全8作品。ティア・レオーニが出演した映画ランキング

もしあの時、違う道を選んでいたら？

多忙なビジネスマンが別の人生を生きることで愛の大切さを知るラヴ・メルヘン。監督は「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。脚本はデイヴィッド・ダイアモンドとデイヴィッド・ワイスマン。撮影は「ワンダー・ボーイズ」のダンテ・スピノッティ。音楽は「プルーフ・オブ・ライフ」のダニー・エルフマン。衣裳は「あの頃ペニー・レインと」のベッツィ・ハイマン。出演は「60セカンズ」のニコラス・ケイジ、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ、「ミッション・トゥ・マーズ」のドン・チードル、「ベリー・バッド・ウェディング」のジェレミー・ピヴェンほか。

子どもの心を持ったまま大人になった男性と孤独な少年が織りなす友情を、「パッチ・アダムス」などの名優ロビン・ウィリアムズと「ターミネーター4」でブレイクする前のアントン・イェルチン共演で描いたハートウォーミングドラマ。「X-ファイル」シリーズのデビッド・ドゥカブニーが監督・脚本を務め、成長した主人公を自ら演じた。1970年代のニューヨーク。父親を亡くした13歳の少年トムは、夫の死から立ち直れずにいる母親を守りながら暮らしている。トムには知的障害を抱えるパパスという年上の親友がおり、2人は緑の自転車を買うことを夢見て一緒にアルバイトに励んでいた。しかしトムに初恋が訪れたことから、大人になれないパパスとの友情に亀裂が入りはじめる。

麻薬盗難事件を追う2人の黒人刑事の活躍を描いたポリスアクション。「ビバリーヒルズ・コップ」「トップガン」「クリムゾン・タイド」などのヒット作を送り出してきたドン・シンプソン＆ジェリー・ブラッカイマーが製作。ミュージックビデオやCMのディレクターとして活躍してきたマイケル・ベイが映画初監督を務めた。 マイアミ市警で、押収した1億ドル相当のヘロインが何者かに盗まれるという事件が発生。この失態が外部にもれる前に、警察はなんとしても盗まれたものを取り戻さなければならず、麻薬特捜班のハワード警部は、部下のマーカスとマイクに捜査を命じる。家族思いで日々の生活に追われるマーカスと、親の財産でリッチな生活を送るプレイボーイのマイク。対照的な2人だが、タッグを組めば怖いものはない。しかし、そんな彼らに与えられた時間は72時間しかなかった。そんな中、犯人グループの内輪もめで殺人事件が起こり、目撃者から警察に連絡が入るのだが……。 「ドゥ・ザ・ライト・シング」「ブーメラン」などにも出演した人気コメディアンのマーティン・ローレンスがマーカス役、ザ・フレッシュ・プリンスの名でラッパーとして活動し、映画「ハートブレイク・タウン」などで俳優としても活躍するウィル・スミスがマイク役を務めた。

ひょんなことから幽霊が見えるようになってしまった男性が、渋々ながらも幽霊の願いを叶えようとする姿を描いたハートフルコメディ。極度の人間嫌いである歯科医ピンカスは、内科検診中の麻酔ミスで7分間の心肺停止状態に陥って以来、幽霊の姿が見えるように。現世に未練を残したまま成仏できずにいる幽霊たちは、ピンカスに助けてもらおうと付きまとうようになり……。監督は「シークレット・ウインドウ」のデビッド・コープ。

ジョージ・シーガルとジェーン・フォンダの共演で77年に製作された「おかしな泥棒ディック＆ジェーン」を、ジム・キャリーとティア・レオーニでリメイクした痛快コメディ。リアリティがありすぎなリストラされたサラリーマンを演じるのは「トゥルーマン・ショー」「ブルース・オールマイティ」の全米屈指のドル箱スター、ジム・キャリー。監督は、「ギャラクシー・クエスト」で落ちぶれた俳優たちやオタクをヒーローに押し上げたディーン・パリソット。

落ち目の映画監督が再起のチャンスの中で起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本・主演は「スコルピオンの恋まじない」のウディ・アレン。撮影は「17歳の処方箋」のウェディゴ・フォン・シュルツェンドーフ。美術は「スコルピオンの恋まじない」のサント・ロカスト。編集も「スコルピオンの恋まじない」のアリサ・レプセルター。衣裳は「ウェルカム・ドールハウス」のメリッサ・トス。共演は「ニューヨーク　最後の日々」のティア・レオーニ、「ザ・グリード」のトリート・ウィリアムズ、「ハバナ」のマーク・ライデル（「わかれ路」などの監督としても知られる）、「プロフェシー」のデブラ・メッシングほか。

英語のできないメキシコ人ハウスキーパーの親子と、雇い主である裕福なアメリカ人一家の文化や価値観の衝突を温かくも辛らつな視線で描く人間ドラマ。監督は「愛と追臆の日々」「恋愛小説家」のジェームズ・Ｌ・ブルックス。出演はこれがハリウッド・デビューとなる「トーク・トゥ・ハー」のパズ・ヴェガと、「パンチドランク・ラブ」のアダム・サンドラー、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ。

巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。監督は「ピースメーカー」のミミ・レダーで、彼女の監督第2作。脚本は「ザ・プレイヤー」「ニュー・エイジ」（監督も）のマイケル・トルキンと「ゴースト　ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービン。製作総指揮はドリームワークスの総帥である「アミスタッド」のスティーヴン・スピルバーグと、「コンタクト」のジョアン・ブラッドショーと「ピースメーカー」のウォルター・パークス。製作は「ドライビング・Missデイジー」の名製作者リチャード・Ｄ・ザナックとデイヴィッド・ブラウンのコンビ。撮影のディートリッヒ・ローマン（遺作となった本作は彼に捧げられている）、美術のレスリー・ディリー、編集のデイヴィッド・ローゼンブルームは「ピースメーカー」に続く参加。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。特殊視覚効果はスピルバーグの一連の作品で名を馳せるＩＬＭ。出演は「フェノミナン」のロバート・デュヴァル、「アミスタッド」のモーガン・フリーマン、「アメリカの災難」のティア・レオーニ、「フリッパー」のイライジャ・ウッド、「ジャングル2ジャングル」のリリー・ソビエスキー、「ミッション：インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「17　セブンティーン」のマキシミリアン・シェルほか、新旧多彩な布陣。