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1964年、アイルランド。未婚で妊娠したマーガレット、従兄にレイプされたバーナデット、美しすぎたローズ。社会から「罪深き女」のレッテルを貼られた彼女たちが送り込まれたのは、マグダレン修道院。そこは、神の名の下に自由と人権を奪われ、無給の重労働を強いられる地獄。修道女たちの非道な仕打ちと、絶望的な日々の連続。しかし、固い友情で結ばれた少女たちは、決して希望を捨てない。理不尽な現実に抗い、自らの尊厳を取り戻すため、脱出という無謀な計画にすべてを懸ける決断。衝撃の実話に基づく、魂の叫び。
ネット上の声
- アイルランドの女性シンガー、シネイド・オコナーが亡くなってしまったので、若き日の
- アイルランドに実在したカトリック系マグダレン修道院(マグダレン洗濯所)の話
- アイルランドという国は、映画よりも奇なり
- “愛”ルランドの驚くべき宗教事情集中講義
シスター、 実話
- 製作年2002年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間118分
- 監督ピーター・ミュラン
- 主演ノラ=ジェーン・ヌーン
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1950年代リヴァプール。音楽に夢を馳せる孤独な少年ジョン・レノン、彼の知られざる青春と二人の母との葛藤の物語。
1955年、イギリスのリヴァプール。感受性豊かで反抗的な15歳の少年ジョン・レノンは、厳格な伯母ミミのもとで孤独な日々。そんな彼の前に、死んだと聞かされていた実母ジュリアが突然姿を現す。奔放で魅力的なジュリアとの再会は、ジョンの日常を大きく揺るがす出来事。彼女からロックンロールの洗礼を受け、音楽の世界にのめり込んでいくジョン。やがてポール・マッカートニーと出会い、バンドを結成。しかし、二人の母の間で揺れ動く彼の心には、家族の衝撃的な秘密が影を落とす。愛と裏切り、そして音楽への渇望。伝説が生まれる前の、知られざる青年の魂の叫び。
ネット上の声
- 「Now here」彼は今もここにいる。
- ジョン・レノンがジョン・レノンである理由
- 育ての母と産みの母、そして17才のジョン
- レノンミュージアム「ゾーン1〜2」
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イギリス,カナダ
- 時間98分
- 監督サム・テイラー=ウッド
- 主演アーロン・ジョンソン
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イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化してスクリーン上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。シェイクスピアの四大悲劇のひとつをナショナル・シアターの芸術監督ルーファス・ノリスの演出で描く「マクベス」(2018年5月10日収録)を上映。勇猛果敢な武将マクベスは、魔女たちの予言に野心を掻き立てられて主君を暗殺し、自ら王位に就くが……。ダニエル・クレイグ主演版「007」シリーズなどで知られるローレンス・オリビエ賞受賞俳優ロリー・キニアが主演を務め、夫の野心を煽るマクベス夫人役を「未来を花束にして」のアンヌ=マリー・ダフが演じる。
ネット上の声
- 正直いうと、ジャスティン・カーゼルのマクベスのインパクトが強すぎて、見ている間ず
- しばらく前の鑑賞なので、もしかしたら記憶違いも知れないが、たしか、冒頭の3魔女の
- キニアさんのシェイクスピア劇は演出がわかりやすいと思う
- シェイクスピア作品はセリフや言いまわしはほぼ同じなので
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ロリー・キニア
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「つぐない」「Jの悲劇」などの映画化作品でも知られるブッカー賞受賞作家イアン・マキューアンの小説「初夜」を、シアーシャ・ローナン主演で映画化した異色のラブストーリー。1960年代のイギリスを舞台に、海辺のホテルで新婚初夜を迎えた若い夫婦の心の機微を描いた。62年夏、結婚式を終えた歴史学者を目指すエドワードと若きバイオリニストのフローレンスは新婚旅行で、ドーセット州のチェジル・ビーチを訪れていた。ビーチ近くのホテルの部屋で食事をする新婚の2人は、初夜の興奮や歓喜、そして不安とさまざまな感情に襲われる。会話が緊迫してしまい、空気が気まずくなり、2人は口論を始めてしまう。ホテルを飛び出してしまったフローレンスをエドワードは追いかけるが……。「つぐない」でアカデミー賞にノミネートされ、同作が出世作となったローナンが、フローレンス役を演じた。監督はドラマ「嘆きの王冠 ホロウ・クラウン」など手がけ、本作が初の長編映画監督作となるドミニク・クック。
ネット上の声
- 邦題は原作のままでよかったのでは?
- フローレンスの、もっと深い闇…?
- ワインでケチが付いたって・・・?
- なんかジメッとした話で。。。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ドミニク・クック
- 主演シアーシャ・ローナン