「女の顔」のジョーン・クローフォードが「ミルドレッド・ビアーズ」でカムバックした次の主演映画で、「海の狼(1941)」「ハリウッド玉手箱」のジョン・ガーフィールドが共に主演する1946年作品で「ジョニー・ベリンダ」と同じくジェリー・ウォルド製作、ジーン・ネグレスコ監督になるもの。原作はサイレント時代に映画化されたファニー・ハーストの小説で「将軍暁に死す」のクリフォード・オデッツがザカリー・ゴールドと協力脚色した。撮影は「まごころ」「愛の勝利(1939)」のアーネスト・ホーラーが指揮、音楽は「断崖」「女性No.1」のフランツ・ワックスマンが作曲した。助演は「アメリカ交響楽」のオスカー・レヴァント「ベニーの勲章」のJ・キャロル・ナイシュ、ジョン・チャンドラー、ルース・ネルソン、リチャード・ゲインズ等である。
ネット上の声
- 才能あるヴァイオリニストと人妻との不毛な愛を数々の名曲に乗せて綴るジーン・ネグレ
- ジョーン・クロフォード、円熟の熱演
- 冒頭のバイオリンを買ってもらう流れまででこれめっちゃ面白いかもしれないと思ったの
- ポールは11歳の時に母が与えてくれたバイオリンで腕を伸ばして音楽学校に入り、卒業
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ジーン・ネグレスコ
- 主演ジョーン・クロフォード