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4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトンが初登場した「007」シリーズ第15作。
亡命を希望するKGB高官コスコフの護衛を命じられチェコを訪れたジェームズ・ボンドは、コスコフの命を狙う謎の女性チェロ奏者カーラに妨害されながらも亡命を成功させる。西側へ渡ったコスコフは、KGBのプーシキン将軍が企てている西側スパイ皆殺し計画についての情報をイギリス諜報部に提供し、長官Mはボンドにプーシキン将軍の暗殺命令を下す。そんな中、カーラと再会したボンドは、コスコフが国際武器商人ウィテカーとつながっていることを知る。
新進女優マリアム・ダボがボンドガールを務め、「突破口!」のジョー・ドン・ベイカー、「4番目の男」のジェローン・クラッベ、「インディ・ジョーンズ」シリーズのジョン・リス=デイビスが共演。「007 ユア・アイズ・オンリー」などのジョン・グレンが監督を務めた。
ネット上の声
- 無印ボンドが見つめ直した近代007の傑作
- シリーズの共通項はある種の「様式美」
- ユーモアの欠片もない、真面目ボンド
- 女性に優しいジェームズ・ボンド登場
アクション、 007
- 製作年1987年
- 製作国イギリス
- 時間132分
- 監督ジョン・グレン
- 主演ティモシー・ダルトン
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国際ビジネス界を舞台に、父の仇の大物実業家に挑む青年の活躍を描く。波瀾万丈で金融戦争の裏のからくりなど複雑な物語を、イタリア娯楽映画特有のラフかつ強引なタッチで描き飛ばしている。監督は「ランニング」以降B級活劇を量産するカナダのスティーヴン・H・スターン、製作はアンドレ・ジャウィ、エグゼクティヴ・プロデューサーはクラウディオ・マンシーニ、脚本はゴードン・ロバックとラリー・ペダーソン、原作はポール・ループ・シュリッエル、撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽は「ハムレット」のエンニオ・モリコーネが担当。伊・仏・カナダの実力派俳優が少しづつ顔を見せる。
コメディ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ,フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督スティーヴン・ヒリヤード・スターン
- 主演エリック・ストルツ
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宇宙人に拉致された男が地球に舞い戻って、次々と異形の生命体を産み出していくというSFホラー。名前だけ借りた続編「エイリアン・ウォーズ」と「シークレット・ファイル/接・近・遭・遇」(全て監督は同じ)に続く。
ネット上の声
- 全体的に謎めいたC級
- よく分かりませんが
- お父さんがエイリアンに!
- よく分かりませんが
ホラー
- 製作年1983年
- 製作国イギリス
- 時間85分
- 監督ハリー・ブロムリー・ダヴェンポート
- 主演フィリップ・セイヤー
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- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ルネ・マンゾール
- 主演ダニエル・レザ