70年代NY、ストリートの魂を詩に刻んだ伝説のアーティスト、ミゲル・ピニェロの激しくも短い生涯。
1970年代のニューヨーク、ロウアー・イースト・サイド。ドラッグと犯罪が蔓延るこの街で、一人のプエルトリコ系アーティスト、ミゲル・ピニェロがその才能を開花させる。刑務所内で書き上げた戯曲で一躍時の人となるも、名声の裏でドラッグとアルコールに溺れ、破滅的な生活から抜け出せない。愛と裏切り、創造と破壊の狭間で揺れ動く魂。ストリートの現実をありのままに描き、社会に牙を剥き続けた男が最期に見た光景とは。彼の生き様そのものが、一つの詩であった。
ネット上の声
- ミゲル・ピニェロの波乱の生涯を描いた映画
- 主役のお芝居が、ピニェロというよりはジョニーデップに寄せているような気がするのは
- この作品を見るまで「ピニェロ」なんて人知らないし、全然興味も無いのに、この作品を
- 詩のことはよくわからなかったけれど、その熱量がよく伝わってくるフィルム
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督レオン・イチャソ
- 主演ベンジャミン・ブラット