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アイスランドのシンガーソングライター、ビョークの5年にわたるコーニュコピア・ツアーのうち、2023年のポルトガル・リスボンでの公演を収録したコンサート映画。
ビョークが2019年より開催したコーニュコピア・ツアーでは、アルゼンチンの映像作家ルクレシア・マルテルとビョークが監督、ビョークのマスク作家ジェームス・メリーが共同演出を手がけ、音楽・演劇・ビジュアルアートを融合させた壮大なライブパフォーマンスが繰り広げられた。アルバム「フォローラ」「ユートピア」「ヴァルニキュラ」などの楽曲の数々が、先鋭的なビジュアルと没入感のあるサウンドで披露され、日本でも2023年3月に東京ガーデンシアターにて上演された。
アイスランドのイーソルド・ウッガドッティルが監督を務めた映画版では、リスボンのアルティス・アリーナでのパフォーマンスをカメラに収め、21世紀のVR映像を19世紀の劇場空間へと変貌させた演出を映像作品として記録。音楽的革新・環境活動・感情表現が融合したビョークの世界を没入感たっぷりに映し出す。本編(99分)に加え、ビョークがキュレーションした3本のミュージックビデオを特別上映。
ネット上の声
- 昔から大好きだったビョークの世界観が爆発してた!映像も音も最高で、まるでライブ会場にいるみたい。ファンは絶対見るべき。
- 圧巻。言葉が出ない。
- ステージアートがとにかく美しくて感動。手書きの歌詞も可愛かったな。
- 音楽は少し難解だけど、映像美だけでも見る価値あり。
音楽
- 製作年2025年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間114分
- 監督イーソルド・ウッガドッティル
- 主演ビョーク
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アイスランドの歌姫ビョークが2011年に発表した7thアルバムのタイトルを冠し、11年7月から3年間で世界8カ所をまわった「バイオフィリア」ツアーから、13年9月のロンドン、アレキサンドラ・パレスで行われたステージを収録したライブドキュメンタリー。アプリ開発者や科学者、ライター、発明家、ミュージシャン、楽器製作者らとのコラボレーションで、音楽と自然とテクノロジーの邂逅を探求したプロジェクト「バイオフィリア」の世界観を創出したステージの模様を、あますところなく収めている。
ネット上の声
- 爆音映画祭で鑑賞。ビョークの世界観にどっぷり浸れて最高だった!音と映像の洪水に圧倒されます。
- ライブに行った時の感動が蘇った!
- 天才。ただただ圧巻でした。
- うーん、ちょっと難解かも。ファン向けかなという印象。
- 製作年2013年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督---
- 主演ビョーク
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氷の国アイスランドから生まれる奇跡の音楽シーン。その創造性の源泉に迫るドキュメンタリー。
舞台は、壮大な自然と独特の文化が息づく21世紀初頭のアイスランド。ビョークやシガー・ロスといった世界的なアーティストを輩出し続けるこの島国の音楽シーンの秘密。それは、伝統と革新が融合し、孤立した環境が育んだ唯一無二の創造性。数々のミュージシャンへのインタビューと圧巻のライブ映像。彼らの言葉とパフォーマンスから浮かび上がる、音楽と芸術の本質。アイスランド音楽の魂に触れる旅の始まり。
ネット上の声
- アーティストはこうあってほしい
- 人口30万人から生まれる音楽
- あらためて、かっこいい!
- 寒い国の熱いきもち
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国アイスランド
- 時間87分
- 監督アリ・アレクサンダー
- 主演ビョーク
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1960年代アメリカ、視力を失いゆく母の悲壮な愛と、過酷な現実を打ち破る空想のミュージカル。
1960年代アメリカ。チェコ移民のセルマは、遺伝性の病で視力を失いつつあった。その事実を隠し、昼夜工場で働く彼女の唯一の目的は、同じ病を患う息子の手術費用を稼ぐこと。辛い現実から逃れるための支えは、自らが主演する空想のミュージカル。しかし、彼女が必死で貯めたお金が盗まれる事件が発生。信じていた隣人からの裏切り。愛する息子を守るため、彼女が選んだ道は、取り返しのつかない悲劇への序章。
ネット上の声
- 鬱映画と言われているけどそうは思わない。観終わったあとすぐは衝撃で...
- 観なきゃよかったと思うのに、いつかまた観ると思う
- 素晴らしい映画。美しく芸術的な作品。
- この映画でなぜ泣けるのか・・・!?
不幸な結末のバッドエンド、 どんでん返し、 ミュージカル、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国デンマーク
- 時間140分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ビョーク
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天才か、変態か。写真家アラーキーの日常に密着し、その創造の源泉と剥き出しの素顔に迫るドキュメンタリー。
現代の東京。日本を代表する写真家、荒木経惟(アラーキー)。アメリカ人監督が、謎に満ちた彼の日常と創作活動にカメラを向ける。過激な「エロス」と静謐な「タナトス(死)」が同居する作品は、いかにして生まれるのか。街を歩き、モデルと対峙し、亡き妻・陽子への想いを語る。その奔放な言動の裏に隠された、写真への純粋な情熱と哲学。彼のレンズを通して見えてくる世界は、観る者を、生と死、そして愛についての思索へと誘う。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューで作品を知ってレンタル💿
- 荒木さんは学校の写真の歴史についての授業で習ったんだけど、センチメンタルな旅冬の
- 園子温の『うつしみ』ではっちゃけてたアラーキーさんのドキュメンタリー映画
- もしかしたら、YouTubeに上がってる全ての動画の中で猥褻物が一番多く映ってる
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督トラヴィス・クローゼ
- 主演荒木経惟
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョークが1986年、20歳の時に主演した幻の映画デビュー作。グリム童話の『ネズの木』を基にした幻想的なモノクロームの作品で、劇中ビョークは歌声も披露する。
ネット上の声
- 隠れた名作と
- 1990年代の世界的な歌姫ビョークの1986年アイスランドでの映画という貴重な作
- 中世アイスランドの田舎
- 映画館で観てほしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国アイスランド
- 時間78分
- 監督ニーツチュカ・キーン
- 主演ブリンディーズ・ペトラ・ブラガドゥティル
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日本の捕鯨船を舞台に、西洋からの客人が繰り広げる、創造と変容の儀式。アートと生命が融合する衝撃的映像体験。
舞台は日本の捕鯨船「日進丸」。西洋から招かれた二人の客人が、船上で奇妙な茶会に臨む。船の中央では、巨大なワセリンの塊がゆっくりと形を変え、やがて巨大な彫刻へと変貌。客人もまた、互いの身体を傷つけ、変容していく。拘束と解放、破壊と創造が交錯する中で、彼らがたどり着く驚愕の結末とは。マシュー・バーニーとビョークが織りなす、唯一無二の芸術的映像詩。
ネット上の声
- 映画をあきらめるな!
- 変容形と開放
- 日本を舞台にマシュー・バーニーとビョークが日新丸に乗り込む話だから、アート映画で
- 阿波おどりの衆が海辺にある巨大な貯蔵庫の間を縫ってやってくる絵面がなんとも異様で
不幸な結末のバッドエンド、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間135分
- 監督マシュー・バーニー
- 主演マシュー・バーニー
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音楽、泥、愛、そして自由。世界最大級のロックフェスティバルの熱狂とカオスを、35年分の映像で体感する音楽ドキュメンタリー。
イギリスの片田舎で毎年開催される世界最大級の音楽の祭典、グラストンベリー・フェスティバル。1970年のヒッピー文化から生まれたこの祭典の、35年以上にわたる歴史を膨大な映像で紡ぐ一大叙事詩。デヴィッド・ボウイ、コールドプレイ、レディオヘッドなど伝説的なライブパフォーマンス。そして、名物である雨と泥にまみれながらも、音楽と自由を謳歌する参加者たち。プロのカメラだけでなく、一般参加者が撮影した無数の映像をコラージュし、フェスティバルそのものが持つ独特の空気感とエネルギーを追体験させる究極のドキュメント。
ネット上の声
- アナーキー・イン・ザ・グラストンベリー
- Love & peace (ときどき裸と薬)
- フェス映画の限界
- ラストの出演者は
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間138分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ビョーク
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アメリカを代表する現代芸術家マシュー・バーニーが、公私に渡るパートナーである歌手ビョークとの共演で制作した映画「拘束のドローイング9」の裏側に迫ったドキュメンタリー。女性ドキュメンタリー作家アリソン・チャーニックが日本で撮影された同作の撮影に密着、バーニーとビョークの人間味あふれる素顔を捉えると共に、美術関係者へのインタビューや過去の作品を通し、現代美術界のカリスマの魅力を余すことなく紹介する。
ネット上の声
- 独特な彫刻や映像表現で世界的に知られる現代芸術家マシュー・バーニーの『拘束のドロ
- 全身でアートをやるマシュー・バーニーの、ドキュメンタリー作品
- この間ワセリンの大きな型をマシューバーニーの展示で見たばっかりだからか、既に知っ
- アメリカを代表する現代アーティスト、マシュー・バーニーの映像作品「拘束のドローイ
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督アリソン・チャーニック
- 主演マシュー・バーニー