・レター(1945)」「遥かなる我が子」のハル・B・ウォリスの1945年作品。トーマス・モンローとラスロ・ゴログがストーリーを書き卸し、2人がリチャード・フローノイと協力脚色し、「新婚第一歩」「晴れて今宵は」のウィリアム・A・サイターが監督し、「スイング・ホテル」のデイヴィッド・エーベルが撮影した。助演は日本には初めてのデニス・オキーフ、「五番街の出来事」のドン・デフォー、「新婚第一歩」のリタ・ジョンソン、「スイング・ホテル」のウォルター・エイベル等。
コメディ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ウィリアム・A・サイター
- 主演ジョーン・フォンテイン