全8作品。ジョデル・フェルランドが出演した映画ランキング

「マーターズ」で注目されたパスカル・ロジェ監督が、ジェシカ・ビールを主演に迎えて描くサスペンスホラー。6年前に鉱山が閉鎖され、急速に寂れていく炭鉱の町コールド・ロックで、次々と幼い子どもたちが行方不明になる事件が発生。人々は正体不明の誘拐犯をトールマンと名づけ恐れていた。町で診療所を開く看護師のジェニーは、ある夜、自宅から何者かに連れさられた子どもを追って傷だらけになりながらも、町外れのダイナーにたどり着く。しかし、ダイナーに集う町民たちは奇妙な行動をとり、やがて想像を絶する真実が明らかになる。

「ブラザーズ・グリム」のテリー・ギリアム監督が、少女の幻想的な想像力を独自の世界観で映像化。母親が急死して、元ロック・スターでジャンキーの父親と草原の中のボロ家にやってきた女の子、ジェライザ＝ローズ。孤独な彼女の前に、次々と不思議なことが起こり始める……。主演のジョデル・フェルランドは人気ゲームの実写版「サイレントヒル」にも出演。父親役には「シービスケット」のジェフ・ブリッジス。

レネー・ゼルウィガー主演のミステリー・ホラー。ソーシャル・ワーカーのエミリー（ゼルウィガー）は、ドメスティック・バイオレンスに苦しむ10歳の少女リリスを助け、自宅で一緒に住み始める。だが、2人の周囲では次々と不可解な事件が発生。リリスに取り憑いた悪霊が事件の原因だと判明するが……。共演にイアン・マクシェーン、ブラッドリー・クーパー。監督は「パンドラム」のクリスチャン・アルバート。

大ヒットコメディのシリーズ第5作として製作されたテレビムービー。幽霊が出ると噂される古い屋敷に引っ越してきたバクスター家。両親は子どもたちを地元のクリスマスパーティに誘うが、反抗期の姉アレクシスとゲーム好きの弟フィンは断って自宅で留守番することに。幽霊の気配に怯えるフィンだったが、その正体は屋敷に眠る名画を狙う泥棒たちだった。泥棒役を「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェル、主人公の姉アレクシス役を「ローズ・イン・タイドランド」「サイレントヒル」のジョデル・フェルランドが演じた。監督は「ガーフィールド」「ビルとテッドの地獄旅行」のピーター・ヒューイット。