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「20センチュリー・ウーマン」「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督が、ホアキン・フェニックスを主演に、突然始まった共同生活に戸惑いながらも歩み寄っていく主人公と甥っ子の日々を、美しいモノクロームの映像とともに描いたヒューマンドラマ。ニューヨークでひとり暮らしをしていたラジオジャーナリストのジョニーは、妹から頼まれて9歳の甥ジェシーの面倒を数日間みることになり、ロサンゼルスの妹の家で甥っ子との共同生活が始まる。好奇心旺盛なジェシーは、疑問に思うことを次々とストレートに投げかけてきてジョニーを困らせるが、その一方でジョニーの仕事や録音機材にも興味を示してくる。それをきっかけに次第に距離を縮めていく2人。仕事のためニューヨークに戻ることになったジョニーは、ジェシーを連れて行くことを決めるが……。「ジョーカー」での怪演でアカデミー主演男優賞を受賞したフェニックスが、一転して子どもに振り回される役どころを軽やかに演じた。ジェシー役は新星ウッディ・ノーマン。
ネット上の声
- モノクロにより、テーマの普遍性が強調されます。いつの世も、人生は難しい。
- この世界に「来いよ」って言ってあげられる大人になりたい
- 全てのシーンがモノクロのポストカードの様に美しい。
- 自分のことは分からない 特に大人は
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督マイク・ミルズ
- 主演ホアキン・フェニックス
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監督第2作目のF・A・ロビンソンが、6年の歳月をかけて製作にこぎつけた秀作。レイ役のケビン・コスナーにとっては「さよならゲーム」に続く野球作品への出演。広大なトウモロコシ畑を営むレイは、ささやかながら幸せな日々を送っていた。ある春の日の夕暮れ、彼の人生を一変させる“声”を聞く。「畑をつぶして野球場を作れば、彼が帰ってくる……」オスカー俳優バート・ランカスターが、実在の大リーガー役を演じる。
ネット上の声
- 農場を潰してまで野球場を建てようとする夫の背中を後押ししてくれる奥さんは偉大。
- ☆後悔と自責を背負った大人たちへ☆
- 本当の郷愁は、失った痛み
- 全てが主人公の“夢”?
野球、 ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督フィル・アルデン・ロビンソン
- 主演ケヴィン・コスナー
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幼なじみの4人の女性の過去と現在を対比させながら、少女たちの心の成長を描いた群像劇。少女時代のパートに比重が置かれ、ファッションや音楽など70年代の風俗がノスタルジックなムードが見どころの“少女版「スタンド・バイ・ミー」”の趣もある。主要なキャスト、スタッフが女性で占められており、監督はアカデミー賞短編賞にノミネート経験を持ち、『世にも不思議なアメージング・ストーリー』『ツイン・ピークス』などのTVドラマで演出を手掛け、本作が長編デビュー作となるレスリー・リンカ・グラッター。少女時代の自分自身を投影させた脚本はI・マーリー・キング。製作は、主演も兼ねるデミ・ムーアと、「リーサル・ウェポン2 炎の約束」「ダイ・ハード2」などでアソシエイト・プロデューサーを務めたのち、ムーアと製作会社シルヴァー・ピクチャーズを設立したスザンヌ・トッドの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「蜘蛛女」のジェニファー・トッド。撮影はウェリー・ステイガー、衣裳はディーナ・アペル。音楽はクリフ・エイデルマンがスコアを書き、「ジム・キャリーはMr. ダマー」のドーン・ソーラーの監修の下、ジャクソン・ファイヴの『アイ・ウォント・ユー・バック』、モンキーズの『デイドリーム・ビリーヴァー』など懐かしいヒット曲が全編に流れる。出演は「素顔のままで」のデミ・ムーア、「ミルク・マネー」のメラニー・グリフィス、「ビューティフル・ガールズ」のロージー・オドネルほか。
ネット上の声
- デミムーアの若い頃を一瞬楽しめますw
- 最高です!(^^)!
- 当時8歳の私
- 25年前の誓い
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督レスリー・リンカ・グラッター
- 主演デミ・ムーア
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ネット上の声
- レイチェル・リー・クックが抜群に可愛い!
- キルスティンらしい一本
- 有望株、NEXT STAGEへ
- 女子校に通うヤンキーギャルズが共学化を阻止するために戦う物語なんだけど、これまた
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督サラ・ケルノチャン
- 主演キルステン・ダンスト
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「恋人たちの予感」の脚本家として知られ、のちに「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」などのラブコメディを世に送り出したノーラ・エフロンの初監督作。コメディエンヌを目指す2児の母が、才能を開花させ人気者になるにつれ、娘との間に溝が生じ始める……。主演は、「レナードの朝」でロビン・ウィリアムス演じる医師を支える看護婦を熱演したジュリー・カブナー。「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で一躍人気に火がついたキャリー・フィッシャーの姿も。
ネット上の声
- 久しぶりに見ました
- 母子家庭でもそうじゃなくても、こういう親子の目線が同じくらいの家庭を築きたい
- テンポが速くて付いていくのが大変だったけれどセリフがおもしろかった
- ノーラ・エフロンの監督デビュー作
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ノーラ・エフロン
- 主演ジュリー・カヴナー
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突如ロサンゼルスを見舞った火山活動による災害の恐怖とそれに立ち向かう人々の勇気を描いたパニック・スペクタクル大作。CGIとミニチュアで作られた災害描写が圧倒的な迫力。監督は「ボディガード」のミック・ジャクソン。脚本はこれが初の劇場用映画となるジェローム・アームストロングの原案を、彼とビリー・レイが脚色。製作は「ジュース」のニール・H・モリッツと「めぐり逢い」(94)のアンドリュー・Z・デイヴィス、製作総指揮は「フリー・ウィリー」シリーズのローレン・シュラー・ドナー。撮影は「ウェインズ・ワールド」のテオ・ヴァン・デ・サンド、音楽は「イレイザー」のアラン・シルヴェストリ、美術は「ダイ・ハード1、2」「スピード」のジャクソン・デゴヴィア、編集は「暴走特急」「イレイザー」のマイケル・トロニックとドン・ブロシュ、衣裳は「ザ・クロウ」のカーステン・エヴァーバーグ。特殊視覚効果監修は「ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合」のマット・ベック、特殊メカニカル効果コーディネーターは「エスケープ・フロム・L.A.」のマーティ・ブレシンほかが担当。主演は「タイ・カップ」のトミー・リー・ジョーンズ。共演は「陪審員」のアン・ヘッチ、「めぐり逢えたら」のギャビー・ホフマン、「青いドレスの女」のドン・チードル、「クイック&デッド」のキース・デイヴィッド、「ジェネレーションズ/STAR TREK」のジャクリーン・キム、「トゥームストーン」のジョン・コルベット、「ファーゴ」のジョン・キャロル・リンチほか。
ネット上の声
- 冒頭、色々な場面に切り替え過ぎて、一歩引いて観てたわ
- トミー・リー・ジョーンズは、いいよね!
- 噴火も地震も知らない大馬鹿アメリカ!
- 『ダンテズ・ピーク』とどっちが好み?
アクション
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ミック・ジャクソン
- 主演トミー・リー・ジョーンズ