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「巴里のアメリカ人」のビンセント・ミネリ監督がフレッド・アステアを主演に迎え、落ち目のスターが新作舞台劇でブロードウェイに返り咲こうと奮闘する姿を描いた名作ミュージカル。ブロードウェイからミュージカル映画のスターに上り詰めたトニー・ハンターは、時代の流れに取り残され、今や過去の人となりつつあった。そんな彼に、ブロードウェイ時代からの友人マートン夫妻が新作舞台劇への出演を持ちかける。気が進まないながらも出演を決めたトニーは、コメディ劇を心理劇に変えようとする演出家コルドバや、バレエダンサー出身の主演女優ギャビーら個性的な仲間たちと共に舞台の成功を目指すが……。劇中曲「ザッツ・エンタテインメント」は、ハリウッドミュージカル黄金期を象徴する曲となった。
ネット上の声
- 年一で再見してます
- ストーリーは比較的単純明快であるが、フレッドアステアと、対等に踊るシドチャリシー
- かなり無理のある怒涛のラブストーリーを、滑らかで洒脱なカメラワークで無理矢理まと
- フレッド・アステアとシド・チャリシーが舞う中盤のダンスシーンは何度も見返すくらい
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演フレッド・アステア
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ネット上の声
- ラストダンスは、静かにゆったりと
- ジンジャーとフレッド
- 必見のダンスあり!
- 新しいところへ飛びついてみたら、今までいかに甘えていたかがわかり、そんな姿を陰で
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督チャールズ・ウォルターズ
- 主演フレッド・アステア
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ジーン・ケリーが主演を務め、1952年・第24回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いた傑作ミュージカル。画家としての成功を夢見てアメリカからパリへやって来た青年ジェリーは、ピアニストのアダムや歌手のアンリら友人たちと楽しい日々を過ごしていた。ある日、ジェリーの個展にやって来た富豪の女性ミロが彼を気に入り、公私にわたるパトロンとなる。ジェリーはミロと一緒に訪れたキャバレーで、愛らしいパリ娘リズに一目ぼれ。2人は恋に落ちるが、ジェリーはリズとアンリが婚約していることを知る。ヒロイン役のレスリー・キャロンはバレリーナとして活動していたところをケリーに見いだされ、本作で映画デビュー。「花嫁の父」のビンセント・ミネリがメガホンをとり、「マイ・フェア・レディ」のアラン・ジェイ・ラーナーが脚本、ジョージ・ガーシュウィンと兄アイラがそれぞれ作曲と作詞を担当、ケリーが自ら振付を手がけた。
ネット上の声
- 物語は、パリで画家を目指すアメリカ人の男性が、フランス人の女性と出会い、彼女に惹
- プロの画家を目指してパリに住んでいる、アメリカ人のジェリー
- 歌、タップダンス、ピアノ...とても芸術的な映画
- もう少し物語をしっかりして欲しかったなあ
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ジーン・ケリー
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「女の顔」のジョーン・クローフォードが「ミルドレッド・ビアーズ」でカムバックした次の主演映画で、「海の狼(1941)」「ハリウッド玉手箱」のジョン・ガーフィールドが共に主演する1946年作品で「ジョニー・ベリンダ」と同じくジェリー・ウォルド製作、ジーン・ネグレスコ監督になるもの。原作はサイレント時代に映画化されたファニー・ハーストの小説で「将軍暁に死す」のクリフォード・オデッツがザカリー・ゴールドと協力脚色した。撮影は「まごころ」「愛の勝利(1939)」のアーネスト・ホーラーが指揮、音楽は「断崖」「女性No.1」のフランツ・ワックスマンが作曲した。助演は「アメリカ交響楽」のオスカー・レヴァント「ベニーの勲章」のJ・キャロル・ナイシュ、ジョン・チャンドラー、ルース・ネルソン、リチャード・ゲインズ等である。
ネット上の声
- 才能あるヴァイオリニストと人妻との不毛な愛を数々の名曲に乗せて綴るジーン・ネグレ
- ジョーン・クロフォード、円熟の熱演
- 冒頭のバイオリンを買ってもらう流れまででこれめっちゃ面白いかもしれないと思ったの
- ポールは11歳の時に母が与えてくれたバイオリンで腕を伸ばして音楽学校に入り、卒業
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ジーン・ネグレスコ
- 主演ジョーン・クロフォード