全12作品。范文雀が出演した映画ランキング

心を病んだ人々が住む洋館にやって来た少女が、彼らの淋しい気持をとぎほぐしていく様を描いていく幻想映画。脚本は植岡喜晴と岡村香織の共同執筆。監督は今迄、自主映画を手がけ、これが劇場用第一作目となる植岡喜晴、撮影は「夢みるように眠りたい」の長田勇市がそれぞれ担当。

「経験」「私生活」で人気の高い辺見マリの同名曲の映画化。脚本は「花の不死鳥」の石森史郎。監督は「内海の輪」の斎藤耕一。撮影も同作の竹村博がそれぞれ担当。

渡哲也のイメージを決定づけた大幹部シリーズ第二作。脚本は大工原正泰の原作をもとに中西隆三が執筆した。監督は小沢啓一、撮影は横山実。「女の警察　乱れ蝶」と同じスタッフメンバー。

横浜を舞台に、ふとしたことで出会った青年と女子大生の一日の出来事を描く。脚本は「ホワイトラブ」の小林竜雄、監督は初めて映画に取り組む渡辺正憲、撮影は田中正博がそれぞれ担当。

南の島を舞台に、女を漁って食する怪物の恐怖をユーモラスに描く。脚本は「ベッド・パートナー　ＢＥＤ　ＰＡＲＴＮＥＲ」の西岡琢也が執筆。監督はこれがデビュー作となる平山秀幸。撮影は「座頭市」の長沼六男がそれぞれ担当。

自ら“石松”を名乗るテキヤを主人公に、彼を取りまく様々な人物が捲き起こすアクション喜劇。脚本は「任侠花一輪」の村尾昭と「くノの一忍法　観音開き」の松本功、監督は脚本も執筆している「激突！合気道」の小沢茂弘、撮影は「実録外伝　大阪電撃作戦」の増田敏雄がそれぞれ担当。

一人の女を愛したことから巨大な暴力組織に追いつめられる男の苦悩を描く。渡哲也の松竹主演第一回作品。舛田利雄の原案を「関東破門状(1971)」の鴨井達比古が脚本化した。監督は、「暁の挑戦」の舛田利雄。撮影は「甦える大地」の金宇満司がそれぞれ担当。

カーセックスやモテルなどの現代風俗とエロティシズムを盛り込んだサスペンスドラマ。脚本・監督は「人間標的」の井上梅次、撮影も同作の小杉正雄がそれぞれ担当。

「可愛い悪女」シリーズ第二作。脚本・監督は「可愛い悪女」の井上梅次。撮影は「喜劇　頑張らなくっちゃ！」の丸山恵司が担当。

反抗的態度をとる小学生と、彼らを理解しようと取り組んだ若い女性教師を描く。監督は「やがて…春」の中山節夫。