-
「赤い靴」「ホフマン物語」「将軍月光に消ゆ」「戦艦シュペー号の最後」などの名コンビ、マイケル・パウエル監督、エメリック・プレスバーガー製作による代表的作品。手術室につづく、天国からの巨大な階段が、邦題名の意味である。
ネット上の声
- “ファンタジー”ってワードに極端な苦手意識があって敬遠してた作品
- 死ぬ予定だったイギリスの将校が、天界の使者の不手際で生き延び、アメリカの女性と恋
- 通常のドラマパートは良くも悪くも手堅い印象を受けるが、モノクロで表現された臨死体
- 撃墜された英国兵士は通信相手の女性と出会う、一方で本来至るべきだった死への評決が
ファンタジー
- 製作年1946年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
「ジェニーの肖像」などで知られるロバート・ネイザンの小説を、「我等の生涯の最良の年」「レベッカ」のロバート・E・シャーウッドと、レオナルド・バーコヴィッチが協同脚色し、「星は輝く」「幸福の森」のヘンリー・コスターが監督した、サミュエル・ゴールドウィン・プロ1948年度作品。撮影は「嵐ケ丘」「西部の男」の故グレッグ・トーランド、音楽は「我等の生涯の最良の年」のヒューゴー・フリードホーファーが担当している。「夜も昼も」「僕は戦争花嫁」のケーリー・グラント、「星は輝く」のロレッタ・ヤング、「天国への階段」「最後の突撃」のデイヴィッド・ニーヴンの主役3人を助けて、「夜も昼も」のモンティ・ウーリー、「大時計」のエルザ・ランチェスター、「大地は怒る」のグラディス・クーパー、「毒薬と老嬢」のジェームズ・グリースン、「青春学園」のセーラ・ヘイドン、キャロライン・グリムスらが助演する他、ミッチェル少年聖歌隊が合唱場面に出演している。
ネット上の声
- 天使は多分、あなたのそばに寄り添っている
- ほのぼのクリスマス映画☆3.0
- ふや町でおーもりさんがビデオ綺麗になりましたよ~! と言うたはったのでレンタルし
- 地上に舞い降りた天使Cグラントのロマンチック過ぎるほどロマンチックな、切ないと言
ファンタジー
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演ケイリー・グラント
-
第二次大戦下におけるエーゲ海域でのイギリス軍とドイツ軍の戦いを描いた戦争映画。アリスティア・マックリーンの小説をカール・フォアマンが脚色、「北西戦線」のJ・リー・トンプソンが監督に当たった。撮影はオズワルド・モリス。音楽はディミトリ・ティオムキン。出演するのはグレゴリー・ペック、デヴィッド・ニヴン、アンソニー・クイン、スタンリー・ベーカー、イレーネ・パパス、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティススなど。製作カール・フォアマン。
ネット上の声
- 手作りアクション映画の面白さ!
- 嵐の中の撮影。お疲れ様です。
- 冒険小説が原作の映画の金字塔
- アリステア・マクリーン原作
アクション
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督J・リー・トンプソン
- 主演グレゴリー・ペック
-
「パリで逢った彼」「二国旗の下」のクローデット・コルベールと「マルコ・ポーロの冒険」「平原児」のゲイリー・クーパーなどが主演する映画で、「生活の設計」「メリイ・ウイドウ(1934)」のエルンスト・ルビッチが監督・製作したもの。アルフレッド・サヴォア作の喜劇をチャールトン・アンドルウスが英訳した翻案戯曲により、「ジャングルの女王」「女罠」のチャールズ・ブラケットと「シャムパン・ワルツ」「空飛ぶ音楽」のビリー・ワイルダーが協力して脚本を書いている。助演者は「メリイ・ウイドウ(1934)」「生活の設計」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「孔雀夫人(1936)」のデイヴィッド・ニーヴン、「たくましき男」のエリザベス・パターソン、「シャムパン・ワルツ」のハーマン・ビングその他で、撮影 は「巴里で逢った彼」のレオ・トーヴァーの担任である。
ネット上の声
- 好きな人には楽しめるのでしょうが…。
- 「結婚」を問題にする方法
- ややまどろっこしいが…
- 楽しいし面白い
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演クローデット・コルベール
-
ビクトリア王朝時代のイギリス。80日で世界一周できるかどうか賭けをした紳士・フォッグは、召使い・パスパトゥを連れて旅に出た。花の都・パリでは気球を買って飛び立ち、スペインでは闘牛士となり、カルカッタでは姫を助け、フォッグは旅を続けていくが…。
ネット上の声
- あぁ、もう1度「テアトル東京」で観たい。
- 朗らかで楽しいけど、デタラメが多く安易!!
- 日付変更線がキーポイント
- 日本でのシーンが楽しい
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間169分
- 監督マイケル・アンダーソン
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
フランスの女流作家、これを書いた当時は18歳だったフランソワーズ・サガンの原作を、「旅情」の原作者アーサー・ローレンツが脚色し、「黄金の腕」「軍法会議(1956)」のオットー・プレミンジャーが監督した、戦後フランスの若い世代の心理を、17歳の少女を主人公として描いた作品。「チャタレー夫人の恋人」のジョルジュ・ペリナールのキャメラ、「ノートルダムのせむし男」のジョルジュ・オーリックの音楽という欧州側スタッフが起用され、原作の舞台である南仏リヴィエラ海岸とパリで撮影が行なわれた。プリントは黒白と色彩の両方を併用するという新手法が使われている。女主人公を演ずるのは、プレミンジャーに見出だされた新人ジーナ・セバーグ。他に「めぐり逢い(1957)」のデボラ・カー「いとしの殿方」のデヴィッド・ニヴェン「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ「戦場にかける橋」のジョフリー・ホーンなどが主演。「陽はまた昇る」のジュリエット・グレコ「潮風のいたづら」のウォルター・チアリ等が助演する。タイトル・デザインは「八十日間世界一周」のサウル・バス、在パリ菅井汲の絵が画中に使われている。製作はプレミンジャー自身。
ネット上の声
- ■若い時に読んで、衝撃的だった本作と小説〜■
- 現在がモノクロ、過去がカラーで描かれてる
- 映像は文学を超えられない?超えられます
- きれいな映像、センスのいい演出☆3つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間94分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ジーン・セバーグ
-
「大進撃」のジェラール・ウーリー監督が、人気俳優ジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎えたアドベンチャーコメディ。タクシー運転手のアナトールと相棒アルトゥールは、NATOの本部移転に伴い列車でパリからブリュッセルへ運ばれる1200万ドルの秘密軍事資金を強奪する計画を企てていた。しかし、世界的に名高い伝説の強盗ブレインもその資金を狙っており、マフィアのスキャナピエコに協力を要請して驚くべき作戦を練っていた。決行の日、2派の作戦はそれぞれが知らないまま奇跡的に交錯する。さらにスキャナピエコはブレインを裏切り、大金を巡る三つどもえの争奪戦が繰り広げられていく。共演は「007 カジノ・ロワイヤル」のデビッド・ニーブン、「荒野の七人」のイーライ・ウォラックほか。脚本はウーリー監督と、「大進撃」でもウーリー監督と組んだマルセル・ジュリアン、ウーリー監督の娘で後に監督として活躍するダニエル・トンプソンが共同で担当。1969年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ユーモアサスペンスジャンポールベルモンド
- 映画は時代とともにあるもの、見るもの
- ニーヴン!ベルモンド!ウォラック!
- ベルモンドの痛快ドロボーコメディ
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間115分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
「楡の木陰の欲望」のデルバート・マン監督が、「王子と踊子」の原作者テレンス・ラティガンの舞台劇「別々のテーブル」と「七番目のテーブル」を映画化した作品。脚本はラティガン自身とジョン・ゲイの共同。撮影は「OK牧場の決斗」のチャールズ・ラング、音楽はデイヴィッド・ラクシン。出演者は「悲しみよこんにちは」のデボラ・カーとデイヴィッド・ニーヴン、「深く静かに潜航せよ」のバート・ランカスター、「夜の豹」のリタ・ヘイワース、ウェンディ・ヒラー、グラディス・クーパー、フェリックス・エイルマー、キャスリーン・ネスビット等。黒白・スタンダードサイズ。1958年作品。
ネット上の声
- 人が人を傷付け、傷付けられる。でも、
- 見事なブレンド
- ニーブンがいい
- 舞台劇そのまま
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督デルバート・マン
- 主演バート・ランカスター
-
イタリアの小説家ルチアーノ・ヴィンセンツォーニの原作をアージェ・スカルペッリとスーゾ・チェッキ・ダミーコが劇化し、ジャック・パルマンが脚本を担当。監督は「悪魔の弟子」のガイ・ハミルトンが演出した戦争映画。撮影は「ボッカチオ'70」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽は「太陽がいっぱい」のニーノ・ロータ。製作は「バラバ」のディノ・デ・ラウレンティス。出演者は「ナバロンの要塞」のデイヴィッド・ニーヴン、「青い海岸」のアルベルト・ソルディ、マイケル・ワイルディング、ハリー・アンドリュースなど。イーストマンカラー・テクニラマ。
ネット上の声
- コメディー映画とはこの作品です。
- 早くデジタルで販売してほしい
- エチオピア戦争が背景
- 1971年、ノースカロライナ州で学校統合をめぐる討論会を通して、対立していた黒人
戦争、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間104分
- 監督ガイ・ハミルトン
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
「邪魔者を除け」「落ちた偶像」「第三の男」の監督として有名なキャロル・リードが戦時中に作った映画で、「情熱の友」の脚色者エリック・アンブラーが書卸した原作を、彼が監督・脚本家・俳優のピーター・ユスティノフと共同で脚色し、「大いなる遺産」「情熱の友」のガイ・グリーンが撮影した。音楽は「艶ごと師」のウィリアム・オルウィン、製作は「闇の人生航路」のノーマン・ウォーカーと「魔の山」のジョン・サトロである。「天国への階段」「素晴らしき接吻」のデイヴィッド・ニーヴンが主演し、彼を助けて「ハムレット(1947)」「幸福なる種族」のスタンリー・ホロウェイ、「船団最後の日」のジェームズ・ドナルド、「激情」「シーザーとクレオパトラ」のジョン・ローリー、「誘惑の港」のレスリー・ドワイヤー、俳優で脚本も書き「トリエスト行寝台列車」等に出たヒュー・バーデン、「兇弾」のジミー・ハンリー、「誘惑の港」のウイアム・ハートネル、「三つの情熱」のレイモンド・ハントレー、監督兼俳優のピーター・ユスティノフ、「ヘンリー五世(1945)」のルネ・アシャーソン、「四重奏」のジャック・ワトリング等が助演。
ネット上の声
- 第二次世界大戦下、上官に反発しながらも、一人前の兵士として成長していく物語
- コメディタッチのプロパガンダ映画
- 名作と思います
- 原題:The Way Ahead
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国イギリス
- 時間114分
- 監督キャロル・リード
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
「踊る大紐育」のヴェラリ・エレンが英国に渡って主演した一九五一年度色彩ミュージカル。F・ダンマンとH・ローゼンフィールドの映画用原作からヴァル・ゲストが脚色、「天国と地獄」のブルース・ハンバーストンが監督に当る。撮影は「三つの情熱」のアーウィン・ヒリヤー、作曲はミッシャ・スポリアンスキーで、ヴェラ・エレンは、『ピカデリイ・ファンタジイ』他二曲を踊る。共演者は「天国への階段」のデイヴィッド・ニーヴンと「ロッキーの春風」のセザール・ロメロ、他にボビー・ハウズ、ゴードン・ジャクソン、ダイアン・ハート、サンドラ・ドーンら。
ネット上の声
- 50年代のイギリスのミュージカル・コメディ♪
- ヴェラ=エレンの魅力全開!
- videomarket見放題
- カラー映画✨
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1951年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督H・ブルース・ハンバーストン
- 主演シーザー・ロメロ
-
世界に名高い名探偵5人が、大富豪に招待され、「晩餐と殺人」の饗応にあずかるというコメディ。製作はレイ・スターク、監督はロバート・ムーア、脚本はニール・サイモン、音楽はデーブ・グルーシン、撮影はデヴィッド・ウォルシュ。タイトル・バックの絵はチャールズ・アダムスがおのおの担当。出演はアイリーン・ブレナン、トルーマン・カポーティ、ジェームズ・ココ、ピーター・フォーク、アレック・ギネス、エルザ・ランチェスター、デヴィッド・ニヴン、ピーター・セラーズ、マギー・スミス、ナンシー・ウォーカー、エステル・ウィンウッドなど。
ネット上の声
- 豪華キャストな有名探偵たちがとある屋敷のとんでもない事件と仕掛けに翻弄される70
- CSで数十年ぶりに観たのに、ほとんどのシーンもセリフも覚えていて我ながら不思議
- 必要以上に豪華キャストで贈る豪華パロディ
- ミステリー好きのモヤモヤを晴らす?迷作
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ロバート・ムーア
- 主演ピーター・セラーズ
-
実業家ジャック、その正体は凄腕の宝石泥棒だった。彼はジリアンという美しい泥棒と出会い、心を奪われる。しかしジリアンはロンドン警視庁のウィリス警部が送り込んだオトリだった。引退間近のウィリスはジリアンを利用し、ジャック逮捕を画策していたのだ。やがてジャックは大掛かりな宝石強奪計画を決行するが……。クライマックスに大どんでん返しを用意した犯罪サスペンス。
ネット上の声
- ドン・シーゲルの『極楽特急』
- 冒頭のパーティでのバート・レイノルズとレスリー・アン・ダウンのカットバックがキメ
- チャーミングなシナリオに反して大味なカーチェイス!細い道でかなりの速度で車走らせ
- 裸体どころか人物一切映さずにカメラの動きだけであんなにエロくできるんですね
アクション
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ドン・シーゲル
- 主演バート・レイノルズ
-
1900年中国で勃発した義和団事変の史実に基いて「エル・シド」のフィリップ・ヨーダンがバーナード・ゴードンと共同で脚本を執筆、「キング・オブ・キングス(1961)」のニコラス・レイが監督した歴史スペクタクル。撮影は「戦場にかける橋」のジャック・ヒルドヤード、スペクタクル・シーンは「史上最大の作戦」のアンドリュー・マートンがあたっている。音楽は「ハイ・ヌーン」のディミトリ・ティオムキン、製作は「エル・シド」のサミュエル・ブロンストン。出演者は「エル・シド」のチャールトン・ヘストン、「渚にて」のエヴァ・ガードナー、「好敵手」のデイヴィッド・ニーヴン、「史上最大の作戦」のレオ・ゲンに「ロミオとジュリエット」のフローラ・ロブソン、「スパルタカス」のジョン・アイアランド、ロバート・ヘルプマン、伊丹十三、ポール・ルーカスなど。
ネット上の声
- overtureからオープニングクレジットがやたら長い!6分もあるぞ。
- 21世紀に北京の55日が繰り返されないことを切に祈りたい
- 厭らしい奴らの55日。いやらしいエンタメ。
- 今日の視点では欧米優越アジア蔑視になる
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督ニコラス・レイ
- 主演チャールトン・ヘストン
-
第二次大戦中に活躍したイギリスの名戦闘機“スピットファイアー”。その生みの親であるR・J・ミッチェルが、スピットファイアーを誕生させるまでを描いた史伝ドラマ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1942年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督レスリー・ハワード
- 主演レスリー・ハワード
-
「ティファニーで朝食を」のマーティン・ジュロー製作、「酒とバラの日々」のブレイク・エドワーズが演出、彼と共に「ペティコート作戦」を書いたモーリス・リッチリンが共同でオリジナルシナリオを執筆したコメディ。撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽は「ティファニー…」でアカデミー賞を獲ったヘンリー・マンシーニ、「大脱走」のフェルナンド・カルレが美術を、イブ・サン・ローランが衣裳をそれぞれ担当した。出演者は「山猫」のクラウディア・カルディナーレ、「北京の55日」のデイヴィッド・ニーヴン、「アラスカ魂(1960)」のキャプシーヌ、「喰いついたら放すな」のピーター・セラーズ、「史上最大の作戦」のロバート・ワグナー、TVのフラン・ジェフリーズ、「九月になれば」のブレンダ・デ・バンジーなど。
ネット上の声
- ルパン三世、黄金の七人が好きな方ならマストです
- 珍しく気品のあるピンクパンサーシリーズ
- ロマンチック・ドタバタ・コメディ
- 御洒落で上品で飽きないコメデイ
サスペンス、 コメディ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ブレイク・エドワーズ
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
「孔雀夫人(1936)」「デッド・エンド」「我等の生涯の最良の年」等と同じくサミュエル・ゴールドウィン製作、ウィリアム・ワイラー監督になる1939年度作品。英文学史上の名作の1つに数えられるエミリー・ブロンテの小説よりベン・ヘクト、チャールズ・マッカーサー(『生きてるモレア』)のチームが脚色、「我等の生涯の最良の年」のグレッグ・トーランドが撮影、「狐の王子」のアルフレッド・ニューマンが音楽を担当している。主演は「楽聖ショパン」のマール・オベロン、「ハムレット(1947)」のローレンス・オリヴィエ、「暁の討伐隊」のデイヴィッド・ニーヴンで、「ゾラの生涯」のドナルド・クリスプ、「サラトガ本線」のフローラ・ロブソン、英国より招かれたヒュー・ウィリアムズ、「ラインの監視」のジェラルディン・フィッツジェラルド、レオ・G・キャロル、マイルス・マンダー、セシル・ケラウェイ、レックス・ダウニング、サリタ・ウートン、ダグラス・スコットなどが助演している。
ネット上の声
- エミリー・ブロンテの原作小説の大ファンとして、映像化作品を鑑賞するのは1992年
- 「風と共に去りぬ」と同じ1939年公開なんですね
- お昼に主婦が観るメロドラマの最高峰的映画
- 綺麗事では収まらない男と女の愛憎劇だが!
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演ローレンス・オリヴィエ
-
ジーン・カーの随筆風な短篇集「ヒナ菊をたべないで」の映画化で、コメディ・タッチのホーム・ドラマである。脚色はイソベル・レナート、監督は「恋の売り込み作戦」のチャールズ・ウォルターズ。撮影も「恋の――」のロバート・ブロナー、音楽はデイヴィッド・ローズ。出演は「愛のトンネル」のドリス・デイ、「恋の――」のデイヴィッド・ニーヴンのほか、ジャニス・ペイジ、スプリング・バイントン、リチャード・ヘイドンら。製作ジョー・パスターナク。
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督チャールズ・ウォルターズ
- 主演ドリス・デイ
-
「恋人よ帰れ」のコンビ、スタンリー・シャピロとポール・ヘニングの共同シナリオをTV演出家のラルフ・レヴィーが初演出したエロチック・コメディ。撮影はクリフォード・スタイン、音楽はジョセフ・ガーシェンソンが担当した。製作はスタンリー・シャピロ。出演は「侵略」のマーロン・ブランド、「ピンクの豹」のデイヴィッド・ニーヴン、「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のシャーリー・ジョーンズ、ほかにマリー・ウィンザー、アラン・ステファン、フランセス・ロビンソンなど。
ネット上の声
- 騙し騙されのどんでん返しが楽しいラブコメ
- 知られざる傑作
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ラルフ・レヴィ
- 主演マーロン・ブランド
-
「かれらに音楽を」と同じくゴールドウィンがロバート・リスキンの協力を得て製作した1939年映画。チャールズ・クリフォードの原作を「西部の男」のジョー・スワーリングとロバート・プレスネルが協同脚色し、「Gメン対間諜」のヘンリー・ハサウェイが監督した。撮影は「サハラ戦車隊」のルドルフ・マテ、音楽は「イヴの総て」のアルフレッド・ニューマンである。主演は「西部の男」のゲイリー・クーパーで、「気まぐれ天使」のデイヴィッド・ニーヴン、「かれらに音楽を」のアンドリア・リーズ、49年度アカデミー主演男優賞のブロデリック・クロフォード、駒井哲、レジナルド・オーウェンらが共演する。
ネット上の声
- アクション
- 勇ましいクーパーを堪能できる
- 米比戦争(1899-1902)のあとも続いた、モロの反乱(1899‐1913)が
- 蛮族によるゲリラが多発するフィリピンのとある村
アクション
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演ゲイリー・クーパー
-
政情不安な東南アジアのある国で起こった日本大使の息子誘拐事件をめぐるサスペンス映画。製作はイアン・ロイド、監督は「モンテカルロ・ラリー」のケン・アナキン、脚本・原作はジャック・デイヴィス、撮影はジョン・カブレラ、音楽はロイ・バッドが各々担当。出演は三船敏郎、デイヴィッド・ニーヴン、安藤一人、高美似子、ハーディ・クリューガー、イレーネ・ツなど。
ネット上の声
- 三船敏郎が海外でいかに尊敬されていたかが良くわかる、デヴィッド・ニーブンやハーデ
- D・ニ-ブンの個性を上手く生かした作品
- 憎めないペテン師と少年との友情
- 英国紳士と少年の友情物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督ケン・アナキン
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
ネット上の声
- ピーター・セラーズ逝去後に製作された作品で過去のシリーズの未発表シーンや名シーン
- ピーター・セラーズ死後に未公開フィルムと共演者の新撮シーンを組み合わせて作った追
- オープニングに「唯一無二のクルーゾー警部 ピーターに捧ぐ」とクレジットがある
- 1980年に亡くなったピーター・セラーズの生前の映像に、シリーズゆかりの登場人物
サスペンス、 コメディ
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ブレイク・エドワーズ
- 主演ピーター・セラーズ
-
第2次大戦末期のギリシャを舞台に、連合軍捕虜とドイツ軍の闘いを描く戦争アクション映画。製作はデイヴィッド・ニーヴン・ジュニアとジャック・ウィナー、監督は「カサンドラ・クロス」のジョルジュ・パン・コスマトス。彼とリチャード・S・ロクトの原案を基にエドワード・アンハルトが脚色。音楽はラロ・シフリンが各々担当。出演はロジャー・ムーア、テリー・サヴァラス、デイヴィッド・ニーヴン、クラウディア・カルディナーレ、ステファニー・パワーズ、リチャード・ラウンドトリー、ソニー・ボノ、エリオット・グールド、アンソニー・バレンタインなど。
ネット上の声
- 70年代作品の鑑賞を続けておりますが、ここまで6作品すべてmark数が3桁
- こんな映画もあったなーとU-NEXTで見つけて鑑賞
- タイトルの意味は当時から謎でした。
- 気軽に楽しめるアクション映画
アクション
- 製作年1979年
- 製作国イギリス
- 時間119分
- 監督ジョルジ・パン・コスマトス
- 主演ロジャー・ムーア
-
第2次大戦末期のインド洋を舞台に、ナチスの船団に身をもって挑むボランティア部隊18人のそれぞれの友情と連帯感を描く。製作総指揮はクリス・クリサフィス、製作はユーアン・ロイド、監督は「北海ハイジャック」のアンドリュー・V・マクラグレン。ジェームズ・リーザーの原作をレジナルド・ローズが脚色。撮影はトニー・アイミ、音楽はロイ・バッド、編集はジョン・グレン、製作デザインはシド・ケインが各々担当。出演はグレゴリー・ペック、ロジャー・ムーア、デイヴィッド・ニーブン、トレバー・ハワードなど。
ネット上の声
- 視点を換えて観ると興味深い
- う~ん、ちょっとね~??
- エンジンを見たか?骨董品だ……俺たちと一緒さ
- 英国特殊作戦執行部とカルカッタ軽騎兵連隊
第二次世界大戦、 戦争
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間121分
- 監督アンドリュー・V・マクラグレン
- 主演グレゴリー・ペック
-
ロマン・ギャリーの原作を、「トプカピ」でアカデミー男優助演賞をとったピーター・ユスチノフが脚色・監督したある女性の回想録。撮影は「トプカピ」のアンリ・アルカン、音楽はジャン・フランセーが担当した。出演は「あゝ結婚」のソフィア・ローレン、「暴行」のポール・ニューマン、「ピンクの豹」のデイヴィッド・ニーヴン、「野性の太陽」のクロード・ドーファン、「素晴らしき恋人たち」のフィリップ・ノワレ、「潜行」のミシェル・ピッコリのほかにピーター・ユスチノフも出演している。製作はカルロ・ポンティ。
ネット上の声
- ソフィア・ローレンと二人の男
- 80歳の誕生祝
- 年老いたドライーバーの正体は?
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国イギリス,フランス,イタリア
- 時間127分
- 監督ピーター・ユスティノフ
- 主演ソフィア・ローレン
-
シリーズの主人公、クルーゾー警部を演じたピーター・セラーズの死後に製作された、失踪したクルーゾー警部を探し出そうとするニューヨークのヘボ警官の珍騒動を描くシリーズ第八作。製作はブレイク・エドワーズとトニー・アダムス、エグゼキュティヴ・プロデューサーはジョナサン・D・クレイン。監督は「ビクター/ビクトリア」ブレイク・エドワーズ。脚本はブレイク・エドワーズとジョフリー・エドワーズ。撮影はディック・ブッシュ、音楽はヘンリー・マンシーニが担当している。出演はテッド・ワス、デイヴィッド・ニーヴン、ロバート・ワグナー、ハーバート・ロム、キャプシーヌなど。それにクレジットはされてないが、ロジャー・ムーアも出ている。日本版字幕は菊池浩司。パナビジョンで撮影。
ネット上の声
- ピンクパンサーの正体は…
- 一番乗りでいいんですか
- クルーゾー警部(ピーター・セラーズ)がダイヤ盗難事件の捜査中に行方不明になって1
- なんかと同時上映だったから、そっちの方を目当てで観に行きました
サスペンス、 コメディ
- 製作年1983年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間110分
- 監督ブレイク・エドワーズ
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
イアン・フレミングの小説『カジノ・ロワイヤル』をウルフ・マンコウィッツ、ジョン・ロウ、マイケル・セイヤーズの3人が脚色、「天地創造」のジョン・ヒューストン、「人間の絆」のケネス・ヒューズ、「スパイがいっぱい」のヴァル・ゲストと、「フレンチ・スタイルで」のロバート・パリッシュ、英国のTV出身のジョセフ・マッグラスの5人が監督にあたっている。撮影は「唇からナイフ」のジャック・ヒルドヤード、音楽はバート・バカラックが担当、主題曲はハーブ・アルパートとティファナ・ブラスが演奏している。出演は「紳士泥棒 大ゴールデン作戦」のピーター・セラーズ、「ブルー・マックス」のアーシュラ・アンドレス、「スパイがいっぱい」のデイヴィッド・ニーヴン、「ジブラルタルの追想」のオーソン・ウェルズ、「サイレンサー 沈黙部隊」のダリア・ラビ、イギリスの舞台・TV出身のテレンス・クーパーのほかにデボラ・カー、ウィリアム・ホールデンなど。なお監督のジョン・ヒューストンが“ M ”役で特出している。製作はチャールズ・K・フェルドマンとジェリー・ブレスラー。
ネット上の声
- イアン・フレミングの原作「カジノ・ロワイヤル」の映画化作品
- 007/番外編でバカ騒ぎも豪華スター出演
- どうしてこうなったのかさっぱり理解不能!
- 007とタイトルにはあるものの全然関係ない007
アクション、 007
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間134分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演ピーター・セラーズ
-
ネット上の声
- 敵陣内でも低空飛行の方が安全なんだ!
- 1930年版「暁の偵察」のリメイク作品
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督エドマンド・グールディング
- 主演エロール・フリン
-
1936年、故キャロル・ロンバートとウィリアム・ポーエルのコンビが主演で作られた風刺喜劇「襤褸と宝石」の再映画化。前回と同じくエリック・ハッチの原作小説をハッチと「ステージ・ドア」のウィリアム・バワーズ共同脚色、これをさらにエヴェレット・フリーマン(「百万弗の人魚」)とピーター・バーニース、バワーズの3人が戦後版に脚色、「美わしき思い出」のヘンリー・コスターが監督した。撮影監督は「間奏曲」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「千の顔を持つ男」のコンビ、フランク・スキナーが作曲、ジョセフ・ガーシェンソンが指揮した。主演は「潮風のいたづら」のデイヴィッド・ニーヴン、「間奏曲」のジューン・アリソン、それに「野望に燃える男」のマーサ・ハイヤー。ほかにロバート・キース、エヴァ・ガボールなど。
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
パリ、ロンドンで長期興行されたアンドレ・ロッシンの戯曲を製作のF・ヒュー・ハーバートが脚色した。監督は「アメリカの戦慄」のマーク・ロブソン、撮影は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング、音楽はロバート・ファーノン。主演は「ボワニー分岐点」のエヴァ・ガードナー、「連発銃は知っている」のスチュワート・グレンジャー、「八十日間世界一周」のデイヴィッド・ニーヴン。他にウォルター・チャリイなど。
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督マーク・ロブソン
- 主演スチュワート・グレンジャー
-
原作は英国の探偵作家E・W・ホーナングの“紳士泥棒”で今回 が4度目の映画化。ゴールドウィンとしても2度目(最初は1930年、ロナルド・コールマン、ケイ・フランシス主演)の製作である。原作から「ママの思い出」のジョン・ヴァン・ドルーテンとシドニー・ハワードが共同脚色し、「誰が為に鐘は鳴る」のサム・ウッド(先年死去)が監督した。撮影はこれも先年物故した「偽りの花園」のグレッグ・トーランド、音楽は「白昼の対決」のヴィクター・ヤング。出演は「快傑紅はこべ」のデイヴィッド・ニーヴンと、「見知らぬ人でなく」のオリヴィア・デ・ハヴィランドをはじめ昔懐かしいディム・メイ・ホイッティ、ダッドリー・ディグス、ピーター・ゴッドフリーなどの面々が顔をそろえている。1939年作品。
サスペンス
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間72分
- 監督サム・ウッド
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
コメディ・タッチのスパイアクション。中年の田舎医師ラヴは、かつて武官だった腕を変われて、情報局に部員の安否を確かめにベイルートへ飛ぶように頼まれる。
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ヴァル・ゲスト
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
[山のロザンナ]と同じくサミュエル・ゴールドウィンが製作し、アーヴィング・レイスが監督した1949年映画。「河(1951)」のルーマー・ゴッデンの原作からジョン・パトリックが脚色した。撮影は「ヒット・パレード」の故グレッグ・トーランドで、これが遺作である。音楽は「我等の生涯の最良の年」と同じくヒューゴー・フリードホファ作曲、エミール・ニューマン監督である。主演は「打撃王」のテレサ・ライト、「銀の靴」のデイヴィッド・ニーヴン、「山のロザンナ」のファリイ・グレインジャー、「ジョルスン物語」のイヴリン・キースで以下ジェイスン・メドウス、「海の無法者」のフィリップ・フレンド、「砂漠の鬼将軍」のレオ・G・キャロル、「大編成」のシェパード・ストラドウィク等が助演する。
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督アーヴィング・ライス
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
モンクトン・ホッフェの原作を「お若いデス」のシドニー・シェルダンがプレストン・スタージェスと共同脚色したテクニカラー色彩によるミュージカル・コメディ。監督は「お若いデス」のノーマン・タウログ。撮影は「底抜けニューヨークの休日」のダニエル・L・ファップ、音楽も同じくウォルター・シャーフの担当。主演はテレビの人気スター、ジョージ・ゴーベルがスクリーン・デビューする他、「夜は夜もすがら」のミッチー・ゲイナー、「犯人は誰だ」のデイヴィッド・ニーヴン、他に、フレッド・クラークなど。
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ノーマン・タウログ
- 主演ジョージ・ゴベル
-
「テスト・ハネムーン」「一家8人逃亡す」などのライター・チーム、ボブ・フィッシャーとアーサー・マークスの舞台劇を「美人泥棒」のジョージ・ウェルズが脚色、「すべてをアナタに」のマイケル・ゴードンが監督したコメディ。撮影は「哀愁の花びら」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「刑事マディガン」のドン・コスタが担当した。出演は「天使のいたずら」のデイヴィッド・ニーヴン、「歌え!ドミニク」のチャド・イベレット、映画初出演の新星クリスティナ・フェラーほか。製作は「不沈のモリー・ブラウン」のローレンス・ウェインガーテン。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督マイケル・ゴードン
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
フランシス・クリフォードのベストセラー『慈悲の行為』を、新人劇作家ジョン・モーティマーが脚色。ある仮想の小国のクーデターを通してヒューマニズムの問題を追求する社会劇。監督は「私に殺された男」のアンソニー・アスキス。撮影は「エル・シド」のロバート・クラスカー、音楽は「第七のヴェール」のベンジャミン・フランケルが担当している。製作は「生きていた男」のトーマス・クライド。出演は「ファニー」のレスリー・キャロン、「ナバロンの要塞」のデイヴィッド・ニーヴン、「栄光への脱出」のデイヴィッド・オパトシュ、「恋の体温計は四十度」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティスなど。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督アンソニー・アスクィス
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
オルツィ男爵夫人の原作から「ホフマン物語」のマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーのティームが一九五〇年に製作脚色監督に当った色彩活劇で、テクニカラー撮影は「ホフマン物語」のクリストファー・チャリス、音楽は「文化果つるところ」のブライアン・イースデルである。出演者は「月蒼くして」のデイヴィッド・ニーヴェン、マーガレット・レイトン、「女狐(1950)」のシリル・キューサック、「マルタ島攻防戦」のジャック・ホーキンス、アルレット・マルシャル、ジェラール・ネリーなどである。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1950年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
ウィニフレッド・ウォルフの小説を映画化したロマンチック・コメディ。脚色は「バラの肌着」のジョージ・ウェルズ、監督は「Z旗あげて」のチャールズ・ウォルターズ。撮影と音楽は「それはキッスで始まった」のスタッフ、ロバート・ブロナーとジェフ・アレクサンダーがそれぞれ受けもつ。出演は「カンカン」のシャーリー・マクレーン、「旅路」のデヴィッド・ニブン、「先生のお気に入り」のギグ・ヤングのほか、ロッド・テイラーら。製作ジョー・パスターナク。
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督チャールズ・ウォルターズ
- 主演シャーリー・マクレーン
-
「スエズ」「暁の翼」のアナベラが、「恐ろしき結婚」「ラインの監視」のポール・ルーカス、「天国への階段」「青髭八人目の妻」のデイヴィッド・ニーヴンと共に共演する映画で、「キャラバン」「魔法の楽弓」のローランド・パートウィーが、俳優であり作者であり演出者でもあるロムニー・ブレントと協力して脚本を執筆し、「暁の翼」のハロルド・シュスターが監督したロバート・T・ケーン作品。
ネット上の声
- フィルマークス運営者の方は、以下のポスターから、この映画の紹介画像を作成してくだ
- 製作年1937年
- 製作国イギリス
- 時間77分
- 監督ハロルド・シュスター
- 主演アナベラ
-
第四代アメリカ大統領ジェームス・マディスンの妻ドリーを描く伝記映画。製作はジャック・H・スキルボール、原作・脚本はアーヴィング・ストーン、監督はフランク・ボーゼージ、撮影はジョゼフ・ヴァレンタイン、音楽はハンス・J・サルターが担当。出演はジンジャー・ロジャース、デイヴィッド・ニーヴン、バージェス・メレディス、ステファン・マクナリーなど。
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ジンジャー・ロジャース
-
ヒュー・ミルズのセクシー・ユーモア小説『プルーデンスとピル』の映画化で、作者自身が脚色、「テキサスの五人の仲間」のフィールダー・クックが監督にあたった。撮影は「わが命つきるとも」のテッド・ムーア、音楽はイギリスのトロンボーン奏者バーナード・エビングハウスが担当した。出演は「007 カジノ・ロワイヤル」で共演したデボラ・カーとデイヴィッド・ニーヴン、「太陽の恋人」のロバート・クート、「素晴らしきヒコーキ野郎」のイリーナ・デミック、「茂みの中の欲望」のジュディ・ギーソンほか。製作は「若さでぶつかれ!」のケネス・ハーパーがロナルド・カーンと共同であたった。
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督フィルダー・クック
- 主演デボラ・カー